2024 . 03 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930»2024 . 05
2024 . 03 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930»2024 . 05
今年、南部先生、小林先生、益川先生がノーベル賞に輝かれた。 そのニュースを実験室で知り「おお、このメンバーなら誰も文句がつけられない。つけられるとしたら遅かったことくらいだ。」と思った。ただ、組み合わせが少し妙なので「何で?」と思い、確認すると「自発的対称性の破れ」とある。なるほど〜。 しかし、これは難しい。特に南部先生の業績は説明できる気がしない、というかそれ以前に説明できるほどきちんと分かっている自信がない*1、笑。実際にテレビ局から電話がかかってきた。私はにやりと笑ってこういった。「おう、おまえか。言いたいことは分かる。だが、これは相当難しいぜ。」ざっと説明するが頭を抱える彼。「明日の朝までに、また聞きなおすよ。」 集まり NHK のニュースをみる。いかにも分かってそうな顔で「自発破れ」といっているのがちょっと面白かった。 そして、問題の益川先生の発言である。 「いや、大してうれしく
工学部電気系学科 教員:原島博・相澤清晴・苗村健・山崎俊彦 科目番号:工03-403072 1.5単位 冬学期 毎週金曜日6限 18:15 〜 19:45 工学部2号館241教室 「メディア芸術」「コンテンツ産業」「脳・人間」「アート・表現」「特別講義」等のテーマで構成され、各界を代表するオピニオンリーダーを招き、文化としてのコンテンツの将来を探ります。
LaTeX のコンパイルめんどくさい。何がめんどくさいって、ref つかうと2回コンパイルしなきゃいけないとか、bibtex の使い方覚えられないとか。そもそもファイル保存するたびにコンパイルしなおすとか、、、 継続監視ビルドで悦楽の境地へ OMake つかったらC言語でプログラム書く手間がバカみたいに減った - 日記を書く [・w・] はやみずさん !!!! で、OMake つかったらあまりに簡単すぎてわろた。 レシピ OMake インストールしてない人は、aptitudeなりyumなり、windowsならDownload OMake からダウンロードしてインストールしないと、情報弱者となってしまうので気をつけてください。「彼氏がOMake使ってなかった。別れたい」とか言われかねません。 さて、まずは .tex ファイルがあるディレクトリにいって omake --installとすると
プログラムのボトルネックがどこにあるのか、なんて調べるときには計測する必要がありますね。プログラム中の特定処理の前後でrdtsc命令使って時間を計測して処理時間を求める、とかそういうこともできるんですけど、まあめんどうじゃないですか。プロファイラを使いましょう。 プロファイラとはなんぞや、Wikipediaの性能解析のページに色々書いてますね。 そういうわけでOProfileというLinuxで動くプロファイラを使っているので、未来の自分とか「OProfile動かしてみてーけどさっぱりわからん!」みたいな人のためにまとめておきます。 OProfileの特徴 OProfileは 計測したいプログラムに対して特別な処理をしなくてもいい 低レイヤーの情報も計測できる gprof形式のコールグラフも表示できる オーバーヘッドがとても小さい これらの特徴があるらしいです。使ってみて特に嬉しいと感じたの
最大の収穫は、「楽天はあの規模なのに手作業を続けている」という噂は本当だった、ということ。puppetユーザなら、サーバにログインして作業するなんてもうありえない。手元のmanifestは決して最適化されているとは言えないけれど、それでも100倍ましだ。 もうひとつは、こうしたカンファレンスでは自分の聞きたい話はもう出てこない、ということ。カンファレンスや勉強会では出せる情報にも限りがあるし、それはそれで仕方のないことだけど、自分はもう少し先の話をしたい。そのためにはなにか別のことを考えないといけないのかなと。システム管理者の採用とか、教育とか、品質の向上とか必要としている組織はあるはずなので、なにか別の形式でどうにかすべきなんだろうな。 質問の中で「システム管理という仕事の質を(評価するために)定量化するのにどうしてますか」みたいなのがあったけど、自分の疑問は「効率化を進めたら、そのぶん
うさんくさげなものは一日にまとめてしまうに限ります。 今年読んだ本てのをいろいろ思い出してみるのだけれど、まず大きかったのは一昨年の年末から読み始めていた「ユリシーズ」を4月になってようやく読み終えたことでしょうか。ひとつの本をこんなに長い時間かけて読むのは紛れもなく初めての経験だったのですが、達成感ばかり大きくてどれほど身になったものかはちょっと自信がないというか。まだまだこれから、聖書を読んだりホメロスの叙事詩を読んだりシェイクスピアの戯曲を読んだりあれしたりこれしたりするたびごとに向き合うことになるんだろうなという気はします。もしかすると、これ以上読みにくい本はもうたぶんないんじゃないか、あとはこれよりも読みやすい本しか残されていないんじゃないかという自信がついたことが最大の成果であったりするのかもしれません。この列に並べるとすれば、埴谷雄高の「死霊」やムージルの「特性のない男」あた
NHKスペシャル|引き揚げはこうして実現した 〜旧満州・葫蘆(ころ) 島への道〜 録画していたこの番組を見たけど、終戦直前の8月14日に、日本政府は海外の日本人居留民を帰国させずに現地に定着させるという電報を出していたのを知って驚いた。棄民するつもりだったとは…。 中国国民党の蒋介石が、満州で勢力を伸ばす中国共産党に対抗するため、アメリカに兵力輸送の協力を希望するが、当初は中国の内乱にアメリカは加担するつもりはなかった。しかし、中国共産党の勢力がどんどん伸びていき、共産主義に対する危機感のあったアメリカは、輸送力を提供することを決定する。 アメリカは、戦車揚陸艦などの100隻ぐらいの輸送船を提供し、1日1万人の規模で日本人を帰国させる計画を立てる。こうして、上海から満州の葫蘆島へ国民党の兵士を輸送、満州から日本に日本人を輸送、日本から中国に日本にいた中国人を輸送というトライアングルができた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く