大阪市立小学校の男性教諭が、インターネットで知り合った男性3人と性行為を行い金銭を受け取ったとして、停職1か月の懲戒処分を受けました。 大阪市によりますと、市内の小学校に勤める25歳の男性教諭は、今年2月~3月にかけてインターネットの掲示板で知り合った成人男性3人と性行為を行い、それぞれの男性から1万円を受け取っていたということです。 市は今回の教諭の行為を職員基本条例で禁止されているいわゆる「兼業」とみなして、停職1か月の懲戒処分としました。 市教委や勤務する学校に通報があったことから問題が判明したということで、男性教諭は市の聞き取りに対して「学校や家族、友人に迷惑をかけて申し訳ない」と話しているということです。 市は「再発防止に努めたい」とコメントしています。
大阪府堺市は、集団接種会場の「ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺」で保管していた新型コロナウイルスのワクチン456回分を廃棄したと発表しました。冷蔵庫の電源が入っていなかったということです。 (堺市の担当者 6月10日) 「非常に貴重なワクチンを廃棄することになり、本当に申し訳ございませんでした」 堺市によりますと、6月10日に担当者が冷蔵庫の電源に使用していた非常用電源のスイッチがオフになっていることに気が付きました。ワクチンは保管温度を超えていて廃棄したということです。 (堺市の担当者 6月10日) 「会場内の冷蔵庫が置いてあるところには基本的には入れない。施錠して誰も入れない状態にしている。警察と相談する方向で調整をしています」 ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺では、6月1日にも冷蔵庫の電源が入っておらず、保管されていたファイザー社製ワクチン210回分を廃棄しています。
12歳~15歳の新型コロナウイルスのワクチン接種を始めた京都府伊根町に、接種に反対する電話などが殺到し、町はワクチン接種のコールセンターを停止しています。 人口約2000人の京都府伊根町は、6月6日から12歳~15歳の町民にもワクチン接種を始めました。 しかし6月7日の朝からコールセンターに「子どもへの接種はリスクがある」「接種をやめるべき」といった批判や抗議の電話が相次ぎ、回線がパンクしたため、午前9時の開始から約30分でコールセンターを停止したということです。その後も役場の代表番号などに電話が殺到し、7日午後5時までに電話97件・メール36件・ファックス8件の抗議が続いたということです。 (京都府伊根町 吉本秀樹町長) 「(電話で)同じような原稿を読まれるんですね。同じような内容なんです。それを5分~10分続けられるんですね。そうしたらうちみたいな小さいところでは仕事が止まってしまいま
今年の東京大学入学式で社会学者、上野千鶴子のスピーチが大きな話題を呼んだ。 冒頭で去年発覚した東京医科大の医学部入試での女子差別問題に言及し、 「学内にも社会にも性差別が横行しています」とズバリ発言。「男性の価値と成績のよさは一致しているのに、女性の価値と成績のよさとの間にはねじれがある。女子は子どものときから可愛いことを期待されます...だから女子は自分が成績がいいことや東大生であることを隠そうとするのです」と指摘した。 さらに、「(東京大学に入学し)頑張ったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったことを忘れないようにしてください。あなたがたの恵まれた環境と能力とを、恵まれない人々を貶めるためにではなく、そういう人々を助けるために使ってください...ようこそ東京大学へ」と語りかけた約10分間の祝辞に「感動した」と共感の声が沸き起こる
去年、行方不明者の捜索中に逃げ出した兵庫県警の警察犬「クレバ号」が、仕事に復帰した直後に“行方不明者を救出した”として表彰されました。 「その功績は多大であるのでここに賞します。」 表彰されたのは、兵庫県警の警察犬で2歳のオスのシェパード・クレバ号です。クレバ号は去年10月、行方不明者の捜索中に逃げ出し、2日後に見つかりました。その後、再訓練された後、今年2月4日から現場復帰。その直後の2月7日に、神戸市内に住む80代の女性の捜索にあたり、枕の匂いをもとに約1時間で見つけ出したということです。女性にけがはありませんでした。 (兵庫県警刑事部鑑識課 村岡孝行警部) 「訓練を一生懸命がんばって、良い成果を出してくれてありがとう。これからもよろしくな。」 クレバ号には犬用のガムがプレゼントされました。
元日のクリニック"発熱外来"...陽性反応の男性が「スーパー銭湯行ったらだめ?」奮闘続く医療現場 2021年01月04日(月)放送 SHARE 発熱の症状がある患者に検査 結果は? 医療体制が手薄になる年末年始。大阪府の要請に応じ、大阪市中央区の「小畠クリニック」では、1月1日と2日に発熱外来を開くことにしました。 (小畠クリニック 小畠昭重院長) 「できる人間が手をあげなあかんから、ということでやっています。普段やったら12月31日は僕はユニバ(USJ)のカウントダウンに行って、今ごろ寝てますわね。」 1月1日午後4時ごろ、前の日から38℃台の熱が続いているという60代の男性がクリニックを訪れました。新型コロナウイルスの可能性が否定できないため、15分ほどで結果がわかる抗原検査を行うことに。 【診療の様子】 (小畠院長)「飛沫が飛ばないようにするために(ビニールを)かぶってもらいます。そ
国内最大のカバン生産地である兵庫県豊岡市は、新型コロナウイルスの感染拡大以降「医療用ガウン」を生産してきましたが、安い中国製の供給が増えたことで在庫が膨らみ、窮地に立たされています。 豊岡市のカバンメーカー「服部」の倉庫に積み上げられている“医療用ガウン”が入った箱。服部の担当者によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大で医療用ガウンが不足していた今年4月、県からの依頼を受け、市内の2つの会社と協力してガウンの生産を開始。これまで県や病院などに合わせて13万枚を納入したといいます。ところが… (服部 入梅功さん) 「少しずつはお問合せをいただいているが、なかなか大きな注文がなくて困っております。」 緊急事態宣言の解除以降、注文が減り始め、9月以降はほとんどなくなりました。価格が3分の1程度の中国産ガウンが安定して供給されるようになったことに加えて、当初は随意契約を結んでいた県が競争入札に切
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