降雪の影響で北海道内では11月25日、交通事故が相次ぎました。 千歳市では午前5時20分ごろ、タンクローリーが横転する単独事故が発生しました。 運転手にけがはありませんでした。 事故があったのは千歳市モラップの国道です。 警察によりますと、現場は片側1車線の国道で、路面には雪があり一部凍結していました。 運転手は「スリップして横転した」と話しているということです。 タンクローリーからはガソリンや灯油が漏れているため、国道276号は通行止めの状態が続いています。
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北海道内の新型コロナウイルスの新たな感染者は、11月8日と9日に、2日連続で過去最多を更新するなど感染拡大傾向にあります。10日の対策本部会議で、道は対策を強化する方針を固めました。 10日の道内の新型コロナ感染者は計8457人で3日連続で8000人を超えています。 病床使用率も増加傾向で全道で42%、札幌市で46.1%と、夏のピークとほぼ同じ水準になっています。 鈴木 直道 知事:「北海道の新規感染者数は全国最多となっている。引き続き国の見直しの具体的な内容について連携するよう指示をする」 対策本部会議では、即応病床数を全道で「フェーズ3」に引き上げるほか、オミクロン株対応ワクチンの接種を進めていくとしています。
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