【参考記事】反サロ論考https://note.com/gaishun/n/n8f65c44d205f?sub_rt=share_pb 2023年4月、東大駒場キャンパスのあちこちに以下のビラが掲示され、ちょっとした波紋を呼んだ。 これを貼った主は興梠(こおろぎ)丈夫(https://twitter.com/BeefeverNight?s=20)と名乗る東大の一年生であるという。「社会の病院化」をかねてより問題視しており、このビラにも共感した私は早速彼にコンタクトを取った。4月の終わり頃である。彼は東大モラル研究会の「コロナ感染対策の放棄」言説を去年の段階で支持していたらしく、意気投合して話は大盛り上がり。やがて彼が「反サロ運動」という新しい社会運動に参加しているということを知った私は、改めてその詳細を話してもらう約束を取りつけた。以下は、つい先日(6/12)行われたインタビューを書き起こ