ドットインストール代表のライフハックブログ
![2005年、百式管理人の本棚を生き抜いた12冊 | i d e a * i d e a](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/acca9cef08ea746f8f0a32f651a8e40418954111/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fimages-jp.amazon.com%2Fimages%2FP%2F4861130050.09.MZZZZZZZ.jpg)
_ TOEIC 800点取れたので、今年やった勉強を公開してみる 毎年、1年の締めくくりとして11月の末に行われるTOEICを受けるようにしてます。11月末に受けると、結果が年内に来るので年内に振り返りができます。 去年TOEICを初めて受けて650点ぐらいで、今年の目標は700点突破だったのですが、結果が来てみると一気に700点台スッ飛ばして800点ジャストを取れました。Listening 420点、Reading 380点。 リスニング終わった段階で「あれー、去年に比べてだいぶわかるようになったなぁ」と感慨に 浸ってしまって、リーディングでちょっと気を抜いてしまったら ちょびっと時間が足りなくなってしまいました。 ちなみに私はTOEICで点数を取ることを目的に勉強しているわけではなく、リスニングとスピーキングができるようになることを目的としています。 ですので、「TOEIC攻略」みたい
【はじめに】◆今日お送りするのは、昨年も行った「今年を振り返る記事」。 まず第1弾は、当ブログのカテゴリでも最も量の多い「仕事術本」のまとめから。 参考記事:【全23冊】今年ご紹介した仕事術の本を振り返ってみました(2009年12月27日) 売上順にしてしまうと、来年初頭に発表させて頂く「年間ランキング」が分かってしまいますので、昨年同様、1月から順に列挙したいと思います。 区切りも昨年と同じく「月間ランキング登場分のみ」ということで(12月は集計が締められていませんので、現時点での売上上位のもの)。 それでは仕事術本、全20冊をご覧下さい! いつも応援ありがとうございます! 【2010年に人気だった仕事術本】 自分は評価されていないと思ったら読む本 ◆値段の割には中身が濃かったのがこの本。 若いうちに読んでおくと効果がありそうです。 参考記事:【仕事術】「自分は評価されていないと思ったら
2010年12月26日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 天職に定年はない - 書評 - 最高齢のプロフェッショナルの教え 出版社より献本御礼。 最高齢プロフェッショナルの教え 徳間書店取材班 「まさか」0。「やはり」100。我が意を得た一冊。 あなたが何らかのプロであれば、同様の感想を抱くはずだ。 もしそうでないのなら、まだあなたはプロになりきれていない。 本書「最高齢のプロフェッショナルの教え」は、タイトルどおり現役最高齢の15人の言葉を、著者たちが引き出したもの。 目次 91歳 現役最高齢「漫画家」やなせたかし60代で人気漫画家となった「アンパンマン」の生みの親 88歳 現役最高齢「パイロット」高橋淳戦前から70年、2万5000時間を飛んだ、その名も「飛行機の神様」 78歳 現役最高齢「ギター職人」矢入一男数々の有名ミュージシャンを魅了した伝説の「ヤイリギター」の生みの親 9
2010年12月24日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 紹介 - 人間はガジェットではない 人間はガジェットではない Jaron Lanier / 井口耕二訳 [原著:You Are Not a Gadget] オビを書いたので紹介。 「タダより高いものはない」って言うけれど、本当のところなんぼ? ネットがもたらした自由(free)と無料(free)の真の値段(cost)が、今明らかに。 本書「人間はガジェットではない」(You Are Not a Gadget)は、「フリー」に対する違和感を、現時点において最もエレガントに言語化したもの。「インターネットが死ぬ日」とあわせて読むとなおよい。 目次 第1部 人とは何か 第1章 人の欠落 第2章 自己放棄の黙示録 第3章 ノウアスフィア=みんなの内に潜むトロール 第2部 お金はどうなるのか? 第4章 デジタル小作農の流行
私が大学生の時に、読書の仕方を変える1冊の本に出会いました。それは、呉 智英の「読書家の新技術」です。この本の中では、読書をするにあたって1.何を読むか(良書、目的本の探索方法)、2.どう読むか(読書速度、原点の読み方)、3.本を吸収する(本の内容を咀嚼し自分のものにする)、など効率的な読み方が紹介されていました。 私が最も影響を受けたのが、「本を吸収する」方法でした。今でこそ、書評をブログに書いてアウトプットすることによって吸収作業を行っていますが、以前は「読書カード」を作ってそれに記録をとることによって内容の咀嚼をしていました。 読書カード 読書カードとは、つまりは本1冊につての“まとめのメモ書き”です。著者いわく「そのカード1枚で、本の全体像、覚えておきたい事がわかる」もので、「原則1冊1枚で凝縮技術の練習をする」ためのものです。当時は、書籍に関するデータをカードにまとめるという習慣
Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
またしても用意したレジュメと全然関係ないことをしゃべったよ。即興でしゃべったことを基にここに書いておくよ。 ========== 社会学は経済学や政治学と並んで「社会科学」の仲間とされますが、日本の大学では大体社会学科は(もちろん、社会学部のないところでは、ですが国公立大学にはほとんど社会学部はありません)文学部に配置されています。なぜこうなっているのかといえば、社会学部は他の社会科学と比べて「主観」、人間の主観的な意識、心をその焦点とするからです。 経済学をはじめとして他の社会科学は「客観」的現実に照準を合わせますが、社会学はこれを無視するわけではないにせよ、人間がそうした「客観」的現実をどう「主観」的に経験し、その経験から「客観」的現実にはたらきかけていくか、を主題とします。その意味で人間の「主観」に照準する文学や人文学と共通するところが大きいのです。 文学部では文学、歴史学、哲学、心
20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ 作者: Hiroyuki Hal Shibata出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/09/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 453回この商品を含むブログ (42件) を見る 副題に「20世紀の半分以下の時間と費用で学ぶ 最新最短英語学習法」とある。ずいぶん前に、著者のHiroyuki Hal Shibata (@HAL_J) さんに献本いただいたのだが、いろんなことにかまけて書評を怠ってきた。献本されたからといって手加減せず厳しく批評していきたい(ということで@HAL_Jさんよろしく)。 といいつつ、実はあまり厳しく批評する対象がない。全体的に私にとっては非常に常識的な作りであり、おかしなところは一つもない。カナダで苦労して英語を習得した私の経験にほぼ一致する。HAL_J さん
2010年12月19日11:45 カテゴリ書評/画評/品評Art ブルックスの法則、再び - 書評 - 人月の神話/デザインのためのデザイン ピアソン桐原の畑中様より献本御礼。 デザインのためのデザイン Frederick P. Brooks / 松田晃一・ 小沼千絵訳 [原著:The Design of Design] 人月の神話 Frederick P. Brooks / 滝沢徹・ 牧野祐子・ 富澤昇訳 [原著:The Mythical Man-Month] あのブルックスの法則から35年。銀の弾丸が幻に過ぎないことを知った我々は、それからどれほど進歩をとげたのか。 本人にたずねてみようではないか。 「人月の神話」("The Mythical Man-Month")は、それを知らずに協調作業が何たるかを語ることが許されない一冊。作業をするだけの人であればとにかく、作業を命ずる立場の人で
2009年10月27日04:00 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering メシウマってどんな味? - 書評 - 嫉妬の力で世界は動く 築地書館佐々木様より献本御礼。 嫉妬の力で世界は動く Joseph Epstein / 屋代通子訳 [Envy: The Seven Deadly Sins] 「七つの大罪」シリーズで、私が最も期待していた本だ。 なぜなら、私は傲慢、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲の六罪は旺盛なのに、嫉妬を感情として感じ取れないから。「人の痛みがわからない人」というのは社会人失格宣言なのだが、しかし私に嫉妬の痛みはわからない。 だからこそ、せめて観測できるようにしておきたいのだ。 嫉妬という、感情を。 本書「嫉妬の力で世界は動く」は、「怠惰を手に入れる方法」に続く、七つの大罪シリーズ二冊目の訳本。 目次 - 嫉妬の力で世界は動くより はじめに 第1章 誰もが
2010年11月04日17:45 カテゴリ書評/画評/品評Love かつて若者だった者たちへ - 書評 - 生き方の練習 本書の副題は、「--若者たちへ--」である。 生き方の演習 塩野七生 が、本書の言葉に最も耳を傾ける必要があるのは、むしろかつて若者だった者たちなのではないか。 本書「生き方の練習」は、塩野七生が母として語った言葉を文書化した数少ないエッセイ。なぜ少ないか。それは彼女が本書で若者達に向けたこの言葉に、常に忠実であったからだ。 P. 81 対決は、たいへんけっこうで、それをやらなければ両世代とも真の充実は期待できないほど大切なのだが、やるからには堂々と、各世代とももつ唯一の武器、理性と論理を駆使して対決すべきであろう。;それ意外の武器を使うのは、勝負として穢いし、まずもって、同じ土俵上で対決することを拒否して、勝手に土俵から降りてしまうことと同じである。こういう場合、スポ
2010年11月29日16:30 カテゴリ書評/画評/品評Media 書評 - 電子書籍奮戦記/電子本をバカにするなかれ 双方とも出版社より献本御礼。 電子本をバカにするなかれ 津野海太郎 電子書籍奮戦記 萩野正昭 出版にすでに関わっている人はもとより、これから関わろうという人も必読。 出版とは一体なんなのか、両著者ほど長期、そして数奇に学んだ人はいないのだから。 「電子書籍奮戦記」は、電子書籍という「貧者の一灯」を、18年にわたり守り続けて来たMr.電子出版、萩野正昭の自叙伝。そのMr.電子出版が運営する ボイジャーストア には、「小さなメディアの必要」という本が無料でおかれている。この本の著者である津野海太郎が、「いまはせいぜい5年か十年の目盛りで考えていることを、百年、さらには千年の目盛りによって考えた」結果が、「電子本をバカにするなかれ」。 両書を併読すると、出版というものの原点が
2010年12月14日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Art Delivering Happiness - 書評 - ザッポス伝説/起業のファイナンス ダイヤモンド社木山様より献本御礼。 ザッポス伝説 Tony Hsieh / 本荘修二監訳 / 豊田早苗・本荘修二訳 [原著:Delivering Happiness] これは二重にありがたい。 これで「起業のファイナンス」も紹介できる。 単体としても素晴らしいのだが、両方あわせて読むと最高の組み合わせになる。 本書「ザッポス伝説」の原題は"Delivering Happiness: A Path to Profits, Passion, and Purpose"。直訳すると「幸せお届け:利益、情熱、そして目的への道」となる。この原題に名前負けしていないだけでも、本書の価値があるだろう。 確かにZapposが成し遂げた結果だけ見れば、邦訳
2010年12月16日19:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 読め。 - 書評 - こう考えれば、うまくいく。 著者より献本御礼。 こう考えれば、うまくいく。 日垣隆 そんな直球タイトルで大丈夫か? 大丈夫、問題ない。 一番いいのを頼むなら、結局著者の本ということになるのだし、実は一番大事なところをきちんとひねってあるのだから。 本書「こう考えれば、うまくいく。」は、「今回もだめだったよ」とならないように著者がどう考えてきたのかを一冊にまとめたもの。 日垣隆公式サイト ガッキィファイターより抜粋 週休三日で成果を四倍上げる──と考える 売り買いは極上のエンタメだ──と考える 「国民のため」「客のため」は偽善だ──と考える 情報はまだ全然足りていない──と省察する 自腹を切らずして「目利き」たりえず──と考える 正解でなく最適解で──人を評価する 人生はギャンブルだ──と正しく認識する
2010年11月15日16:15 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Free Won't, from Envy - 書評 - ゼロから学ぶ経済政策/和解する脳 双方とも出版社より献本御礼。 和解する脳 池谷裕二 / 鈴木仁志 ゼロから学ぶ経済政策 飯田泰之 一見関係なさそうなこの二冊を、一つの感情がつなげている。 嫉妬、だ。 「和解する脳」は、「単純な脳、複雑な「私」」の池谷と、「和解させたい」弁護士鈴木の対談、そして「ゼロから学ぶ経済政策」は「オーソドックスな」経済学者による経済政策解説。後者に関しては、いかに同書がオーソドックスであるかをこう強調している。 オーソドックスありきのオルタナティブ - 『ゼロから学ぶ経済政策??日本を幸福にする経済政策の作り方』(角川Oneテーマ21)発売によせて - SYNODOS JOURNAL(シノドス・ジャーナル) - 朝日新聞社(WE
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