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ブックマーク / id.fnshr.info (6)

  • “Amoing torans only” の謎|Colorless Green Ideas

    渋谷駅構内の “Amoing torans only” という良く分からない英語が書いてある看板について。 看板の謎の言葉 2018年の1月に東京の渋谷駅に行ったとき、以下の写真に示す看板があった。 東京の渋谷駅構内の看板(2018年1月撮影)。上段には「この階段は降車専用です」とあり、下段1行目には“No bouding port the plantform”、2行目に“Amoing torans only” と記されている。 日語で書かれている「この階段は降車専用です」の意味は良く分かる。しかし、その下にラテン文字で書かれているものが良く分からない。駅での案内の掲示では日語と英語を併記するのが普通であるし、“the” や “only” といった英単語が記されているから、下段は英語を書いているつもりなのだろう。しかし、“Amoing” や “torans” という英単語はないし、全般

    “Amoing torans only” の謎|Colorless Green Ideas
  • 整然データとは何か|Colorless Green Ideas

    整然データとは、1) 個々の変数が1つの列をなす、2) 個々の観測が1つの行をなす、3) 個々の観測の構成単位の類型が1つの表をなす、4) 個々の値が1つのセルをなす、という4つの条件を満たした表型のデータのことであり、構造と意味が合致するという特徴を持つ。R言語などを用いたデータ分析の際には非常に有用な概念である。 はじめに データ分析の際には、データが扱いやすい形式になっている必要がある。データの中身がぐちゃぐちゃになっていたり、データの形式が統一されていなかったりすれば、分析は骨の折れる作業となる。 それでは、どのようなものがデータ分析において扱いやすい形式のデータになるのだろうか。この問題に対する唯一の正しい解答というものは存在しない。しかし、表の形式で表すことができるデータを考える場合、ハドリー・ウィッカム (Hadley Wickham) 氏が提唱した整然データ (tidy d

    整然データとは何か|Colorless Green Ideas
  • 筑波大学よ、その「漢詩」は恥ずかしい|Colorless Green Ideas

    筑波大学モニュメントに含まれる銘鈑に記された「漢詩」は、とうてい漢詩と呼ぶことができないしろものである。 筑波大学モニュメントとは 筑波大学筑波キャンパス ((Wikimedia 日語版よりKanrika氏のCC BY 3.0画像を利用。)) 茨城県にある国立大学の筑波大学には、筑波大学モニュメントというものがある。筑波大学側としては、「学のアカデミックシンボルの一つとして、見る者全てに、学問に宿る崇高なる精神性と高揚感を与えるものになると期待」されるモニュメントなのだそうだ ((筑波大学生命環境科学研究科.(n.d.). 「アカデミックシンボル・筑波大学モニュメントのご紹介」http://www.life.tsukuba.ac.jp/event/monument.html)) 。 これは、2014年に幡谷祐一茨城県信用組合会長から寄贈されたもので、幡谷会長の作った「漢詩」が記された銘

    筑波大学よ、その「漢詩」は恥ずかしい|Colorless Green Ideas
  • 「無断引用」という表現はやめよう|Colorless Green Ideas

    他人の文章を自分の文章のように扱う研究上の不正は、「剽窃」または「盗用」と呼ぶのが正確であり、不正確で誤解を招く「無断引用」という表現を用いるのはやめるべきである。 「無断引用」という表現はよろしくない 小保方晴子氏が他者の文章を自分の論文に盗用したという事件 ((例えば、小保方晴子氏は2011年に早稲田大学大学院に博士論文を提出しているが、その論文では、冒頭の Background (背景)の部分が、アメリカ国立衛生研究所のウェブサイトの文章をそのまま持ってきており、さらに出典元を記していない。(「小保方晴子の博士論文の疑惑まとめ」〔小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑、2014年3月12日付け、2014年3月16日閲覧〕、「小保方さん博士論文、20ページ酷似 米サイトの文章と」〔アピタル:朝日新聞の医療サイト、2014年3月11日付け、2014年3月16日閲覧〕の記述による))) があっ

    「無断引用」という表現はやめよう|Colorless Green Ideas
  • 専門的な文章を読むには訓練が必要という当たり前だがあまり知られていないこと|Colorless Green Ideas

    専門家はお互いにとって理解しやすくするために、専門用語を使って文章を書く。こうした専門的な文章を理解するにはしっかりとした訓練が必要である。 はじめに 西日新聞のウェブサイトに掲載されたコラムに次のような文章があった。 ネット上に公開された大学などの論文にある「解釈的文脈」「モダリティ辞」「ディアスポラ」「語用論」って何? 高度な論文でなければ注目されず、不勉強と冷笑されもするだろうが、難解な言葉で自己陶酔する世界観が学術界に広がっていないだろうか。 来、研究は人、社会に役立つべきものと思うが、ネット上の論文には個人的な知的遊戯に浸っている物が少なからず散見される。 田端良成 (2014年3月23日)「STAP細胞をめぐる一連の大騒動」『西日新聞』 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/77391 この指摘は妥当なものでない。研究

  • 大学院をやめました|Colorless Green Ideas

    はじめに 3月末をもって大学院の博士後期課程を退学することとなった。博論は結局未提出。これで俗にいう「博士課程単位取得満期退学」 ((「博士課程単位取得満期退学」というのは、博士課程修了に必要な単位をそろえたうえで、標準年限を満たしたものの、博士論文を提出せずに退学することを指す。これは公式の称号というわけではなく、単なる俗称である。)) になる。 大学院はなかなか楽しかった。周りの人も良い人が多かったし、学術面以外にも色々と勉強になった。結構居心地の良い場所だった。そして、色んな人にお世話になった。この場所でもお礼申し上げたい。 学部4年、修士課程2年、博士後期課程4年 ((博士後期課程の標準年限は来ならば3年である。私は3年在籍した後、1年休学して今に至っているので、あわせて4年いたということになる。)) と大学には10年も居続けた。理系 ((文系・理系と単純に分けるのは好きではない

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