大阪府は、21日、府内で新たに501人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 大阪府内で感染が確認された人は、合わせて4万0058人となりました。 また、21日は新たに19人の死亡が確認され、大阪府内で亡くなった人は796人となりました。
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大阪府の吉村洋文知事(45)が14日、府庁で取材に応じた。和歌山県の仁坂吉伸知事(70)が10日に県公式サイトで発表した「大阪が危ない。日本も危ない。」と題する「知事からのメッセージ」について「貴重なご意見をいただいている」とした上で「和歌山(仁坂知事)と言い合うつもりはない」と“バトル”を回避した。 仁坂知事はメッセージの中で、爆発的な感染拡大が起こらないように、以前から何度か府に対してアドバイスをしてきたことを明かし、医療崩壊を防ぐため、陽性者の隔離や検査の強化といった保健行政の機能強化を訴えている。 指摘された濃厚接触者の検査について、吉村知事は「大阪では国の定義で定められた検査をやっている。例えば、発症2日前から行動履歴をたどっている。ルールに基づいて濃厚接触者の検査をしている。和歌山はそれよりも範囲を広くとられているようです」とし、和歌山ルールを大阪に適用する提案について「大阪の
和歌山県の仁坂吉伸知事(70)が12月10に、県公式サイトで発表した「大阪が危ない。日本も危ない。」と題するメッセージに注目が集まっている。 【写真あり】コロナ対策でやつれたようにも見える吉村知事 新型コロナウィルスの感染再拡大により、非常事態を示す「赤信号」が点灯して1週間が経つ大阪。 吉村洋文知事(45)は11日、目標としていた看護師130人を確保できる見通しがたったと発表。15日から重症者向け臨時施設「大阪コロナ重症センター」の運用を開始させるため、必要な看護師の確保が課題となっていた。 各紙によると、看護師の内訳は府内の医療機関や府看護協会から65人。全国知事会とNPO団体などから33人、府内の大学病院からおよそ20人が派遣されるという。他にも約20人から協力の申し出があったという。 さらに政府は同日、自衛隊からも看護資格を有する看護官を3名派遣すると決定した。 「確保していた重症
知事からのメッセージを紹介します。 令和2年12月10日のメッセージ 新型コロナウィルス感染症対策(その44) ‐大阪が危ない。日本も危ない。‐ コロナの流行はとどまるところを知らず、今回の第3波は、特に高齢者に感染者が多く出たためもあって、重症化する人や亡くなる方も、第2波の時とは大いに違って、大変多くなっています。 特に大阪の感染はひどく、重症者も多いので、大阪の重症病床は、満床に近づいて、このままだと医療崩壊というところに来ています。 大阪は吉村知事が、キャッチーな宣言を出したり、住民に行動の制約、自粛を呼びかけるだけの人とは違って、保健医療行政の指揮官としても熱心に動いているように見えるし、その一環として、既存病院のコロナ中等症専門病院への改変や、医療体制の整備、重症者専用病院の建設などにも意を用いてきていただけに、大変お気の毒だと思います。 大阪府からは、ベッドがあっても看護師が
新型コロナウイルスの重症患者の急増を受けて、大阪府は3日夜、緊急の対策本部会議を開き、府内の医療体制がひっ迫しているとして、独自に設けた「大阪モデル」で「非常事態」を示す赤信号を初めて点灯させることを決めました。また、すべての府民に対し、4日から今月15日までの期間、できるかぎり不要不急の外出を控えるよう呼びかけることも決めました。 大阪府では、2日に発表さ重症患者数が、1日としては過去最多の131人に上り、重症患者を受け入れる病床の使用率も63.6%と、「大阪モデル」で「非常事態」を示す赤信号に変わる基準の70%に迫っています。 こうした状況を受けて、大阪府は3日夜、緊急の対策本部会議を開き、冒頭、吉村知事は「医療提供体制が非常にひっ迫している。特に重症者への提供体制がひっ迫しており、医療における非常事態宣言と言えるような状況だ。医療提供体制をなんとか守り、命を守ることを第一に対策を取っ
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