昨日、NHKスペシャル「デジタルネイティブ〜次代を変える若者たち〜」を見た。 番組の中盤、「はてな」の社長近藤氏が「デジタルネイティブ」として紹介され、「はてな」も好意的に紹介されていた。 ネットになじみのない人にもわかりやすい内容だったと思う。 私の12歳と15歳の子どもたちもまた「デジタルネイティブ」である。 それだけに「ネット」がもう「言葉だけ」の世界ではないことを親の私は痛感している、ネットはもう「仮想空間」ではなく「現実世界の一部」だ。 今、すでに子どもたちの間ではネットが「いじめ」の道具として使われはじめ、すさまじい勢いで広がりつつある。 いじめの延長にあるネットでのトラブルが原因で自殺した子どもがいたことも見過ごせない事実だ、 これは被害者が「デジタルネイティブ」であったことに周りが早くに気がつけなかった悲劇のひとつではないだろうか。 「デジタルネイティブ」にとって「言葉」は