2012/04/16 4月16日、米TwitterのCEO、ディック・コストロ(Dick Costolo)氏が来日し、記者会見を行った。今回で3回目の訪日だという。 コストロ氏は、「Twitterが距離を近づける」をテーマに掲げ、3つのトピックに沿ってプレゼンテーションを行った。1つめはTwitterのユーザー数について、2つめはTwitterの今後について、3つめはライフラインとしてのTwitterの在り方についてである。 同氏は、災害やスポーツイベント、あるいは「アラブの春」においてTwitterが果たした役割を振り返り、「Twitterは世界の距離を縮め、あらゆるものを近づける。テレビを通してだと、遠い世界の自分とは関係ないように思える出来事を、自分に近づけ、結び付ける」と述べた。 Twitterのアクティブユーザー数は、2012年4月現在で1億4000万人に上り、1日のツイート数は
Twitterは4月2日、新しい「プロフィールページ」と「ブランドページ」の国内提供を始めた。企業などがTwitter上の自社ページをカスタマイズ可能になり、より深いブランド訴求が可能になるとしている。それぞれTwitter広告「プロモ商品」を利用しているユーザーに提供する。 新プロフィールページでは、指定したツイートをタイムラインの上部に「ピンツイート」として常時表示できる。ピンツイートは動画や写真などの埋め込みURLが展開された形で表示されるため、ユーザーの注意をより強く引くとしている。 またプロフィールページのヘッダー部分に企業ロゴやタグライン、ビジュアルなどを入れてカスタマイズすることも可能だ。 さらに「ブランドページ」では、通常のバナー広告が表示されないため、より強くブランドの世界観をアピールすることができるという。プロモ商品を積極的に幅広く利用している広告パートナーに提供し、第
Twitterの日本法人、Twitter Japanは10月3日、Twitter内のトレンドやアカウント、ツイートを広告に活用できる「プロモ商品」の販売を始めた。昨年4月に米国で始めた広告プラットフォームで、米国外では英国に続き2番目の導入となる。 販売するのは「プロモトレンド」「プロモアカウント」「プロモツイート」。Twitter上では「promoted」マークとともに表示される。 それぞれTwitterのPC版(Web)で表示され、一部は公式モバイル版、iPhone/Androidの公式アプリ、Hoot SuiteやTweet Deckなどサードパーティ製クライアントソフトでも提供される。 トレンド、アカウント、ツイートを広告に プロモトレンドでは、Twitter上の流行を現す「トレンド」エリアの最上位にスポンサーが設定したキーワードを表示できる。ユーザーがクリックすると、そのキーワー
「Twitterが日本で学んだことを、世界に広げていきたい」――Twitterのディック・コストロCEOが来日して4月16日に都内で会見し、日本のTwitterの利用のされ方は最先端だと話した。 東日本大震災では、Twitterが情報伝達の“ライフライン”として活躍。同社には各国政府から、災害にあたってTwitterをどう使えばよいか、問い合わせが来ているという。 今回の来日は、「Twitterが災害時にどのように活用されたのか正しく理解し、情報収集する」ため。古川元久内閣府特命担当大臣と会談の予定もある。 日本の伸び率は世界平均を凌駕 「重要な市場」 Twitterのアクティブユーザーは1億4000万人で、成長が続いているという。中でも日本の増加率は高く、世界平均を大きく上回っている。「日本はユーザーのエンゲージメントも高く、重要な市場だ」 1秒当たりのツイート数は、日本で何度も世界記録
来日したTwitterのディック・コストロCEOは、4月16日に都内で開いた記者会見で、今後のTwitterについて語った。フォローしていないアカウントからも必要な情報が届く機能や、権威のある人の情報を見やすくする機能などを提供。企業のマーケティングプラットフォームとしての機能も強化し、収益化を推進する。 Twitterでは現在、1日当たり3億4000万ものツイートが投稿されているという。多数のツイートに大切な情報が埋もれないよう、「ユーザーが必要としている情報を表示させることが重要」とコストロCEO。「アカウントをフォローしていなくても、ユーザーが必要とする情報を浮上させるのが大切」とし、「最近の話題」タブのように、フォローしていないアカウントのツイートからでも、重要な話題を追ったり、その人にパーソナライズされた情報を得られるようにしていくという。 動画や静止画などリッチコンテンツをより
今年8月に英国で発生した暴動。ツイッターやブラックベリーなどが暴徒を組織化したとして糾弾されたのが記憶に新しいところですが(参考記事1・参考記事2)、実際のところ、こうしたテクノロジーがどこまで影響を及ぼしたのか。興味深い調査結果が発表されています: ■ Social media ‘not to blame’ for inciting rioters (JISC) 英国の大学関係者によって組織された"Joint Information Systems Committee (JISC)"という調査団体が発表したもの。調査はツイッターに限定されたものですが、彼らは暴動中に投稿された240万件(後述のGuardian紙記事では260万件)のツイートを収集し、内容を分析。その結果、政治家たちが声高に主張したような「ツイッターが暴動を扇動している」といった状況は見られず、逆に「暴動で汚れた街を掃除し
ミニブログ「ツイッター」で、自身が起こした犯罪報告が相次いでいるが、今度は「ニコニコ動画」に歌をアップしている男性が「国家試験でカンニングをした」との報告や、看護学生と思われる女性が無免許運転をした、と報告しネットが大騒ぎになっている。 こういう場合は、ネット上で犯罪を行った人物が特定され、就職先や学校、警察に「電凸」騒動になるのだが、今回は今一つ盛り上がらない。「バカが多すぎて騒ぐのが面倒になってきた」と掲示板に書き込む人が増えている。 「車運転した。無免許万歳!」と書き込む看護学生も ある男性が「ツイッター」で 「国家試験カンニング全問しちまった。これで受かったらなんか悪いな。隣の奴自信あるらしい」 などと報告した。プロフィールに動画投稿サイト「ニコニコ動画」の「歌い手」と書かれていたことも影響しネットで大騒ぎになった。 このところ「ツイッター」での「犯罪報告」が相次いでいて、11月2
ツイッターでカンニング成功を自慢する、ミクシィで飲酒運転を告白する、ブログで盗難を報告する――何だか週に1回ぐらいは「ネットで犯罪自慢」(そして炎上)というパターンを目にしているような気がしますが、そもそもソーシャルメディアに参加する人々が増加傾向にあるという点を別にしても、この状況に「なぜこんなことが続くんだろう?」という思いを抱いている方は多いのではないでしょうか。先日もこんな記事が注目を集めていました: ■ Twitterで犯罪自慢する勇者が絶えない4つの理由 (秒刊SUNDAY) 記事では「犯罪自慢」が絶えない理由として、以下の4つを挙げています: 他の人が犯罪自慢をして問題になったということを知らない 自分のツイートが見られていると思っていない そもそも犯罪だという自覚がない ちょいワルな俺カッコイイ的な風潮 これがMECEなまとめかどうかは別にして、恐らくそれほど外れたものでは
カブール(CNN) アフガニスタンで10年来の戦闘を展開する北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)と反政府武装勢力タリバーンが、今度はインターネットのミニブログ「ツイッター」上で激しい非難の応酬を繰り広げている。 ツイッターでは数カ月前から、ISAFの広報担当者「ISAFmedia」と、タリバーン側の人物「ABalkhi」の口論が続いている。 先週はNATOがアフガン人の雇い兵を使っているとの疑惑をめぐり、タリバーン側が「そちらの当局者が白状したんだよ、お馬鹿さん」と発言。これにISAF側が「馬鹿だって?」と反応し、「そちらの言うことを本気で信じる人はいない。発言はすべてうそだ。黙れ」と激しい言葉を返した。タリバーン側はさらに「お前はその対応要員として雇われたんだろう。私がいなければ仕事がなくなるわけだ」と応じている。 また先日、タリバーンの報道官が拘束されたとの報
サンフランシスコ発--Twitterの最高経営責任者(CEO)Dick Costolo氏は米国時間10月17日、当地で開催のWeb 2.0 Summitに登場し、さまざまな話題について語り、創設5年の同社が掲げるゴールについても包み隠すことなく話をした。 Costolo氏は、「われわれは、非常に高い志を持っている」とJohn Battelle氏(Web 2.0 Summitを後援するFederated Mediaの創設者)に述べた。「全世界におけるコミュニケーションすべてをカバーする仕組みの一部になりたいと思っており、地球上にいるすべての人にリーチできると考えている」(Costolo氏) Costolo氏によると、そのゴールによりTwitterは、同氏が「それ自体を目的とする」ソーシャルと評する、FacebookやGoogle+が達成しようとしているものと一線を画しているという。 もちろん
本研究では,センサーや統計等を通じては獲得できない社会的事象の抽出と活用の可能性調査を目的として,犯罪情報を対象に Twitter 投稿の分析をおこなった.分析を通じ,(1) Twitter 上の犯罪関連投稿には,投稿者自身の犯罪の目撃や被害に関する投稿,公共・公的機関が発表した情報等を引用した投稿,ニュース記事の引用という3種類が存在すること,(2) それらの間で記述されている犯罪種別傾向の違いから,Twitter からのみ抽出できる犯罪情報が存在していること,が分かった.また,犯罪関連投稿を自動抽出する実験結果についても報告する.We analyzed criminal Twitter posts. The purpose is to investigate the possibility of extraction of various social phenomena which
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