![NHK クローズアップ現代](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6fb7907b2a21ce89734790c0fc66e7504820ed23/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww9.nhk.or.jp%2Fgendai%2Fphoto%2F2014%2Fphoto3529-1.jpg)
昨日、旭化成ホームズの『家事ハラ白書』広告に対するモヤモヤを書いたのですが、読者の方から「夫を否定しているばかりで、家事分担についてどうしたらよいかの解決策がない」という指摘がありました。 ということで、今回はそれについて書きます。家事分担について我が家でしていることですね。もちろん、家事分担については、各家庭でそれぞれ対処方法が異なるでしょうから、こうした方がいいという価値観を提示するつもりはありません。「フルタイムの共働き家庭でも、妻が家事をし、夫は手伝うもの」とかですね。 あくまで我が家の話として読んで下さい。 photo by nogoodreason ※体毛が薄そう 1. 家事をリスト化する まず、家事をリスト化します。何が家事として存在しているかをお互いに明示しなければ分担もできません。見える化ですね。できれば、ホワイトボードに書きだすといいです。なければ、紙で。 2. それぞ
今回の台風8号の特徴は、台風から離れた所でも雨が激しく降っていることと、台風が近づく前から各地で長く雨が降っていることです。 こうした場合、いつどこで災害につながるような激しい雨が降るのかが分かりにくいため、避難をするのが遅れてしまいがちですが、命を守るため、避難はとても重要です。 台風と避難について考えます。 土石流が発生し、中学生が死亡した長野県南木曽町では、1時間に97ミリの猛烈な雨が降りました。新潟県佐渡市では50年に1度の記録的な大雨が降りました。 台風の影響で大量の湿った空気が流れ込み、広い範囲で大気の状態が不安定になっているためです。 局地的に、非常に激しい雨が降りやすい状況です。 また今回は、台風が近づく前から、各地で長く雨が降り続き、総雨量が多くなっています。 台風から離れた東北や北海道でも、各地で100ミリ以上降って、200ミリを超えた所もあります。 台
くらし☆解説、岩渕梢です。 きょうは、「女性が働きやすい社会 フランスでは」というテーマです。 担当は広瀬解説委員です。 Q 最近よく女性の社会進出ということがいわれますが、 フランスでは女性が働きやすいなにか秘密のようなものがあるのですか。 政府は女性の力を生かすことを成長戦略の柱にしていますが、 多くの女性には、主婦としての顔があり、 母親としての役割もあるのでなかなか簡単にはいかない面もありますよね。 そこで、女性の社会進出が進んでいるフランスではどうなっているのか。 きょうは、 (1)フランスの女性はどんな支援を受けているのか(どんな支援) (2)なぜそれが可能なのか (なぜ可能) (3)日本との違いや参考になることはあるのか (何を学ぶ) について見ていきたいと思います。 Q まず、フランスに注目するのはなぜなんですか。 A 専業
岩渕)くらし☆解説。きょうのテーマは、高齢者の介護サービスです。 村田英明解説委員です。 介護保険制度が来年度から変わるということですね。 見直しのポイントは、「自己負担の引き上げ」と「サービスの対象の縮小」です。 国が自己負担の引き上げに踏み切る背景には厳しい財政事情があります。 これは、年度ごとの介護費用を表したグラフです。 制度が始まった当初は3.6兆円だったのが今年度は3倍の10兆円に。 さらに、いわゆる団塊の世代が75歳以上になる2025年には21兆円になると推計されています。 岩渕)10年で2倍に増えるんですね。 村田)はい。サービスの利用者が増えれば、財源となる保険料収入も増やさなければならなくなります。 いまは、月に5000円程度かかっている保険料は、2025年には、8200円程度にまであがると見込まれています。 岩渕)そんなに高くなるんですか。 村田)そ
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