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ブックマーク / www.editage.jp (2)

  • 論文出版者への賞与が世界で流行中

    中国の研究機関は、インパクトファクターが高い有名な査読付きジャーナルで論文を出版した研究者への賞与システムがあることで知られていますが、その他の国にも同様のインセンティブ制度があることが明らかになりました。一流ジャーナルに論文が掲載された研究者にボーナスを授与することが流行している現状について、Science誌が報告しています。 論文を出版した研究者への賞与システムがある国のうち、金額面でトップに位置するのは中国で、最高額は16万5,000ドルに上ります。同国の大学は、Nature誌などの一流ジャーナルに掲載された論文の筆頭著者に4万3,000ドルを授与しています。中国に続くのはサウジアラビアとカタールの中東2ヶ国で、両国の研究機関は、一論文当たり最高1万3,700ドルの賞金を著者らに授与しており(筆頭著者のシェアが最大)、インパクトファクターが1未満のジャーナルに論文が掲載された場合でも

    論文出版者への賞与が世界で流行中
    repunit
    repunit 2023/08/09
  • 剽窃チェッカーは言語が異なっていても機能しますか?

    異なる言語間における剽窃は、学術出版で懸念が増大しつつある問題です。なぜなら、自動翻訳ツールによって、出版済み論文からアイデアやテキストをコピーして、それを異言語に翻訳することが容易になっているからです。 既存の剽窃検知プログラムの多くは、同じ言語で書かれた論文の文章やフレーズの類似性をチェックするものです。なかには複数言語に対応し、複数言語のデータベースを持っているものもありますが、通常は異言語間の剽窃ではなく、あくまでも同一言語間の剽窃をチェックするものです。異言語間の剽窃チェックを行うものもありますが、同一言語間の剽窃チェックと同様の効果が得られているのかは不明です。というのも、文法構造が大きく異なる言語で書かれた論文の類似性を検知することは、非常に複雑なプロセスだからです。異言語間の剽窃検知は、最近多くの研究で取り上げられているので、徐々に洗練されていくでしょう。 とはいえ、剽窃検

    剽窃チェッカーは言語が異なっていても機能しますか?
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