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ブックマーク / nix-in-desertis.blog.jp (3)

  • nix in desertis:螺鈿と沈金で輝く琉球漆芸

    サントリー美術館の琉球王国展に行ってきた。サントリー美術館は琉球の染織を多く所蔵しており,過去に何度も琉球関連の展覧会を開いていて縁が深いとのことである。私自身は琉球は全く門外漢なので,新鮮な気持ちで見に行った。 今回の展示は染織(いわゆる紅型を含む)だけではなく,琉球の美術(絵画作品)や漆器の展示が豊富であったのが,非常に良かった。琉球の美術は基的に中国の影響が強い。留学先というとまず福州であったようで,ほとんどの画家が琉球名と中国名を持っている。たとえば「座間味庸昌」であれば中国名は「殷元良」。レベルはさすがに高いというものではないが,よく模しているとは思う。言われなければ中国人や日人の画家が描いたものと区別がつかないだろう。おもしろかったのは,そうして中国の絵画を模して成長したので,琉球人が雪中の花鳥図も描いているということである。おそらく御人は雪を見たことがないか,朝貢使節の

    rgfx
    rgfx 2018/07/30
  • nix in desertis:『けものフレンズ』感想

    ご多分に漏れず,私も最初は全くのノーチェックであった。そして作に気づいたのは,骨しゃぶりさんのこの記事だった。 ・アニメ『けものフレンズ』は人類史600万年を探求する 正直,この記事を読んだ最初の感想は「まーた骨しゃぶりさんは大げさに書きおってからにwww」だったのだが,1話を視聴してマジもマジだったので椅子から転げ落ちた。よくもまあ1話にあれだけ詰め込んだものだ。確かそれが1月27-28日頃で,まだ2話と3話の切り替わりくらいの時期だったと思う。3話までは立て続けに見てすっかりはまってしまった。おそらく同じような行動の人は少なからずいて,あの記事は『けものフレンズ』受容史を作るとしたら欠くべからざるものだと思う。世間的に爆発したのが2/6頃だそうなので,自分を含めてあの記事で見始めた勢は比較的アーリーアダプターの部類といえるかもしれない。もちろん,アプリ版からの支持者や1話ですぐ気づい

    rgfx
    rgfx 2017/04/03
  • nix in desertis:C85参加記録

    29日 生活周期の乱れにより,28日は午前9時に寝て22時に起きるという愉快なことをやらかしたため,そのまま徹夜して,午前8時半頃に家を出発。やる気のない初日が始まった。用事はほぼ西にしかなかったのだが,前回の記憶で西は死亡フラグと考え,東の待機列へ。これが功を奏し,並び始めが9時50分頃で入場が10時半過ぎくらい。待っていた時間は約40分ほどである。前回は9時半到着なのに入場が11時頃なのでえらい違いだ。やはり初日は東西連絡通路の移動を差し引いても東から入るのが正しかろう。もう一つ特筆すべきことは,東の第二駐車場が舗装されていた。砂利ではなくなったのである。まあ,東に並ぶときは今回のように一瞬しか滞在しないか,第一駐車場に入るようなタイミングでしか並ばないので,ほとんど関係無いのだが。 東で買いたかったのはまどマギの同人誌のみ。11時頃に東での用事を終え,西へ。西1・2の欲しいものは咲の

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    rgfx 2014/01/09
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