ドライバーにとって新たな脅威となりそうなのが、2014年11月4日より埼玉県警で試験的運用が開始された3タイプの新型オービスだ。便宜的に「オービス」と呼んでいるが、正しくは無人式速度取り締まり機。 これまでは高速道路を中心に、一般道でも速度が出てしまいがちな国道やバイパスなどを中心に設置されてきたけれど、大がかりな機器を設置するという性格上、場所が特定され、ある程度周知されると、速度違反を抑制する効果は大きくなるいっぽう取り締まりの効果が薄れるという問題点があった。 そこで新たなオービスが導入された。場所を移動して設置可能な『可搬式』と『半可搬式』、そして固定式ながらこれまでのオービスよりも圧倒的に小型で設置コストも低減できる『新固定型』である。警察庁が主導して導入を検討しているとのことで、まずは実証実験のために埼玉県警に配備され、11月4日からすでに稼働している。 いずれのタイプも高速道
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