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ブックマーク / miya-jima.net (1)

  • 「飯とる」→「敵を召し取る」でしゃもじが勝利の縁起物になる理由

    宮島は江戸時代から「しゃもじ」が名産となりました。 しゃもじが名産となった理由の一つに、「神の島である宮島に生える木で作ったから」というのがあります。つまり、単にしゃもじを制作して売ったのではなくて、しゃもじには「神のご加護がある」ってのが付加価値としてあったのですね。ここいら辺の現代でも通じるビジネスのお話は「しゃもじ」で書いていますのでそちらをどうぞ。 兵士が敵地で召し取る、から来てる 明治になると、日戦争に傾倒していき、多くの若者が戦地に行くことになりました。その戦地に行く兵士が、厳島神社に旅行に来て、しゃもじを奉納したのです。なぜかというとしゃもじが「飯とる」ものだから、戦地で「敵を召し取る」という縁起物だからです。 おそらく、戦地に赴く前の最後の家族旅行。その時に、しゃもじを購入し奉納したのでしょう。絵馬に願い事を書いて奉納すると同じです。 そんなわけで、しゃもじが「飯とる」

    「飯とる」→「敵を召し取る」でしゃもじが勝利の縁起物になる理由
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