ウクライナでロシア兵士の銃撃を受けたスンさんの妻は現地在留中国僑民チャットルームに銃撃を受けた写真を公開した。そして彼女は他の僑民に慎重な行動を呼びかけた。
![【写真】スンさんの妻が公開した、銃撃を受けた写真](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ba9e81c6a66b98e9b100acf16a3f551440e9799/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.joins.com%2Fui_joins%2Fjapan19%2Fprofile_joongang_800.jpg)
ウクライナ軍に降伏したロシアの兵士がウクライナ住民の配慮に涙を流す姿が映像で公開された。 2日(現地時間)のタイムズ、デイリーメールなどによると、この日、あるツイッターにウクライナ軍に降伏したロシア軍兵士の姿が入った映像が登場した。この映像はSNSで広まっている。 映像には、若いロシア軍兵士が武器を手放した後、ウクライナ住民に囲まれて慰労されている姿が出てくる。この兵士はウクライナ住民から受けたパンと紅茶を口にした。 別の住民は兵士の家族と映像電話をつなぎ、画面に母親の顔が出てくると兵士は涙を流した。隣にいたウクライナ住民もこれを見ながら涙を拭った。 映像のウクライナ人男性は「この若者たちの過ちではない」とし「彼らはなぜここに来たのかも知らない。古い地図を持って道に迷ったようだ」と話した。この地域の住民は降伏したロシア軍兵士を食べ物などを渡して歓迎したという。 一方、ウクライナの首都キエフ
ロシアがウクライナに大量破壊兵器として知られる「真空爆弾」(熱圧力弾、thermobaric)を使用したという主張がウクライナ側から出てきた。 28日(現地時間)のロイター通信によると、マルカロワ駐米ウクライナ大使はこの日、米国議会への報告を終えた後、「ロシア軍が今日、真空爆弾を使用したが、これは実際、ジュネーブ条約で禁止されている」と述べた。マルカロワ大使は「ロシアはウクライナに大きな打撃を与えようとしている」と主張した。 CNNによると、ロシア南部のウクライナ国境地帯ベルゴロド南側で熱圧力弾多連装ロケット発射台が多数発見された。CNNは熱圧力弾頭の装着が可能なTOS-1またはTOS-1A多連装ロケット発射台が目撃されたと伝えた。ただ現在のところはウクライナ戦争にこの真空爆弾が動員されたという証拠はないと、CNNは伝えた。 真空爆弾は周辺の酸素を使って高温爆発を起こす爆弾で、従来の爆弾に
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の「右腕」が米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)に2日(現地時間)、書簡を送って、国際社会に引き続き支援を要請した。アンドリ・イェルマク大統領秘書室長がその主人公だ。NYTは書簡全文を掲載して「ゼレンスキー大統領の横でこの文を書く、プーチンが誤っていることを示すために助けてほしい」という題名を付けた。 イェルマク氏はゼレンスキー大統領とともにロシアの攻撃を避けて地下防空壕に退避中にこの文を書いたと明らかにした。イェルマク氏はまず国際社会に対し、これまでの支援に感謝のメッセージを伝えた。「我々は米国と欧州の友人、そしてロシア経済に制裁を加え、我々に武器を支援してくれた全世界の民主国家に謝意を表する」と綴った。この中で「オーストラリアと日本」を摘示した。韓国には言及していない。 イェルマク氏はロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、尊称を使わな
ウクライナで米国産ジャベリン対戦車誘導ミサイルがロシア軍の進撃を阻止する「抵抗の象徴」に浮上している。 ロイター通信・CNNなど海外メディアによると、現在ロシア軍はウクライナで予想外の強い抵抗を受け、進撃に困難があるという。 米国防総省の当局者は「ウクライナの抵抗が成功し始めている状況で、ロシアは過去24時間、勝利の決定的なきっかけを作れず、特に北側地域で苦戦している」とし「ロシア軍は総攻勢をかけたが、ウクライナの必死の抵抗に戸惑う雰囲気」と伝えた。別の関係者も「ロシアは空中を掌握し、機械化戦力で首都キエフを孤立させるという計画に失敗した」と指摘した。 こうしたウクライナの抗戦に大きな力を与えているのは西側の武器体系だ。特にウクライナ軍が2018年から米国から導入してきた対戦車ミサイルのジャベリンは「聖ジャベリン」(St.Javelin)と呼ばれる。ジャベリンは発射機を含めて長さ1.2メー
よく知らない人、特にあまり接触がない外国人には嫌悪感が生じるかもしれない。 異邦人に対するあいまいな状態の敵がい心は普通ゼノフォビア(Xenophobia)という用語で説明できる。 外部人という意味の「ゼノ」と、嫌うという意味の「フォビア」の合成語だ。 隣国人には特に、こういう嫌悪症が頻繁に生じるものだ。 韓国人は韓半島を呑み込んだ日本人を「チョッパリ」と呼び、朝貢と冊封という形で大国的に振る舞ってきた中国人には「テ」という頭文字をつけて対象を蔑む。 韓半島の人も例外ではない。 日本人からは軽蔑の意味が込められた「チョーセンジン」と呼ばれる。 中国で韓国人を侮蔑していう言葉は「高麗棒」だ。 後ろに接尾辞にあたる子という字をつけて「高麗棒子」ともいう。 中国語読みでは「ガオリパンズ」だ。 この言葉は韓国人が日本人や中国人を蔑む場合のようにその語源が明らかでない。 なぜ棒という字を付けたのかは
中国の石炭不足が再生可能エネルギーである太陽光発電モジュールの価格まで上げている。太陽電池モジュール生産には莫大な電力が必要だが中国の石炭発電稼動制限で生産量が減っているからだ。 野党「国民の力」の尹永碩(ユン・ヨンソク)議員が8日に韓国貿易統計などで確認した7-9月期の中国製太陽電池モジュール価格は1トン当たり4530ドルで、前年同期の3764ドルより20.4%上がった。4-6月期に中国製太陽電池モジュール価格が1年前より5.9%上がったのを考慮すると上昇幅はさらに大きくなった。 中国製太陽電池モジュール価格が高騰する理由は、最近の中国の石炭発電縮小のためだ。太陽電池モジュールと原材料などを生産する際に電力を多く使う。これまで中国は自国内の値段が安い石炭発電を利用して安いモジュールを生産してきた。だが最近中国政府がオーストラリアと石炭輸入をめぐる紛争を行い石炭発電の稼動を減らした。電力が
現代(ヒュンダイ)自動車と起亜(キア)自動車の車両安全欠陥を告発した内部告発者の元現代自動車社員が米国道路交通安全局(NHTSA)から2400万ドル(約27億円)相当の褒賞金を受け取った。 AP・ロイター通信などによると、9日(現地時間)、米国道路交通安全局(NHTSA)が声明を出し、現代自動車と起亜自動車の米国法人に関する情報提供と関連した内部告発者に2400万ドルを超えるお金を支給する。NHTSAが2015年に自動車企業内部告発者に関する規定を設けた後、褒賞金を支給するのは今回が初めての事例だ。 現代・起亜自動車の安全法違反に関する情報を提供した内部告発者は、現代自動車のキム・グァンホ元部長だ。 キム元部長は現代車に20余年間エンジニアとして勤めたが、現代車が自社開発したシータ2エンジンの欠陥を認知していながらも適切な措置を取っていないと判断し、2016年にNHTSAと韓国政府に相次い
ソウル地下鉄3号線の安国(アングク)駅5番乗り場の前に立って列車を待つときはいつも複雑な思いを抱く。5番乗り場のスクリーンドアには抗日詩が貼られているが、作者は李奉昌(イ・ボンチャン)義士だ。その最後の部分は「倭人を屠殺しよう」という内容だ。屠殺は肉屋で牛や豚を刃物で切って分けるという意味だ。なぜこのような詩をここに貼っているのか気になった。管轄部署に尋ねたところ「倭人(日本)大使館に行くには安国駅で降りなければいけないため」「安国駅一帯が独立運動の街であるため」という説明を聞いた。 韓国に来る日本人がこれを読むとどんな気持ちになるだろうか。これは文明国家がすることではない。立場を変えて考えてみよう。東京銀座の電車駅に「朝鮮人を切り殺そう」という文字が貼られていれば、これを見た韓国人の気分はどうだろうか。「倭人を屠殺しよう」という詩句を見て複雑な気持ちになるのなら「土着倭寇」として攻撃され
新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)に感染後、ファイザーやモデルナのようなmRNA(メッセンジャーリボ核酸)系のワクチンを接種した場合、一部の人が「スーパー免疫」を持ったという研究結果が出た。 8日(現地時間)、米ニューヨークポストやNPR放送などによると、過去数カ月間、一部の人が新型コロナに非常に強力な免疫反応を示したという研究結果が発表された。 米ロックフェラー大学の研究チームは、先月オンラインで発表した研究で、新型コロナに自然感染した後、ファイザー、モデルナなどmRNAワクチンを接種した人のうち、一部から新型コロナの変異株を無力化する抗体を発見したと発表した。 研究チームは、これらの人が新型コロナに対して非常に強力かつ柔軟な抗体を持っていると判断した。研究参加者は、「今後、このような人が出てきて、あらゆる新型コロナ変異株から保護されることが予想される」と説明した。 スーパー免疫は、
電気自動車関連技術を社外にもらした容疑を受けている仏ルノー自動車の経営陣が、LG化学の二次電池技術も持ち出した可能性があると、海外メディアが相次いで報じている。 ブルームバーグ通信は8日(現地時間)、匿名の消息筋を引用し、機密流出に関連したとルノー経営陣3人は、LG化学と日産が開発したエンジンパワーパックに接近する権限を持っていた、と報じた。 ある仏時事週刊誌の電子版もこの日、流出した機密の中には電気自動車用バッテリー製造技術に関する細部内容が含まれている、と報じた。 これに関し、ルノーのパトリック・ ペラタ最高執行責任者(COO)は仏ルモンドとのインタビューで、「車両設計とコスト関連情報は海外のライバル会社に渡ったとみられるが、バッテリー技術は流出していないようだ」と述べた。 日産側は「ルノーから関連情報を受けているところ。日産に何らかの衝撃があれば直ちに相応の措置を取る」と明らかにした
共に民主党の宋永吉(ソン・ヨンギル)代表が秘密維持協約の適用対象であるモデルナ社の新型コロナワクチンの供給予定物量を具体的に公開して論議を呼んでいる。供給停止などの不利益発生の可能性に対する懸念の声も上がる。 宋代表は28日午前7時、KBSラジオ番組『チェ・ギョンヨンの最強時事』に出演して「(モデルナから)25日75万ドーズ、31日121万ドーズなど196万ドーズを受けることにしたのが延期された」とし「昨日、徳チョル(クォン・ドクチョル)保健福祉部長官がモデルナのジョン・レポー副会長および生産責任者と緊急会議を行って来週に130万~140万ドーズを受けることにした」と明らかにした。また「8月に850万ドーズは予定通りに入ってくるそうだ」と付け加えた。その間、保健当局は秘密維持協約に基づいてワクチン供給物量と導入日などについて公開しなかったが、与党代表がインタビューを通じてこれを公開した。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領はバイデン米大統領との首脳会談を終えた後、「本当に丁重にもてなされた」と話した。両国は韓米同盟の領域を軍事・安全保障から経済・技術に拡張した。世界最強国が韓国を歓待したのは良いことだ。半導体、電気自動車、バッテリー分野で44兆ウォンを米国に投資することにした企業のパワーのおかげだ。だが米国の国益につながらなければ皇帝のような待遇は冷遇に変わるだろう。歴史の傷が実証している。 韓国が米国と最初に修交したのは139年前である1882年の朝米修好通商条約を締結してからだ。朝鮮は「米国が列強の侵略を阻止し保護するだろう」と信じて「連米」路線を決めた。高宗(コジョン)は米国を「寛大な人たちの国」と表現した。条約第1条はどちらか一方の国が第三国から「不公軽侮」、すなわち不当な処置や侮辱または脅威を受けた場合には別の一方が仲裁に乗り出すという条項だ。しかし米国は、1905年
日本防衛省統合幕僚監部によると、26日午後7時ごろ空母「遼寧」ミサイル駆逐艦、高速戦闘支援艦など計6隻の中国軍艦艇が宮古島の南側約160キロ海上で北東に航海するのを海上自衛隊が確認した。 27日午前、「遼寧」の早期警戒ヘリコプター1機が尖閣諸島の東端・大正島から北東50-100キロ付近を飛行すると、日本航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した。 これに先立ち中国は今月3日、空母戦闘団を台湾の北側海域を通過させ、米国・日本に向けて武力示威をした。日本防衛省統合幕僚監部は翌日の報道資料で、3日午前8時に長崎県男女群島の南西約470キロの海域で中国の空母「遼寧」など6隻の艦艇を海上自衛隊が見つけたと発表した。6隻は「遼寧」のほか、055型「南昌」、052D型「成都」「太原」、054A型護衛艦「黄岡」、901型総合補給艦「呼倫湖」で、沖縄本島と宮古島の間の海域を南下し、西太平洋に進入した。 中国海軍の高秀
今月26日、台湾東部海域を北上しながら訓練中の中国「遼寧」空母編隊の間で米海軍ミサイル駆逐艦がこれらを追跡している衛星写真が公開された。ツイッター「OSINT-1」はこの日、人工衛星写真を分析し、米海軍アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦が「遼寧」空母編隊に混ざって追跡している写真を公開した。 「公開資料諜報(Open-source intelligence)」の略称で、世界軍艦追跡ツイッターアカウント「OSINT-1」に掲載された写真によると、「遼寧」空母編隊はこの日、台湾東部の外郭海域にある台湾島と日本の沖縄島の間の宮古海峡に接近した。 遼寧編隊は055型ミサイル駆逐艦「南昌」が先頭で航路を開き、「遼寧」の周囲に052D型ミサイル駆逐艦「成都」と「太原」、054A型ミサイル護衛艦「黄岡」が護衛しながら901型総合補給艦「呼倫湖」が最後尾に従う形で編成されていた。米海軍駆逐艦は「遼寧」と約1
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