ここのところのビッグデータブームによって、「Marketing Automation(マーケティングオートメーション)」という単語を目にする機会が増えてきました。 このマーケティングオートメーションという言葉を見て、 「もしかして、受話器を取ったら自動音声で営業されるたぐいのやつじゃ…」とか 「マーケティングはコミュニケーションなのに自動化してどうすんだ!プンプン」 という印象を抱いたことはないでしょうか。(ちなみに僕はありました ///) 「オートメーション」という言葉に潜む、機械的で冷たいイメージが、マーケティングに関わるアイデアや努力が否定されてしまうような印象を与えるのかもしれません。 注目が集まるマーケティングオートメーション市場 そもそもマーケティングオートメーションというものに市場はあるのでしょうか。一年近く前(2011年6月)のデータになりますが、Focus.com という