5年9ヶ月ぶりに走る電車と沢山の笑顔に会いたくて、今日も"被災地"と呼ばれる場所に来ています。 2016年12月10日。東日本大震災の津波被災により不通区間だったJR常磐線「浜吉田〜相馬」が開通し、5年9ヶ月ぶりに福島県南相馬市と宮城県仙台市が鉄道で結ばれました。 不通区間には4つの駅あり、このうち津波の被害が大きかった新地駅・坂元駅・山下駅は内陸部へ移設され、新駅として生まれ変わりました。この区間は津波によって線路が流失したこともあり、高架化されたところも少なくありません。 震災3日後に新地駅周辺を取材したこともあり、今朝は新地駅からほど近い場所で仙台行きの一番列車を待ちました。 1)原ノ町駅を発った始発列車。駒ヶ嶺駅と新地駅の間でバードストライクがあり、20分ほど遅れて目の前を通り過ぎていった。 2)仙台駅から原ノ町へ向かう始発列車。 3)宮城県山元町にある坂元駅近くで撮影。水平線から
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