タグ

ブックマーク / note.stopcovid19.jp (12)

  • オミクロン株の急激な流行を防ぐための年末年始の過ごし方|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    寒さが深まって、年末が近づいてきました。 年末年始は帰省や旅行をする方もおられると思いますが、「オミクロン株」の報道もよく見聞きするようになりました。そこで、「オミクロン株」について現時点でわかっていることと、年末年始の過ごし方のコツをお伝えします。 油断ならない「オミクロン株」 「オミクロン株」について、 まだわかっていない点も多くありますが、以下のような特徴が報告されています。 「オミクロン株」の特徴は、2日や3日で感染者数が倍になるくらい、感染拡大が速いことです。 医療体制は強化されていますが、急速に感染が拡大すると、体制を整える準備が間に合わなくなることが心配されています。そこで、これまでの感染対策をしっかり続けることが大切です。 ◆少しでも具合が悪いときは、外出を控え、早めに受診・検査 ◆ワクチン接種(まだワクチンを打っていない方は、これから1回目を接種するのも有効です) ◆ワク

    オミクロン株の急激な流行を防ぐための年末年始の過ごし方|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • 皆さんの声を聞かせてください。皆さんの力を貸してください。 #ねえねえ尾身さん|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    有志の会の尾身です。 この1年半以上の間、世界中が新型コロナウイルスと戦ってきました。 目覚ましい研究の成果があり、重症化予防に有効なワクチンが実用化し、治療法も日々進化しています。 しかし、急激に感染が拡大し、感染者数や重症者数が高止まりになっている都市部では、新型コロナ以外の医療や他の病気の患者さんにも深刻な影響が出ています。 マスク装着、こまめな手洗いや換気、人との距離の確保、ワクチンの接種などの基的な感染防止策によって、感染拡大リスクを下げることができます。これは、現在流行しているデルタ株においても、基的には同じです。しかし、デルタ株はこれまでのウイルスよりも人から人への感染しやすいということも明らかになっておりより気を引き締めて、ガードを高く維持する必要があります。 ワクチンが希望する人に行き渡り、簡便に服用でき重症化を防ぐ効果のある薬が普及するまでには、まだ時間がかかります

    皆さんの声を聞かせてください。皆さんの力を貸してください。 #ねえねえ尾身さん|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • 次なる波に備えた専門家助言組織のあり方について(記者会見発表内容)|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    2020年6月24日、日記者クラブにおいて、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の脇田隆字氏、尾身茂氏、岡部信彦氏が、構成員一同を代表して、これまでの活動を総括するとともに、今後の感染拡大のリスクに備えて、新たな専門家助言組織のあり方を提案するため、記者会見を行いました。 会見した3名は、コロナ専門家有志の会メンバーでもあります。より多くの方に知っていただき、共に考えていただきたいとの思いから、会見時に使用されたスライドと提言書文を組み合わせて構成しました。ノーカット映像も併せてご覧ください。 提言書のPDF版はこちらよりご覧いただけます。 ※なお、掲載にあたり誤字脱字・重複表現を修正しています。修正箇所は末尾に記載しました。 1. はじめに 我が国では、近年、新しい感染症による深刻な打撃に直面して来なかったため感染症に対する危機管理を重要視する文化が醸成されてこなかった。こうした状

    次なる波に備えた専門家助言組織のあり方について(記者会見発表内容)|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • 20代~50代の皆さまへ:今、実行・拡散してほしいこと|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    変更履歴:文言変更「いつも会っている人」→「同居人」(2021年1月20日 21:57) 有志の会の尾身です。 どうか、以下のメッセージをお知り合いの方や他のSNS等にも拡散していただければ、当にうれしいです。 ◆◇◆◇◆ 皆さん既にご承知のように、現在、緊急事態宣言が発出されており、日の医療と経済は深くダメージを受けつつあります。すでに、失業率は高くなっていますが、感染拡大が収まらないと、さらに影響が広がります。また、医療では、例えば骨折や盲腸(虫垂炎)になっても診察してもらえないといった状況になっています。 現在のように市中での感染が広がると、感染予防策を一人ひとりが実行しているだけでは、感染の拡大を収めることは難しいです。次の大きな流行が起きないレベルまで感染状況を下げておくためにも、できるだけ「人と人との接触機会を減らす」という、 社会全体での取り組みが必要な状況にあります。

    20代~50代の皆さまへ:今、実行・拡散してほしいこと|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
    repunit
    repunit 2021/01/21
  • 全世代の皆さまへ ~2021年に向けて~有志の会からの感謝と決意のメッセージ|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    有志の会の尾身です。2020年4月にこの活動を発足させて以降、有志の会メンバーは、それぞれの持ち場で対策に尽力しつつ、不定期ながら情報発信に努めてきました。皆様には私たちの活動をご支援くださり、当にありがとうございます。 私が4月5日に初めて書いた記事で、「日がこれまで、諸外国に比べて感染拡大を緩やかに抑えてこられたのは、皆様のご協力があったからこそです」と述べました。 私は今も全く同じ気持ちを持っています。有志の会を代表して、これまでの皆様のご協力に深く感謝を申し上げます。 思えば、緊急事態宣言が発せられた際には、皆様には大変なご負担をおかけしました。しかし、この期間に、私たちは感染を抑えるために様々な分析を行うことができました。また、夏から秋にかけては、社会経済活動の段階的な再開を通じて、感染対策との両立を試みることになりました。 しかし、いま、全国的な感染拡大を制御できないまま、

    全世代の皆さまへ ~2021年に向けて~有志の会からの感謝と決意のメッセージ|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • 無症状の方にPCR検査を拡大することの問題は?|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    専門家有志の会の中島です。 PCR検査の対象を無症状の市民にも拡大すべきとの声をよく聞きます。 しかし、感染症の危機管理の立場からすると、このアイデアには多くの問題があります。ここでは、感染防止対策と検査の考え方について、ぜひ知ってもらいたいポイントをお伝えします。 (記事は、BuzzFeedの岩永記者による取材記事 ・10/7更新の要約版となります。よろしければ元の記事もご覧ください) 検査対象者の3つのカテゴリー 政府に対策を助言する専門家組織「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、PCR検査の対象者を議論するときに、次の3つのカテゴリー(7月6日・第一回分科会資料)にわけて考えることを呼びかけています。 ①新型コロナらしい症状がある方 ②無症状だが、感染者と濃厚接触した、集団感染が起きそうな環境に身を置いていたなど感染の確率が高い方 ③無症状で、特に濃厚接触などしておらず、感染の

    無症状の方にPCR検査を拡大することの問題は?|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • 指定感染症とは?|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    専門家有志の会の齋藤です。 最近、新型コロナの「指定感染症」の運用の見直しに向けた動きについて、報道がなされています。 そもそも、「指定感染症」とは何でしょうか。この記事では、感染症法における「指定感染症」の意味などについて、あらためて皆さんに知っていただきたいことをお伝えします。 (記事は、私の個人note記事(8月26日)の要約版となります。よろしければ元の記事もご覧ください) 指定感染症とは? 新型コロナは、感染症法という法律の中で、「指定感染症」に指定されています。 感染症法は、患者等の人権を尊重しつつ、良質かつ適切な医療の提供を確保する目的の法律です。感染症に迅速かつ適確に対応するため、感染症を「一類感染症」から「五類感染症」、「新型インフルエンザ等感染症」、「新感染症」、そして「指定感染症」という区分が設けられ、区分に応じた措置が取られます。 これらのうち、「指定感染症」は、

    指定感染症とは?|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • 新型コロナの陰性証明はできません!|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    あなたは、職場から新型コロナ検査結果の提出を求められたり、周りの人からそのような体験談を聞いたことはありませんか? 最近、職場から新型コロナ陰性の証明書を求められて困っている方の声を耳にします。そこで、この記事では、働く皆さんにご理解いただきたいポイントをお伝えします。 「PCR検査」について知っておいてほしいことPCR検査、希望すれば受けられる? 新型コロナのPCR検査は、医師や自治体が必要と判断した場合に実施しています。 その指示がない方に対しては、事業者や従業員が依頼しても、検査できません。 PCR検査は、「100%」ではない そもそも、PCR検査は、新型コロナの感染者を100%正確に「陽性」と判定することはできません。 感染していても、次のような場合は陰性と判定されることがあるからです。 ・体内のウィルス量が少なかったとき ・検体の採取がうまくいかなかったとき 検査は検体を採取した

    新型コロナの陰性証明はできません!|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • 「人との接触」ってどうやって数えればいいの?|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    専門家有志の会の西浦です。 日では、コロナの流行を収束に向かわせるために、社会全体で、人と人との接触を8割減らすことが必要です。 でも、自分の生活に置き換えたとき、「人と人との接触」の分量をどのように理解すればいいのか迷いますよね。 今回、この記事では、「1接触」の定義と数え方について解説します。 # 感染時に備えよう # 戦う相手は人ではなくウイルス # 3密回避と接触8割減と外出1回 実は、学問的にみても、「人と人との接触(社会的接触)」の定義は様々です。次第にコロナの特徴がわかってくるなかで、この状況に最適な定義をしなければなりませんでした。 そこで、今回のコロナの対策に限った新たな目安として、 「一人の人が相手と1m以内の距離で2〜3往復の会話をしたら、1接触と数える」 「一人の人が相手と握手をしたら、1接触と数える」 と考えてみることを提案します。 相手との距離については、ほと

    「人との接触」ってどうやって数えればいいの?|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • 全地域の皆さまへ 緊急事態宣言で変わること・変わらないこと(4/16更新版)|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    ※この情報は更新されています。最新版は「全地域の皆さまへ 延長された緊急事態宣言で変わること・変わらないこと(5/5更新版)」をご参照ください。 専門家有志の会です。 日、総理大臣から、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域を全都道府県に拡大するという発表がありました。これを受けて、4/7-23:33に公開した情報を更新しました。 今回の発表により、感染拡大を警戒しなければならない地域として、40道府県が追加され、すべての都道府県が対象となります。 「緊急事態宣言」に基づく緊急事態措置を実施する期間は、現時点では、5月6日までの見込みです。 あらためて、これからの皆さまの生活で気をつけていただきたいことをご説明します。あわてず、工夫しながら普段の生活を続けることが大切です。落ち着いて、お住まいの道府県からの詳しい情報を待ちましょう。 ▶日の全地域にお住まい

    全地域の皆さまへ 緊急事態宣言で変わること・変わらないこと(4/16更新版)|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • 新型コロナウイルスに関するご質問にお答えします(病原性とワクチン)|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    専門家有志の会の河岡です。 日は、最近よくお尋ねいただくウイルスに関するご質問にお答えします。 Q 新型コロナウイルスの病原性は強くなっていますか?最近、重症化する患者が増えており、ウイルスの病原性(ウイルスが病気を引き起こす能力)が強くなっているのではないかというご心配があるようです。 結論から言いますと、まだわかっていません。 このウイルスは中国の武漢で、おそらくはコウモリから人に伝播したのが発端です(コウモリから人に伝播する過程で、別の動物が関与していたかどうかは不明です)。その後、ウイルスは中国全土、ならびに世界中に広がりました。 ヨーロッパ諸国やアメリカでは多くの人が感染し、亡くなっています。しかし、感染者数や死亡者数だけで、ウイルスの病原性が強くなっている(強毒化している)あるいは感染性が高まっているとは言えません。 何故かというと、感染者数や死亡者数は、それぞれの国・地域に

    新型コロナウイルスに関するご質問にお答えします(病原性とワクチン)|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • ゴールデンウィークが明けたら、コロナとの戦いは終わるの?|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    専門家有志の会の和田耕治です。 2020年4月7日に政府が示した緊急事態措置の期間は、5月6日までとしています。しかし、残念ながら、この5月6日という日付を迎えたとしても、コロナとの戦いが終わるわけではありません。そのため、中長期的にこのウイルスとつきあうための心構えをもっていただくことが大切です。 この記事では、5月6日以降の見通しについて、現在考えられることをお伝えします。 世界の国々では、都市を封鎖し、外出に対して罰則を適用するほどの強い行動制限を行うことで、今回の流行を収束に向かわせている国や地域もあります。例えば、最初に強い行動制限を市民に求めた中国では、収束の兆しが見えてきたため、厳しい交通規制を2か月半ぶりに解除しました。 しかし、その中国でも、一定程度の行動制限は続いています。 長距離移動した到着地での14日間の健康観察、感染拡大のリスクが高い場所の閉鎖などは継続されていま

    ゴールデンウィークが明けたら、コロナとの戦いは終わるの?|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
  • 1