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  • 日本を動かしているのは「山口県」? – 首相の出身地域に見る憲政史

    ではじめての総理大臣となった伊藤博文氏から、令和2年2月現在、首相を務めている安倍晋三氏まで、これまで総勢62人が首相の座につきました。彼らの出身地(原則として戦前は「出生地」、戦後は「選挙区」)から、日の「首相史」を見てみましょう。 歴代首相出身数は山口県が圧倒 47都道府県のうち、総理大臣を輩出しているのは全28都道府県。一方で、これまで一度も生まれていないのは19県となっています。 明治18年、伊藤博文氏が初代総理大臣となって以降、大正時代初期まで露骨な「薩長土肥」ブランド、なかでも明治時代は「薩長」推しが続きます。 特に第7代の総理である伊藤博文氏(第3次)まで、総理大臣は山口県(長州藩)と鹿児島県(薩摩藩)出身者が交互に担当します。 この風潮に変化が訪れるのは大正7年、岩手県出身の原敬氏が第19代総理大臣に就任してからです。以降、東京都、愛知県、島根県、岡山県、そして「薩長

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