HELP!―最強知的“お助け”本 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、ちょっと変わった自己啓発本。 書影では表示されていませんが、本書の帯には「これまでの自己啓発本で幸せになれた人は読まないで下さい!!!」という文言があり、どんなものかと読んでみたところ、「想定外」な内容でした。 アマゾンの内容紹介から。「幸せになる思考」を紹介した人気連載から、自分らしさ、完璧主義、恋愛、孤独感など、誰しもが悩む96のテーマを収録。自己啓発の最前線を取材してきた著者が説く、知的自己啓発のススメ。 本書はある意味、「"非"自己啓発本」なのではないかと……。 Dawa's Designed To-do list / juhansonin 【ポイント】■1.「情熱探し」は逆効果 ニューポートは言う。「そうした学生たちにとっての情熱とは、もともとどこか、そのあたりに存在していて、『神秘的でプラトニックで、誰かに発見
机のまわりを整理していたら、偶然、大昔の雑誌が出てきた。共立出版の月刊誌「bit」の1985年4月号だった。 雑誌というのは何号かに一度、良い記事の集まった当たり号が出るものらしい。この号も、当たりの1つだったようで、面白い記事が集まっている。そのために、なんとなく捨てられずにとっておいたようだ。巻頭記事は、宮本勲氏の紹介による「本物のプログラマはPascalを使わない」だ。次が、ジェラルド・ワインバーグの短いエッセイ「ロージーの返事」。翻訳は、東京工業大学教授・木村泉氏。それから、御大ドナルド・クヌースの論文「文芸的プログラミング」が載っている。翻訳は黒川利明氏である。さらに、湯浅太一氏と萩谷昌巳氏の「Common Lisp入門」の連載第一回目が始まっている。石田晴久氏の「PC-UX」紹介記事もある、という具合だ。 「本物のプログラマはPascalを使わない」は、注釈が必要だろう。これは
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