タグ

ブックマーク / www.musicman.co.jp (2)

  • 連載第22回 Spotifyのその先。日本のレコード産業、黄金時代の引き寄せ方 | Musicman-net

    「レコード産業再生の鍵は、急成長するストリーミング売上のシェアを伸ばすこと」と申し上げた。だがこれは、ダウンロード売上やパッケージ売上を喰われるがままに放置してよいということではない。ストリーミング売上に喰われないように、パッケージとダウンロードを補強できれば、堅牢な回復軌道を描けるようになる。 そのためにはまず、ストリーミング時代に合わせ、パッケージとダウンロードの役割を再定義する必要がある。 これまでレコード産業は複製権ビジネスを主たる収益源として、その他の権利ビジネスで売上を積み上げてきた。アクセス権ビジネスの時代が格的に到来すると、複製権にまつわるビジネスは売上の積み増しを担当するようになる。 パッケージとダウンロードがストリーミングに喰われる時代は、思ったより早く終わるはずだ。パッケージとダウンロードにはイノヴェーションが待っているからだ。その後、Spotifyを代表とするスト

    rgfx
    rgfx 2012/09/03
  • 連載第20回 取り残される日本 Spotifyのジャパン・パッシングはなぜ起きたか | Musicman-net

    ▲Spotifyで聴ける日音楽(2012年8月現在)。L'Arc〜en〜Ciel、X Japan、Hyde、Dir En Grey、Puffy Ami Yumi、Utadaなど欧米で流通している日のミュージシャンとアニソンは聴けるようだ 「それでSpotifyは日にいつ来るの?」 音楽ファンがいちばん知りたい話はこれだろう。結論からいうと向こう1〜2年は厳しいが、洋楽限定ならあるかもしれない、という感じだ。日の特殊事情を挙げれば切りが無いし、オフレコ話も多いので、筆者の到達した最重要事項に絞って話そう。 Spotifyが日に入って来られない最大の理由は、Spotifyの株主である四大メジャーの影響力が、日では低いからだ。 海外では7割の占有率を誇る四大メジャーも、日では36%ぐらいシェアを持ってない。さらに四大メジャーの一角が、親会社や子会社等の諸事情で、日に限っては公然

    rgfx
    rgfx 2012/08/27
  • 1