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宇宙論に関するreqanuiのブックマーク (2)

  • 時間の本質を探る時が来た

    過去から未来へ一方向にのみ時が流れるのはなぜか? 質的な謎に取り組む時がやって来た 「Emoclew dna olleh」──去る10月にニューヨーク科学アカデミーで開かれた会議の冒頭,コロンビア大学のひも理論研究者グリーン(Brian Greene)はそう切り出した。「いまの私の言葉を,時間を逆転させて『Hello and welcome(こんにちは,ようこそ)』と理解できた方は,おそらくこの場にいる必要はないでしょう」。 立ち去る人は1人もなかった。会議には世界最高の理論物理学者と宇宙論研究者が多数出席し,時間の謎に取り組んだ。望遠鏡観測の新たな結果と量子重力に関する新しい理論研究をうけて,時間を再考する時がきた。「時間に関する古典的な問題を,別の難問に置き換えることによって答えを探る」とマサチューセッツ工科大学の宇宙論研究者テグマーク(Max Tegmark)はいう。 「時間の矢」

    時間の本質を探る時が来た
    reqanui
    reqanui 2021/04/03
    「時間衝突」みたいな時間が双方向に流れる宇宙の実装はむずかしそうだ
  • 時空の原子を追うループ量子重力理論|日経サイエンス

    私たちは空間も時間も連続したものだと考えているが,実は大間違いかもしれない。相対論と量子力学の統合を目指す新理論によると,「時空の原子」が存在する。アインシュタインが果たせなかった難問解決の道筋が見えてきた。 空間の構造を非常に小さなスケールで理解するには,重力の量子論が必要になる。空間に重力が関係してくるのは,時空の歪みから重力が生じることがアインシュタインの一般相対性理論によって示されているからだ。 量子力学と一般相対論の基原理を注意深く組み合わせることで,「ループ量子重力理論」が生まれた。この理論によると,空間は個別の小さな塊からできていて,最小の塊の体積はおよそ1立方プランク長(10-99cm3)だ。時間の進みは飛び飛びで,その最小単位はおよそ1プランク秒(10-43秒)となる。また,空間がとりうる量子状態は点と線からなる「スピンネットワーク」という抽象的な図に,時空の量子状態は

    時空の原子を追うループ量子重力理論|日経サイエンス
    reqanui
    reqanui 2018/06/03
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