5月29日(水)、野党4党1会派と市民連合による政策協定調印式が行われました。 政党からは、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・玉木雄一郎代表、日本共産党・志位和夫委員長、社会民主党・福島瑞穂副党首、社会保障を立て直す国民会議・野田佳彦代表が参加しました。 はじめに、市民連合の山口二郎法政大学教授より、挨拶がありました。 「この度は32の1人区のほぼ全てで候補者の一本化が叶ったということで野党の関係者のみなさまに心からお礼を申し上げる共に市民連合が提起した政策についても真剣に受け止めていただき基本的な合意をいただいたということで心からお礼を申し上げます。しかし、候補者の一本化や共通政策をまとめるということは参議院選挙のスタートラインにすぎません。ここから野党と市民が力を合わせて、この選挙戦を闘って、改憲勢力2/3打破はもちろんですが参議院における野党の奪権を目指してともに闘ってまいりたい
東京都知事選の結果についての見解 2016年7月31日の東京都知事選挙において、小池百合子候補が当選し、市民連合が推薦をした鳥越俊太郎候補は増田寛也候補に次ぐ3位に終わりました。鳥越候補が、都知事選における野党候補としては久しぶりに100万票を超える130万票あまりを獲得したとは言え、不本意な結果となったことを重く受け止めています。 前都知事の突然の辞職を受けて、参議院選挙のさなかから野党統一候補の擁立を模索する関係者の努力がなされましたが、そのプロセスは決して平坦とは言えませんでした。市民連合では、7月13日に宇都宮健児氏が出馬を取りやめられたことを受けて15日に懇談を請い、お話を伺いました。その上で、翌16日に政策協議を経て鳥越候補を推薦する方針であることを表明し、19日に鳥越候補との政策懇談会を持ち、正式に推薦を致しました。 しかし、7月10日の参議院選挙が終わるまで、市民連合として
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