民主社会のための弁護士会(民弁)所属の弁護士と韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が水曜集会に柳京食堂集団脱北従業員を出席させて北朝鮮送還を要求しようとした、という主張が出てきた。 水曜集会は挺対協が1991年から旧在韓日本大使館の前で主管してきた集会だ。挺対協は2018年7月、「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)と統合運営されているが、別の法人として存続している。 ◆「挺対協・民弁、顔を出して北送還を要求しようと…」 2016年4月、中国浙江省寧波にある北朝鮮柳京食堂で従業員12人と共に脱北して韓国入りした元支配人のホ・ガンイル氏は21日、中央日報との電話で「水曜集会に参加して女性従業員の顔を露出し(韓国政府に)北朝鮮送還を要求しようと、民弁と挺対協が要求した」とし「しかしそれは嫌なので断った」と話した。 ホ氏が挺対協や民弁と接触したのは2018年。同年5月、民弁は従業
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