ハンター・キラー アメリカ空軍・遠隔操縦航空機パイロットの証言 作者: T・マーク・マッカーリー中佐,ケヴィン・マウラー,深澤誉子出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2015/12/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る遠隔操縦航空機(Remotely piloted aircraft)、いわばドローンだが、これにパイロットや指揮官として03年から12年まで関わってきた著者によるRPA体験記である。 RPA(本書ではこの表記を使うので以後はドローンではなくこちらを使う)をめぐる議論は、これが急速にのびて、戦争の形を変えてきているだけに論点もかなり膨れ上がっている。ぱっと思いつく代表的なところを上げても誤爆の問題、無人兵器そのものへの嫌悪感(=一方的な殺戮への嫌悪感)、具体的にどのレベルまで無人兵器のレベルは上がって、戦争の形を変えていくのか。ほんの
![ハンター・キラー アメリカ空軍・遠隔操縦航空機パイロットの証言 - 基本読書](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0c4b1a2292a59cf8ec780f26b041a82cf3b539e4/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51yi%2B21IeyL.jpg)