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2014年5月8日のブックマーク (4件)

  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
    repon
    repon 2014/05/08
    おっさんホイホイだった。ニュートン力学以前、たとえば大砲の軌跡がどのように受け止められていたかなど、本書を読むとわかる。でも高いんだよなぁ。
  • 21世紀にマルクスはよみがえるか

    アメリカで、マルクスがブームになっている。『21世紀の資論』と題する700ページ近い専門書がアマゾン・ドットコムのベストセラー第1位になり、フランス人の著者トマ・ピケティがワシントンにやって来ると、ロック・スター並みの聴衆が集まった。 保守派は「マルクスのがベストセラーになるのは、アメリカ歴史はじまって以来の危機だ」と警戒し、リベラル派の経済学者、ポール・クルーグマンは「ピケティは不平等の統一場理論を発見した」と絶賛した。それはこのがマルクスと同じく、世界で所得分配の不平等が拡大している事実を明らかにし、その原因が資主義にあると主張しているからだ。 1970年から2010年までにアメリカの賃金の中央値(メディアン)はほとんど同じだが、上位1%の人々の所得は165%増え、GDP(国内総生産)の20%を超えた。このような格差の拡大は一時的な問題だと思われ、戦後ずっと多くの国で所得分

    repon
    repon 2014/05/08
    労働投下説抜きの資本論が可能なら、資本の増殖と絶対的・相対的(特別)剰余価値は、今の若い人には常識だからどんどん普及すればいいと思う。世界の再魔術化とかのサイケデリック無くてもマルクス十分魅力的だから
  • Linuxの環境変数を設定した。 - K氏のCentOSサーバ構築メモ

    先日入れたsubversionを使ってコミットする際に毎度、以下のように注意を受けるので、環境変数を設定することにした。 svn: 環境変数 SVN_EDITOR, VISUAL, EDITOR のどれも設定されていなく、実行時の設定オプション 'editor-cmd' も見つかりません環境変数を設定するには以下のファイルを編集すればいいらしい・・・。 ・/etc/profile ・~/.bash_profile 今回は全ユーザにとって反映したいので、/etc/profileを編集した。(末尾に追加した。) $ vim /etc/profile ・・・・・ export SVN_EDITOR=vimその後、設定を反映するために、 $ source /etc/profileで確認する [xxx@xxx ~]$ echo $SVN_EDITOR vim [xxx@xxx ~]$ これで設定完了

    Linuxの環境変数を設定した。 - K氏のCentOSサーバ構築メモ
  • nix in desertis:『たまこラブストーリー』

    最初に劇場版のキービジュアルを見た時に「ビジュアルとタイトルから,ストーリーが全く想像できない」と書き,事前情報も「こっ恥ずかしい」「もち蔵ががんばる」ということだけ聞いて見に行った。前情報通りの,実にこっ恥ずかしくなるど直球の青春劇であった。というよりも,「たまこまーけっとでラブストーリーなんてできんの」という意外性を完全に逆手に取られた形であり,できてしまった上にその意外性で90分も引っ張られ,まっとうに感動させられては,参りましたと頭を下げるほかない。 まず,主にTVシリーズを見てない人へ。作は『たまこまーけっと』というTVシリーズの劇場版であり,その設定とストーリーが下敷きになっている。人によっては「TVシリーズの方は見てなくても大丈夫」というが,私はできれば見てから見に行ったほうがいいと思う。一方,TVシリーズと劇場版では,作品の雰囲気は全く別物なので,TVシリーズがつまらなく

    repon
    repon 2014/05/08
    良かった。「だから,私は見てから行くことを勧めたいのだ。鑑賞者の多くが感想で「みどりちゃんこそ幸せになってほしい」と言うそうだが,さもありなん。」