トップページ > 被害関連情報 > 現在のページ ■タイトル 東京都がCBD (カンナビジオール) を含む健康食品等に注意喚起 (200507) ■注意喚起および勧告内容 2020年4月30日、東京都がCBD (カンナビジオール) を含む健康食品等には大麻成分THCが含まれるおそれがあるとし注意喚起。東京都は当該製品に疑問や不安を感じたら、最寄りの消費生活センターに相談するよう勧告。 ■解説 東京都消費生活センターに、令和元年度に寄せられたCBD (カンナビジオール) を含む商品の相談が58件あり、その内の4件が健康食品・食品であったことを公表。CBDとは、現在日本国内では健康食品等に用いられており、主に大麻草の茎や種子から抽出される成分であるが、精製が不十分だと麻薬指定成分であるTHC (テトラヒドロカンナビノール) が含まれ、健康被害が発生するおそれがあるとして、注意を呼び掛けている。