もともとはUsing MT ( MT = MovableType ) というブログ名でしたが、MTに関することをめっきりかかなくなってしまったので、Using Perlに変更しました。Perl 愛してます。 MovableType使ってます。4ですが。5への移行は諦めています。最近はMTネタよりも、Web系のプログラム関連のネタ全般にシフトしています。 おおおおおおー! やるじゃん!さくらインターネット! ちょっと興奮気味で、大急ぎでレポート。 ことの発端は以前のエントリに書いたことが関係している。 アップロードできるファイルサイズの上限 - Using MT その記事で書いたように、PHPスクリプトを使ったファイルのアップロードは、 PHPの設定で上限が設定されていて、その設定から外れるサイズのファイルはアップロードできない。 PHPの設定なんて、レンタルサーバーのユーザーには変更できな
2008年10月12日(日) 01時20分23秒 [Web関連] さくらインターネットでディレクトリ一覧を表示させずに403 Forbiddenエラーを出す方法 正攻法ではファイル一覧表示を禁止できない レンタルサーバの「さくらインターネット」では、index.htmlファイルの存在しないディレクトリをブラウザで表示させると、「そのディレクトリ内のファイル一覧」を表示するようになっています。これを防ぐには、一般的にはApacheの設定を修正し、「Options -Indexes」などと記述すれば良いのですが、この方法は「さくらインターネット」では使えません。 「さくらインターネット」では、.htaccessファイルを使うことでApacheの設定をいくつか記述できます。しかし、Optionsディレクティブの使用は禁止されているため、上記の正攻法は使えません。(使うと、Internal Ser
以前、さくらのレンタルサーバーにRuby on Railsをインストール、動作を確認し、実際に簡単なアプリケーションをうごかしてみました。 さくらにRailsをインストールする方法 その動作確認 サンプルアプリケーション しかし、これがどうにも遅い! 通常はApacheに加えてfastCGI等を利用して起動の高速化をはかるのですが、さくらの共用サーバーでは利用できません(参考文献[1])。ただのCGIで動かした場合にどれぐらい遅いかというと、参考文献[2]をごらんください。普通の(?)方法でうごかすのと比較すると、ただのCGIはざっと100倍ぐらい遅い。ひどい! というわけで、多少でもはやくならんもんかと思い色々と試してみました。速度の測定にはhttperfを使ってみました[3]。Mac OS X の場合はMacPortsで簡単にインストール可能です。ほかのプラットフォームでもいろいろある
普通にRuby on RailsをCGI(dispatch.cgi)で動かすと遅すぎてやってられませんが、gateway.cgiを使うと、そこそこの速度で動くようになります。 最初に仕掛けを紹介してしまうと、1回目のアクセスがあったときに常駐プロセスを起動し、2回目以降のアクセスはその常駐プロセスに処理させるようになっています。CGI自体は常駐プロセスに処理を投げるだけなので軽い、というわけです。ただし、1回目のアクセスは通常通りCGIで動作させたくらいの遅さです。 常駐プロセスは一定時間アクセスがないと自動的に終了するので(次のアクセスがあったときにまた起動する)、いろいろ制限のある環境でも使える、かもしれません。 さて、そのgateway.cgiですが、Railsの標準パッケージの中に含まれています。まだexperimentalらしいですが、多少パッチを当てると動きます。 使い方は↓こ
原因は「ENV['RB_USER_INSTALL']」に値が正しく設定されていないためである。 Ruby/MySQL をインストールする % gem search --remote mysql *** REMOTE GEMS *** activerecord-jdbcmysql-adapter (0.9) dbd-mysql (0.4.2) do_mysql (0.9.9) jdbc-mysql (5.0.4) motto-mysql (0.1.0) mysql (2.7.3, 2.7) mysql_replication_adapter (0.4.0) mysql_retry_lost_connection (0.0.1) インストールを開始する % gem install mysql Building native extensions. This could take a while
さくらサーバー × Ruby on Rails × gateway.cgi 通常RoRはfast-cgiを使って高速化するのが常なようですが、残念ながらさくらサーバーは fast-cgiを許してくれません。。。*1 なのでgateway.cgiというものを代わりに使うと幸せになれるようです。 動作的には、 初回アクセス時に半常駐プログラムを起動、処理。 2回目以降は半常駐プログラムでの処理。 という、なんとなくさくらサーバーでは使えなさそうなcgiですが、ひとつ仕組みがあります。 というのも実は単純で、デフォルトでは90秒アクセスがないと自動的に終了してくれるので、 さくらの環境で使えるだろうと思ってます。*2 *3 railsとfcgiをインストールする %gem install rails %gem install fcgi Building native extensions. Th
fcgi と drb を使って 90 秒だけ生存するサーバみたいな感じですかね. 基本的にhttp://d.hatena.ne.jp/cimadai/20080923/RubyonRails_on_sakuraを参考にしました. 1. Rails/Gem のインストールなど. どこぞにある方法で. 2. fcgi のインストール $ cd ~/local/srv $ wget http://www.fastcgi.com/dist/fcgi-2.4.0.tar.gz $ tar zxvf fcgi-2.4.0.tar.gz $ cd fcgi-2.4.0 $ ./configure --prefix=$HOME $ make $ make install $ gem install fcgi -- --with-fcgi-include=$HOME/local/include 3. gat
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