韓国教育科学技術省は１９日、韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老号」（ＫＳＬＶ−Ｉ）の再打ち上げを、６月９日に同国南部・全羅南道の羅老宇宙センターで行うと発表した。最初のロケットは昨年８月２５日、同センターから打ち上げられたが、軌道に入れず失敗していた。　ロケットは２段式で、地球温暖化や気候変化の状況を観測するための人工衛星を先端部分に搭載。５月末までに同センターで組み立てを終える予定。同省によると、気象条件などを考慮して６月１９日までを打ち上げの予備日としている。　昨年８月の打ち上げでは、ロケット先端部分の衛星を覆うカバーの分離に失敗。ロケットのバランスが崩れ、目標の軌道に到達することができず、地球に向けて落下し、大気圏で消滅した。（共同）

鳩山由紀夫首相は１９日朝、政府が米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設先として検討している鹿児島県・徳之島で大規模な移設反対集会が開かれたことについて、「大変なエネルギーだと思う。徳之島のみなさんがこれだけ集まったということは、ひとつの民意だと理解すべきだ」と述べた。 　徳之島で１８日に開かれた集会では、島人口の半数を超える１万５千人（主催者発表）が参加した。集会について首相は「そういう民意というものを勉強させていただきながら、政府として普天間の移設先に関しては真剣に考えていきたい」とだけ述べた。鳩山政権は今月中に同県や地元３町に正式に受け入れを要請する方針だ。 　これに関連し、民主党鹿児島県連（代表、川内博史衆院議員）は１９日午後に首相と面会し、普天間飛行場の徳之島移設案について白紙撤回を求める申し入れをする予定だ。

「はやぶさ」試料回収カプセルの再突入に係るオペレーションは、通常の運用スタッフに加えてJAXA内外からの支援を得て「再突入・回収運用隊」という臨時組織で行われます。参加メンバーの意思疎通を図るための結団式が4月15日（木）午後、相模原キャンパスで開かれ、一同、いよいよ最終ミッションに向けて気持ちを引き締めました。

東屋めめ氏がまんがくらぶオリジナルで連載されている4コマ漫画リコーダーとランドセル２巻【AA】が１７日に発売になった。 Wikipediaによると『小学生離れした風貌の男の子・あつし（身長180cm） を中心としたギャグ4コマ』みたいで、オビでは『小さくたって姉、大きくたって弟。大人気高校生姉＆小学生弟物語パワーアップの第２巻』・『小学生あつしにドキドキ！？女子たちの悩みもエスカレート！』などを謳っている。 今回の第２巻には、増刊号で大好評だった豪華作家陣による「リコラントリビュート」が収録されているほか、ラストを加筆したショートストーリー「温泉編」も収録。読み応えたっぷり、かつ、保存版仕様の第２巻、この機会にぜひお手にお取りください リコーダーとランドセル２　明日はつばい！ なお、リコーダーとランドセル２巻【AA】の感想には、がめとぜんさん『見た目は大人ですが中身は歳相応以下な弟あつしの

鳩山政権は、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設先として検討している鹿児島県徳之島について、今月中にも県や同島の３町の首長に正式に受け入れを要請する方向で調整に入った。米側が地元の同意が交渉入りの前提との姿勢を崩していないため、５月末までの決着のために、早期に地元との交渉を始める必要があると判断した。 　だが徳之島では１８日、主催者発表で１万５千人が集まる大規模な反対集会が開かれ、「移設に断固として反対する」とする決議を採択した。伊仙町の大久保明町長が「政府が移設を打診してくれば、墓穴を掘る」と述べるなど、徳之島、天城、伊仙の３町長はいずれも強く反発。伊藤祐一郎県知事も反対を表明しており、難航は必至だ。 　これまで政権は、米側との実務者協議で具体的な移設案をまとめた上で候補地に正式提案する考えだった。 　鳩山政権は、普天間のヘリコプター部隊の大半を徳之島に、残りをキャンプ・シュワブ（沖