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ブックマーク / note.com/imuziagane (2)

  • クソコラは革命的だったのか? ボリス・グロイス『全体芸術様式スターリン』読書会その2(【闇の自己啓発】アート編)|江永泉

    グロイス:つまり記憶と忘却の間ということだね。そしてこれはどうしても決して退けることはできない決定的な死の神秘だ。 カバコフ:そう、怪奇だ。消滅の怪奇。生そのものが消滅の怪奇なんじゃないかな?この血の繋がりのない物に関してためらう瞬間に、ぼくは半分神として、それの運命を決定する。そしてぼくは自分の運命を決める。ぼくは思い出がぼくの机の引き出しの中で生き続けることを決めることができるし、それを汚水の桶の中に入れて運び出し、消すこともできる。ぼくはこの物の主人だけれども、この物に美術館で生を与え、永遠もしくは反対に死を贈る出来事の奴隷でもある。 グロイス:今日、われわれは保存か廃棄かのあらゆる基準を欠いている。 カバコフ:これはまさに現代美術館だ。 (太字強調は引用者)開催日は2021年6月ですが、例により加筆修正等で一部の時空が歪んでいます。ご寛恕ください。 第2章凡例:ボリス・グロイス(亀

    クソコラは革命的だったのか? ボリス・グロイス『全体芸術様式スターリン』読書会その2(【闇の自己啓発】アート編)|江永泉
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    rgfx 2021/12/27
  • 生きる苦しみよ、こんにちは。『現代思想 2019年11月号 反出生主義を考える』読書会|江永泉

    2019年12月8日、闇の自己啓発読書会は都内某所で、『現代思想 2019年11月号 特集=反出生主義を考える―「生まれてこないほうが良かった」という思想』読書会を開催しました。書に寄稿している木澤佐登志さんを囲み、関連する思想家について、生まれてきてしまった苦しみとどう向き合うかなどについても話し合いました。(12月25日一部修正) ※これまでの活動については、こちらをご覧ください! ■参加者一覧 役所【暁】 編集者。生きづらさを常に感じている。最近よく聴く曲(CD)は、アリスソフト「アリステーマソングコレクション」。 【江永】泉 のさ者。やっていき感に常に餓えている。最近よく聴く曲(MV)は、CQ CREW「Drunken Forest / Moon」。 【ひで】シス。不眠で悩んでいる。最近よく聞く曲はSuper Bell”Zの「'18」。 【木澤】佐登志。無職。 ■まずは、全体の

    生きる苦しみよ、こんにちは。『現代思想 2019年11月号 反出生主義を考える』読書会|江永泉
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    rgfx 2019/12/25
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