ブックマーク / xtrend.nikkei.com (4)

  • マーケターは軍事用語をいつまで使うのか? 顧客は標的ではない

    「標的」を意味する「ターゲット」、「キャンペーン」には「軍事行動」という意味があるなど、マーケティングで使われている言葉の中には軍事用語が非常に多い。広告の炎上やマーケティングに対する拒否反応が広がるなか、マーケターはこうした言葉を使い続けていていいのだろうか。産業能率大学経営学部でマーケティングや経営の授業を受け持つ小々馬敦教授と、電通デジタル(東京・港)執行役員の田中信哉氏が次世代のマーケティング用語について議論した。 小々馬敦氏(以下、小々馬) 「ターゲティング」とか「キャンペーン」とか、マーケティングでよく使っている言葉は軍事用語から生まれたものですよね。 田中信哉氏(以下、田中) 私たちがいるマーケティング業界では、クライアントに対してマーケティングプロセスを提案するにあたり、効能効果をロジカルに説明しなければならない場面があります。軍事用語を使ってしまっている背景として、そこが

    マーケターは軍事用語をいつまで使うのか? 顧客は標的ではない
    respectbookmark
    respectbookmark 2022/09/20
    ほんとにゴミな議論。幸せな人たちだなぁ。
  • 成果なしの言い訳「目的はブランディングです」は通用するか?

    マーケティングの変革にDX(デジタルトランスフォーメーション)は不可欠となりつつある。ところが、DXの成果がうまく出ないときに「これはブランディングの一環だから」と開き直る人もいる。その言い訳は通用するのか。デジタルマーケティングの専門家である垣内勇威氏が解説する。 マーケティングDXを効果的な施策にするには「実際に成果があるのか/ないのか」「ブランディングに寄与するのか/しないのか」を改めて意識する必要がある(写真/shutterstock) マーケティングDXの現場では、しばしば「ブランディング」という言葉が飛び交う。「このWebサイトの目的はブランディングです」「その施策はブランディング観点でNGです」などのフレーズを職場で耳にしたことがある人も多いはずだ。しかし、このフレーズを発した人に「ブランディングの定義とは何ですか?」「その影響は数値化できるんですか?」「当にビジネスに貢献

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  • スタバを脅かす「ラッキンコーヒー」に日本人が学ぶべき教訓

    2018年1月、北京に1号店を出店した「瑞幸咖啡(luckin coffee/ラッキンコーヒー)」は、わずか1年で中国22都市に2000店舗以上を展開。19年初めには、年内にさらに2500もの店舗を開業することを発表した。なぜ中国でこれほど急速に受け入れられたのかをひもといていきたい。 スターバックスとは真逆を行く ラッキンコーヒーは日のメディアでも取り上げられているので、店名を聞いたことがあるという人も多いだろう。 カフェの代名詞的存在「スターバックス」の店舗では通常、カウンターを通して店員に注文し、金額を支払い、注文した品を受け取る。これに対し、ラッキンコーヒーにはレジはなく、店員に直接注文することはできない。では、どう注文するのか。実は「ラッキンコーヒー専用アプリ」からのみ注文できる仕組みなのだ。 筆者は、ラッキンコーヒーを実際に試してみようと、上海の華祺大厦店を訪れた。

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  • リクルートの校閲AIが驚異的な効果 検出率は人を超え数秒で完了

    リクルートのAI人工知能)活用特集の最終回。同社は、クライアント企業とカスタマーとなる個人の間を結ぶことで収益を生み出す。その過程では企業情報、求人情報、物件情報、結婚式場情報など膨大なテキストが発生する。同社はその校閲にAIを活用することで、大幅な業務効率化を進めている。 「従来は校閲に1週間ぐらいかかっていたが、数秒でできるようになった」 リクルートテクノロジーITエンジニアリング部データテクノロジーラボ部データテクノロジープロダクト開発グループの蓑田和麻氏は、AI校閲システムの効果の一端をこう説明する。 校閲スタッフの人数は大幅削減

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