李明博(イ・ミョンバク)大統領は12日、国際月探査計画への参加を検討中であることを明らかにした。李大統領はこの日、大田コンベンションセンター行われた「2009大田国際宇宙大会」開幕式に出席、祝辞で「月探査計画など大規模な宇宙プロジェクトを成功させるため、さまざまな国が協力している」と述べ、計画参加への意思を表明した。 李大統領は「国家間の相互協力を通じて宇宙をさらに把握し、研究開発の成果を人類全体の生活の質向上のために共有すべきだ」と強調した。 李大統領が言及した国際月探査計画は、米国空港宇宙局(NASA)が率先し、8カ国が参加する「国際月探査ネットワーク(ILN)」事業を指す。6-8機の着陸船を月の表面に配置し、移動式または固定式の科学基地を段階的に設置、月の環境と資源を探査する事業だ。この計画は昨年、韓米首脳会談の主要議題として選ばれ、韓国は事業参加意向書に署名したが、まだ最終的な