21日にマイアミのローンデポ・パークで行なわれたWBC決勝の終了後、地元最大の日刊紙「マイアミ・ヘラルド」電子版はダルビッシュ有が大谷翔平らの手で笑顔で胴上げされる写真を掲載。「日本がアメリカの打棒を封じ、3度目のWBC王者に」の見出しを掲げた。 「日本は、先発の今永昇太からダルビッシュ、大谷翔平まで7人の投手を起用。強力なアメリカ打線を抑え込み、マイアミのローンデポ・パークの3万6098人の観客の前で3-2の勝利を収めた」 ダル→大谷リレーに現地ファン「そりゃあすげえな」 2回表、アメリカは準々決勝と準決勝で3本のホームランを放っているターナー(フィリーズ)がレフトへソロ・ホームラン。しかし、その裏、日本は準決勝メキシコ戦で殊勲のサヨナラ二塁打を放った村上が右へソロ・ホームラン。さらに1死満塁のチャンスを作り、ヌートバーの内野ゴロの間に1点を追加。2-1と逆転する。
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