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  • 人類の米大陸到達は「13万年前」 定説大幅にさかのぼる

    衝撃によるひびが入ったマストドンの大腿骨。米サンディエゴ自然史博物館提供(2017年4月25日提供)。(c)AFP/San Diego Natural History Museum/Tom DEMERE 【4月27日 AFP】米カリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)で発掘されたマストドンの骨の年代を最新技術で測定したところ、人類が米大陸に移動した時代がこれまで考えられていた1万5000年前よりもはるかに古い13万年前だったことが分かったとの研究結果が26日、発表された。 研究チームは英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した研究論文で、マストドンの歯や骨に間違いなく人の手で加工された痕跡があったことに加え、石づちやたたき台も見つかったことから、原始人類がこのマストドンをしていたことに疑いの余地がないと結論している。 ゾウに似た動物であるマストドンの化

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  • ウイスキーに水を数滴垂らすとおいしくなる理由 研究

    英グラスゴーで製造されたシングルモルトウイスキー(2016年12月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDY BUCHANAN 【8月18日 AFP】ウイスキーは水を数滴垂らすと味わいが増すことは、大半の専門家が同意している。バランスのとれたブレンドもスモーキーな銘柄も、たばこやレザーの香りが強いものもだ。だが、知りたいのはその理由だ。スウェーデンの生化学者らは17日、水を加えると味が良くなるのは、グラスに注がれたウイスキーの表面に香りを浮かび上がらせる物質の微妙な相互作用にあるとする研究論文を発表した。 例えば、英スコットランド(Scotland)のアイラ(Islay)島で造られるウイスキーに特有なスモーキーなフレーバーは、フェノールという化合物、なかでもグアヤコールによるものだ。 スウェーデン・カルマル(Kalmar)のリンネ大学(Linnaeus University)のビョルン

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    respawn 2017/08/18
  • 家族を殺害したナチスのマスコットになった少年、50年後に真実を語る

    ナチスのマスコット・ボーイだったアレックス・クルツェム(Alex Kurzem)さんの写真(1944年に撮影、2007年9月2日公開)。(c)AFP 【9月24日 AFP】5歳の時に目の前でナチス・ドイツに家族を殺されたユダヤ人の少年が、終戦まで、ナチスのマスコット・ボーイを務めていたという実話が人により明らかにされた。 この人物はアレックス・クルツェム(Alex Kurzem)さんで、終戦までナチスのラトビア親衛隊(SS)のマスコット役を演じていた。事実上の保護者となったナチス兵士にユダヤ人であることを知られまいと必死に身元を隠したクルツェムさんは、終戦後も50年以上、このことを誰にも話さず、つい最近、息子のマーク(Mark)さんにすべてを打ち明けた。 秘密は「骨の中の毒蛇のように自分をさいなんだ」と語るクルツェムさん。戦後移住したオーストラリアで、自分の体験をつづったを出版した。

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    respawn 2017/08/07
  • ダージリンの対立激化で紅茶不足深刻、収穫9割減 数年影響の恐れ

    インド東部・西ベンガル州ダージリンで、警察隊と衝突するゴルカランド創設支持者(2017年7月29日撮影)。(c)AFP/Diptendu DUTTA 【8月4日 AFP】(訂正)インド東部の紅茶の名産地、西ベンガル(West Bengal)州ダージリン(Darjeeling)で州政府と地元住民ゴルカ人(Gorka)の対立が深刻化し、特産品のダージリン茶葉が世界的な品不足に陥っている。 茶農園の労働者の多くを占めるゴルカ人は今年、西ベンガル州の新政府への反発から大規模なストライキに突入。6月の茶葉生産量は前年比90%もの激減となった。政府機関インド紅茶局(Tea Board India)によると、昨年は133万キロだった6月のダージリン茶葉生産量は、今年はわずか14万キロだったという。 茶葉の価格が20%以上値上がりするとの予測が広がる中、茶農園の中には生産の回復までに数年かかるとの見通しも

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    respawn 2017/08/05
  • 南アジア、2100年に「生存不可能レベル」の猛暑に 研究

    水路で暑さをしのぐ人々。パキスタン・ラホールで(2017年6月4日撮影)。(c)AFP/ARIF ALI 【8月3日 AFP】世界人口の5分の1が暮らす南アジア地域では、地球温暖化に歯止めをかけるための対策を何も講じなければその高気温と高湿度がさらに進み、今世紀末までに人が生存できないレベルに達する恐れがあるとする研究結果が2日、発表された。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文は「人が防御(手段)なしで生きられる温度と湿度の水準を超える夏の熱波」について警鐘を鳴らしている。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究チームが行った今回の研究は2つの気候モデルに基づいている。一つは、気候変動をい止めるための措置をほぼ何も講じない「成り行き(BAU)」シナリオで、もう一つは2015年のパリ協定(Paris Agreement)の下で世

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    respawn 2017/08/03
    温暖化を煽って誰かが得をするビジネスなんでしょ
  • エイズワクチン、初期臨床試験で効果

    【7月25日 AFP】(訂正)仏パリ(Paris)で開幕中の国際エイズ学会(International AIDS Society、IAS)主催のHIV科学会議に出席した研究チームが24日、開発中のAIDS(エイズ、後天性免疫不全症候群)ワクチンが、臨床試験の初期段階で免疫システムの誘発に成功したことを明らかにした。長年におよぶエイズワクチン開発に希望の光が差し込んだ形だ。 研究チームのメンバーで、米ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター(Beth Israel Deaconess Medical Center)でウイルスとワクチンを研究するダン・バルーフ(Dan Barouch)氏は、米国やルワンダ、ウガンダ、南アフリカ、タイの393人を対象に行った試験で、ワクチンを接種した対象者全員に抗体反応を確認したと述べた。 このプロトタイプでは、かぜウイルスを使って抗原を送り込み、接種者の体内

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    respawn 2017/07/25
    製薬会社的にはHIV完治させない方が得なのかね
  • おりに入れられ…中国人孤児たちの総合格闘技クラブ、動画拡散で波紋

    中国北京郊外の児童養護施設で旧暦の大みそかに1人で過ごす子ども(2016年2月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRED DUFOUR 【7月24日 AFP】中国で、親を亡くした12歳の少年2人がおりの中で総合格闘技(MMA)を戦う動画がソーシャルメディア上で拡散し、波紋を呼んでいる。 報道によると、同国南西部の四川(Sichuan)省成都(Chengdu)にある総合格闘技クラブでは、親を亡くした幼い子ども数百人を養子とし、養育するとともに格闘家としてのトレーニングを受けさせている。 物議を醸したのは中国の民間動画ストリーミングサイト「梨視頻(Pear Video)」で配信された短いドキュメンタリー動画で、小学生ほどの年代の少年2人が八角形の鉄製のおりの中で激烈な戦いを繰り広げる様子が捉えられていた。一方の少年は相手の少年をノックダウンすると、マット上でうずくまる相手の頭部や体をさらに何

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    respawn 2017/07/25
    むちゃくちゃカッコいいと思ってしまった
  • 月の内部に大量の水が存在か、研究

    夜空に浮かぶ月(2016年12月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Daniel LEAL-OLIVAS 【7月25日 AFP】乾燥して荒涼とした天体と長年考えられてきた月には、地中に驚くほど大量の水が蓄えられているとの研究論文が24日、発表された。地球から月探査にやって来た人々が、この水でのどの渇きを癒やす日が来るかもしれないと研究者は話している。 論文の共同執筆者で、米ブラウン大学(Brown University)博士課程修了研究者のリ・シュアイ(Shuai Li)氏は、AFPの取材に「今回の研究では、周回探査機の観測データを用いて、月の内部の水を示す痕跡を月全体で確認した」と語った。「こうした水は、未来の月探査のための原位置資源として利用される可能性がある」のだという。リ氏は現在、米ハワイ大学(University of Hawaii)の所属。 月は「完全乾燥」の状態にあるという

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    respawn 2017/07/25
    俺が生きてる間にその中から生き物見つかってほしい。最高にワクワクする。
  • 中国のネットで「くまのプーさん」が検閲される理由

    【7月17日 AFP】「くまのプーさん(Winnie-the-Pooh)」は中国の検閲官を怒らせるようなことを何かしてしまったのだろうか?中国のソーシャルネットワークでは、くまのプーさんが一部ブロックされているという。 当局はこの取り締まりについて説明していないが、プーさんは過去にネット上で中国の習近平(Xi Jinping)国家主席と体形を比べられ、話題になったことがある。 中国版ツイッターの「ウェイボー(微博、Weibo)」では17日現在、プーさんの画像や中国語名を投稿することは禁じられていない。しかし、プーさんに言及するコメントについては、「このコンテンツは違法」とのエラーメッセージが表示され、それ以上先へは進めない。 メッセージアプリ「微信(ウィーチャット、WeChat)」の公式ステッカーのギャラリーからも、プーさんは削除された。 習主席とプーさんの比較が最初に登場したのは2013

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    respawn 2017/07/18
  • インド次期大統領に最下層カースト出身者か

    インド・ニューデリーで、ナレンドラ・モディ首相(右)らと会合に出席した、与党インド人民党(BJP)が率いる政党連合「国民民主同盟」の大統領候補、ラム・ナス・コビンド氏(左、2017年6月23日撮影)。(c)AFP 【7月15日 AFP】インドの次期大統領が、同国の身分制度カーストの最下層ダリット(Dalit)から誕生しそうだ。 17日に国会議員と州議会議員によって行われる大統領選挙で命とみられているのは、与党インド人民党(BJP)の候補で、ダリット出身のラム・ナス・コビンド(Ram Nath Kovind)氏(71)だ。 インドの大統領は政治的な実権は持たないが、与党候補である同氏が勝利すればナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相の権力支配を強化するだろう。 ダリット出身の大統領はこれまで1997~2002年に在任したK・R・ナラヤナン(K.R Narayanan)氏だけで

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    respawn 2017/07/16
  • 耐性ある淋病が増加、新たな抗生物質が早急に必要 WHO

    スイス・ジュネーブにある世界保健機関(WHO)部(2005年11月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【7月7日 AFP】世界保健機関(WHO)は7日、既存の抗生物質に耐性がある淋菌(りんきん)が増えており、淋菌感染症(淋病)が制御不能になる恐れがあるとして、治療のために新薬が早急に必要とされているとの声明を発表した。 WHOによると、性感染症である淋病に毎年約8000万人が感染している。そうした中で既存の抗生物質では治療不可能な症例がますます増えているという。 WHOのマーク・スプレンガー(Marc Sprenger)氏は、「淋病を抑制するために、新たな予防、治療、早期診断の手段とシステムが必要だ」「新しい抗生物質と同時に、迅速で正確な(現場で検査を行う)ポイント・オブ・ケア診断検査が必要だ」と述べた。(c)AFP/Mariëtte Le Roux

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    respawn 2017/07/08
  • 難破船上の騎士道はあくまで「幻想」、スウェーデン研究

    1912年4月14日、初航海中に海難事故を起こして沈没したタイタニック(Titanic)号のイメージ画(製作・撮影日不明)。(c)AFP 【4月17日 AFP】大海原にゆっくりと沈む巨大な船の上で、女性と子供を優先して救命ボートに乗せ、海の中へと飲まれていく運命を受け入れる男たち――しかしこの「海上の騎士道」、実はまったくの「幻想」だったという研究結果をスウェーデンの学者2人が発表した。 同国ウプサラ大学(Uppsala University)の経済学者、ミーケル・エリンデル(Mikeal Elinder)氏とオスカル・エリクソン(Oscar Erixon)氏は、1852年以降に世界で起こった有名な海難事故18件について調査した。 結果、男女間の生存率では、男性が女性の約2倍の確率で生き残っていたことを突き止め、82ページの報告書『誰もがわれ先に――海難事故におけるジェンダー、規範、生存』

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    respawn 2017/07/05
  • カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究

    繁殖期を迎えたカエル。独ライプツィヒの池で(2014年4月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA / SEBASTIAN WILLNOW 【7月4日 AFP】数千万年前に恐竜を絶滅させた巨大小惑星の衝突が、地球上にカエルが集団繁殖地(コロニー)を形成するための余地を作り出したとする研究論文が3日、発表された。カエルがどのようにして世界で最も多様な脊椎動物の一つとなったかを明らかにする研究結果だという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、10種のカエルが約6600万年前の大量絶滅を生き延びたと考えられるという。この大量絶滅では地球上の生命の約4分の3が消滅したとされている。 大量絶滅を生き延びた10種のうち、3つの主要種のカエルだけが多様化を進め、地球上で生息地を拡大し続けた。存在が知られているカエルは現在、約6700種に上る。現生種のカエルの88%では、これらの

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    respawn 2017/07/04
  • 1000年前の金貨約2000枚、地中海海底で発見 イスラエル

    イスラエルの地中海沿岸沖で見つかった金貨の一部。考古学庁提供(2015年2月17日提供)。(c)AFP/HO/ISRAEL ANTIQUITIES AUTHORITY/CLARA AMIT 【2月18日 AFP】イスラエルの地中海沿岸沖で、これまでに発見された中で最大規模となる大量の金貨が、スキューバダイバーのグループによって発見された。金貨は1000年以上前の時代のもので、見つかった枚数は約2000枚に上るという。イスラエル考古学庁(Israel Antiquities Authority、IAA)が17日、発表した。 同庁は声明で「カイサリア(Caesarea)にある古代港湾遺跡内の海底で、イスラエル国内で発見された最大規模の金貨が、この数週間で見つかった」と述べた。 カイサリアは、古代ローマ時代の港湾都市。地元ダイビングクラブのメンバーらによる今回の金貨の発見は、まさに偶然の出来事だ

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    respawn 2017/07/02
  • ネコ家畜化、新石器時代に拡大か DNA研究

    窓の外を見る。英ロンドンで(2017年5月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Justin TALLIS 【6月20日 AFP】ネコは古代エジプトを「征服」するはるか以前に、石器時代の農耕民を魅了していたとする研究論文が19日、発表された。DNA分析で明らかになったところによると、これ以降にネコの家畜化と愛玩動物化が世界中に広まっていったのだという。 原産地を出て世界に拡散した最初の野生ネコで、今日の飼いネコの祖先となったのは、リビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)であることが今回、研究で明らかになった。小型でしま模様のある中東産の亜種は全世界に生息地を拡大させるまでに上り詰めた。 リビアヤマネコは約6000年前、現代のトルコ周辺のアナトリア(Anatolia)地域から船で欧州に渡った可能性が高い。「リビアヤマネコの世界征服は新石器時代に始まった」と、論

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    respawn 2017/06/20
  • ナイアガラの滝に飛び込み生還の男性、2度目の挑戦で死亡

    米ニューヨーク州のナイアガラの滝の一つ、カナダ滝(2012年6月14日撮影)。(c)AFP/Karen BLEIER 【6月17日 AFP】米・カナダ国境にあるナイアガラの滝(Niagara Falls)に救命具などを着けずに飛び込んだ人の中で初の生還者として知られた米国人男性が、今年4月に2度目の挑戦で今度はバルーン状の水上遊具の中に入って滝に飛び込んで死亡したとみられることが分かった。米メディアが報じた。 現地当局や報道によると、ナイアガラ川(Niagara River)で最近発見された遺体の身元は、2003年に落差51メートルのナイアガラの滝に飛び込み生還したカーク・ジョーンズ(Kirk Jones)さん(53)であることが判明した。 ジョーンズさんは4月19日に、ウォーターボールなどの名称で知られる、塩化ビニールなどでできた透明のバルーンの中に入って飛び込みに再挑戦したとみられてお

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    respawn 2017/06/18
  • 人類の起源は30万年前、定説覆す化石発見

    モロッコで見つかったホモ・サピエンスの頭蓋骨化石を手にする仏古人類学者のジャンジャック・ユブラン氏(右)とモロッコ国立考古学遺物研究所のAbdelouahed Ben-Ncer氏(2017年6月6日撮影)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK 【6月8日 AFP】(更新)現生人類ホモ・サピエンスは、30万年前にアフリカに生息し、現代の人々とそう変わらない顔つきをしていたとする論文が7日、発表された。人類の起源が定説より10万年早かったことを示す研究結果だ。 ホモ・サピエンスは約20万年前にアフリカ東部に現れたというのが20年来の通説だったが、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された2件の論文によれば、これを覆す画期的な化石がモロッコで見つかった。 この発見により人類の進化の系統図が書き換えられ、既に絶滅したホモ属の一部が人類の祖先としての候補から除外される可能性もある。 2件

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    respawn 2017/06/08
  • T・レックス、羽毛ではなくうろこに覆われていた 最新研究

    オランダ・ライデン自然博物館に展示されているT・レックスの標(2016年9月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marten van Dijl 【6月7日 AFP】大型肉恐竜ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)は鳥類のような羽毛ではなく、爬虫(はちゅう)類に見られるうろこに覆われていたとする研究結果が7日、英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に発表された。 最近の研究ではT・レックスの祖先がうろこではなく羽毛で覆われていたことを示す証拠が見つかったという主張が展開され、T・レックスも同じだったのではないかとされていた。 こうした発見は、T・レックスのような大型恐竜には体を温めたり飛んだりする必要がなかったため羽毛には覆われていなかったという、それまで長年支持されてきた主張に異

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    respawn 2017/06/07
    どんどん変わってくな
  • 人間の嗅覚、本当はイヌ並み? 俗説覆す研究報告

    英バーミンガムで行われたドッグショーに出場したアフガンハウンドと、アイスクリームをべさせる飼い主の女性(2017年3月9日撮影)。(c)AFP/OLI SCARFF 【5月12日 AFP】人間の嗅覚はネズミやイヌ並みに鋭いとする研究結果を、米国の研究者が11日発表した。100年ほど前から述べられてきた正反対の「俗説」を覆す内容だ。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、米ラトガース大学(Rutgers University)の神経科学者ジョン・マクガン(John McGann)氏は、人間の嗅覚が劣っているという、同氏が言うところの「誤解」を導いた過去の研究や歴史的文献を見直した。 人間は約1万種類のにおいを嗅ぎ分けられると長年考えられてきた。だが、その数は実際には1兆種類近いとマクガン氏は言う。 同氏の論文によると、人間の嗅覚は貧弱だとする「俗説」の出どころは、1

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    respawn 2017/05/13
  • 幻覚剤の少量摂取、米国で広まる「マイクロドージング」

    米25セント硬貨と大きさを比較したペーパー・アシッド(LSD紙片、2017年4月12日撮影)。(c)AFP/PAUL J. RICHARDS 【5月12日 AFP】嵐のように訪れる極端な気分の上下と強い抑うつをコントロールしようと、作家のアイェレット・ウォルドマン(Ayelet Waldman)さん(52)は処方薬をあれこれ試したがうまくいかなかった。だが、ついに青い薬ビンに入った希釈したLSDに救いを見出した。 米サンフランシスコ(San Francisco)のベイエリア(Bay Area)に住む元連邦公選弁護人のウォルドマンさんは「失うものは何もない」という気分で、幻覚剤LSDの少量2滴を舌下にたらした。間もなく憂うつな気分が消えていくのを感じた。 「率直に言って、自殺願望が起き始めたのです。もう1つの選択肢が死ぬことだとしたら、あるいは少なくとも死にたいと感じるぐらい惨めならば、何か

    幻覚剤の少量摂取、米国で広まる「マイクロドージング」
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    respawn 2017/05/13