ブックマーク / blog.goo.ne.jp/pepani (10)

  • はやぶさウィークリーブリーフィング第7回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月14日(火)、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル内のサンプル採集作業について説明するブリーフィングの第7回を開催した。出席者は向井利典・JAXA技術参与で、上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長も相模原から中継で参加した。 これまで原則毎週だったこのブリーフィングだが、今回からは隔週で開催。それでも新しいネタはそれほど多くはないのだが、今回も取材メモをそのまま貼り付ける。 ーーーーーーーーーここから 向井 前回も話したが 引き続きサンプルキャッチャーA室から マニピュレータを使って試料をピックアップする作業を継続している なので数は若干増えている 一方ごく小さい微粒子 光学顕微鏡やマニピュレータで扱いが難しいものについては 専門家の意見やナノテクのメーカー技術者とも相談しながら 彼らの知恵を借りて検討してきたが ヘラに付着した

    はやぶさウィークリーブリーフィング第7回 - 大塚実の取材日記
    rev-9
    rev-9 2010/09/14
  • はやぶさウィークリーブリーフィング第6回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月30日(月)、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル内のサンプル採集作業について説明するブリーフィングの第6回を開催した。出席者は向井利典・JAXA技術参与。 なお、ウィークリーブリーフィングの予定は当初、今回までであったが、回収作業の長期化に伴い、引き続き開催されることになった。9~10月のスケジュールは以下の通り。大きな動きがあれば、これとは別に開催されることもある。 ・9/14(火) ・9/27(月) ・10/12(火) ・10/25(月) 今回の取材メモを以下に添付する。 ーーーーーーーーーーーー 動きは特にない これまで継続してヘラについた微粒子を マニピュレータで回収する作業を続行中 サンプルキャッチャーからマニピュレータで 直接回収する作業を行っている これも継続だが 光学顕微鏡でマニピュレータで回収が難しい微粒子 ヘラに付着した状態で電子顕

    はやぶさウィークリーブリーフィング第6回 - 大塚実の取材日記
    rev-9
    rev-9 2010/08/31
  • はやぶさウィークリーブリーフィング第5回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月23日(月)、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル内のサンプル採集作業について説明するブリーフィングの第5回を開催した。お盆があったので、ブリーフィングの開催は2週間ぶり。 出席者は上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長。今回も記事化の予定はないのだが、取材メモをそのまま以下に添付する。 ーーーーーーー ブリーフィングは1週間飛んだが 作業はその間も続いていた 前回説明したように ペース自身は人が減ったので この2週間はゆっくり進んだ 前回の説明からの大きな変化というのは 作業自体に変化はないが 報道発表のタイミングを今回改訂した 初期分析の開始を9月以降としていたが もう少し時間がかかりそう 12月以降に改めた これについて説明したい 前回話したように 現在はサンプルキャッチャー内の試料 当初マニピュレータを使って取り出す そ

    はやぶさウィークリーブリーフィング第5回 - 大塚実の取材日記
  • 宇宙開発委員会・推進部会の第2回が開催 - 大塚実の取材日記

    26日(月)、宇宙開発委員会・推進部会の第2回が開催された。議題は「小型固体ロケット(イプシロンロケット)プロジェクト」と「はやぶさ2プロジェクト」の事前評価について。ちょっと時間がないので、とりあえず「はやぶさ2」の資料のみアップしておきたい。 前回以降、各委員から寄せられた質問に対するJAXA側からの回答となっている。第1回の資料は宇宙開発委員会のWEBサイトに掲載されているので、そちらも併せて見てもらえれば分かりやすいだろう。 宇宙開発委員会 推進部会(平成22年)(第1回) 配付資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/015/002/gijiroku/1295910.htm

    宇宙開発委員会・推進部会の第2回が開催 - 大塚実の取材日記
    rev-9
    rev-9 2010/07/27
  • 小惑星探査機「はやぶさ」に関する記者ブリーフィング - 大塚実の取材日記

    4月22日、JAXA東京事務所にて、小惑星探査機「はやぶさ」に関する記者説明会が開催された。「はやぶさ」に関しては、すでに昨日、地球への帰還日などが発表されているが、今回開催されたのは、ウーメラや相模原での取材に関するブリーフィングだ。 小惑星探査機「はやぶさ」搭載カプセルの地球帰還について http://www.jaxa.jp/press/2010/04/20100421_hayabusa_j.html 詳細については控えさせてもらうが、プレスに対しては、現地のホテル事情、交通情報、通信事情などについて細かく説明があった。 予算的に、多分私が現地に行くことはないだろうが、個人で行こうという人のために、分かる範囲で情報を提供しておきたい。「はやぶさ」ファンの中には、現地への渡航を自粛しようという動きもあるようだが、私としては、あまり気にしなくてもいいと思う。もちろん、ルールを守って迷惑をか

    小惑星探査機「はやぶさ」に関する記者ブリーフィング - 大塚実の取材日記
    rev-9
    rev-9 2010/04/23
  • 月探査ナショナルミーティング - 大塚実の取材日記

    4月3日に開催された「月探査ナショナルミーティング」を取材してきた。 公式WEBサイト https://www.boshu-jaxa.jp/tsukitansaNM/ このイベントが"ナショナルミーティング"という名にふさわしかったかどうか。答えはノーだ。一応、媒体の取材で行っていたのだが、「記事にしない」ということで、抗議の意志を示したいと思う。結局、何のために開催したイベントだったのか。 民主党政権になってから発足した「今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議」では、いま、当に月でいいのか、という議論まで出ている。自公時代から続く「月探査に関する懇談会」側としては、月探査にはこういう意義がありますよ、ということを全力でアピールすべきだし、そういう説得力のある話が聞きたかったのだが、驚くほど危機感は希薄。熱意も最後まで感じられなかった。 当日のプログラムは以下の通り。 13:00 第1

    月探査ナショナルミーティング - 大塚実の取材日記
    rev-9
    rev-9 2010/04/05
    "一応、媒体の取材で行っていたのだが、「記事にしない」ということで、抗議の意志を示したいと思う"
  • 今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議 第4回会合 - 大塚実の取材日記

    3月30日、「今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議」の第4回会合が開催され、同日、泉政務官による記者ブリーフィングが行われた。以下にその内容をまとめる。 ーーーーーーーー 泉政務官 今日は第4回の会合を開催した。 大変失礼ながら、私自身は別件で到着が遅れてしまった。 前段の部分の議論は聞けていないが、大体その後の説明を聞いて、 今日は特に新経済成長戦略の進め方というところにほとんど議論を使い、 そして今後のタイムテーブルの確認したということだ。 主にその2点について議論した。 新経済成長戦略の進め方については、 宇宙政策を成長戦略にのせていくときに、 各省それぞれから案が国家戦略の側に届いているという現状がある。 一方で、宇宙戦略部があるということを踏まえれば、 やはり部の中で調整しながら宇宙政策を一にまとめて、 国家戦略のほうにお出しするのが全体の整合性から見ても よろしいので

    今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議 第4回会合 - 大塚実の取材日記
  • 金星探査機「あかつき」報道公開フォトレポート(その2) - 大塚実の取材日記

    続いては、同時に公開された小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」について。「相乗り」の衛星ではあるが、「機械」として見れば、じつはこっちの方が面白い。 概要については、JAXAのWEBサイトでも見て欲しいが、要は太陽光を受けて進む"宇宙ヨット"なわけだ。JAXAのは、薄膜太陽電池も貼り付けてあって、ついでに電力も得られるのが特徴。燃料と電力の問題を一気に解決できる素敵な技術である。

    金星探査機「あかつき」報道公開フォトレポート(その2) - 大塚実の取材日記
    rev-9
    rev-9 2010/03/23
    "「機械」として見れば、じつはこっちの方が面白い"
  • 今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議 第2回会合 - 大塚実の取材日記

    「今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議」の第2回会合が開催された。 以下は会議後に開かれた記者会見の内容。取材メモをそのまま添付する。 (正式版を掲載しました。速報版との大きな差はありません) 出席者:泉政務官 今日は第2回会合 前原大臣は30分ほどで国会のために退席した 今日の話し合いは新成長戦略に対して 宇宙から何らかの提案をしていくことになるので そのための議論ということと 月探査についても 各先生からご意見をもらった また米国の計画についての意見も頂いた あるいはJAXAの位置づけ、体制についても ご意見をいただいた 今日は主にそういう点について話し合いをした 意見交換ということで 基的に何かを決めたということはないが いくつか話をすると 3/11に宇宙機関長会議がある 基的にISSの運用の延長については JAXAとしてもそれを求めてきた流れがある 基的には今回の米国の方

    今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議 第2回会合 - 大塚実の取材日記
    rev-9
    rev-9 2010/03/10
    なんか微妙に「決めないことを決めました」臭を感じる……
  • ホリエモン・トークライブ - 大塚実の取材日記

    新宿ロフトプラスワンのイベント「ホリエモン・トークライブSESSION 6 堀江貴文&松浦晋也&笹祐一&あさりよしとおの宇宙はそんなに遠くない!」を見てきた。 "ホリエモン"こと堀江貴文氏は、今年になってから各メディアのインタビューにおいて、宇宙開発をやっていることをさかんにアピールしていた。その中で、「僕らが」と表現していたのがすごく気になっていた。一体誰とやっているんだ? で、今日、それが判明。なんと協力者は身内に。私も宇宙作家クラブのメンバーなんだが、全然知らなかった。ずーっと、こんな楽しそうなことを、内緒でやっていたのね。 正式なプレス発表でも何でもないが、結果として、これがホリエモンの宇宙プロジェクトのお披露目となった。 せっかくなので内容をそのまま以下に紹介したい。なぜか録音を禁止されていたので、メモの正確さは多少落ちるが、それを踏まえた上で、参考程度にどうぞ。 堀江 生まれ

    ホリエモン・トークライブ - 大塚実の取材日記
  • 1