この記事では、Blueskyの「モデレーションリスト」と「リスト」のことと、「ミュート」や「ブロック」について書こうと思います。 「モデレーションリスト」とは、ユーザが作ることのできるリストのひとつです。この使い方がちょっとわかりにくく、そのわかりにくさがトラブルの種になっているなと感じます。トラブルはない方がいいですね。共通認識などがあれば、トラブルがすこしは避けられるかもしれません。 なお、わたしはただのBlueskyのユーザなので、情報のたしかさや新しさなどは各自でご判断ください。 「モデレーションリスト」と「リスト」Blueskyにはリストが2種類あります。「モデレーションリスト」と「リスト」です。 どちらも、ほとんど同じような機能を持っています。Blueskyの画面を見てみましょう。まず、これが「モデレーションリスト」の例です。 モデレーションリストの画面例こっちが「リスト」です
Blueskyがユーザー独自のサーバーをホストできるようにするFederation(フェデレーション)機能をセルフホスター向けに公開しました。これまでは基本的にBlueskyのサーバーに保存されていたデータを個別のサーバーに保存することができるようになり、それでいてどのサーバーからアクセスしても全ユーザーに同じものを表示するという「分散型SNS」の新たな一歩が築き上げられました。 Bluesky: An Open Social Web - Bluesky https://bsky.social/about/blog/02-22-2024-open-social-web Early Access Federation for Self-Hosters | Bluesky https://docs.bsky.app/blog/self-host-federation BlueskyはX(旧Tw
Today, we’re excited to announce that the Bluesky network is federating and opening up in a way that allows you to host your own data. What does this mean? Your data, such as your posts, likes, and follows, needs to be stored somewhere. With traditional social media, your data is stored by the social media company whose services you've signed up for. If you ever want to stop using that company's s
表が示すようにBlueskyにはDM(ダイレクトメッセージ)もなく、非公開アカウント設定もなく、投稿範囲の指定もできない。ハッシュタグすらもない。 見かけがXに似ているといっても、その中身は運営陣の風変わりな設計思想に基づいている点に留意しなければならない。 なんなら以前はブロック機能もなかった。単に見たくないだけならミュート機能で十分というのが運営陣の認識だったのだが、ユーザからの粘り強い要望を受けてようやく実装された経緯がある。この一件を見ても電子決済やマッチングにまで幅広く手を出そうとしているXとは対極の理念を持っていることが分かるかと思う。 モデレーションの程度も今時のSNSにしては珍しく明快な方だと言える。というのも、初期状態では暴力・性的な投稿が非表示化されているが、これらは単純な設定変更ですべて可視化できる。つまり、運営陣は過激な表現が流通しうる実態を予め認めており、投稿その
はじめに こんにちは。夏休みは新潟からフェリーで北海道に行く予定を立てている@yug1224です。 最近はTwitterの突発的な仕様変更により、Twitter以外の分散型SNSも注目されるようになってきましたね。自分もちょうどBlueskyの招待コードをいただいたので登録して遊んでいます。 今回はGitHubでStarを付けたらBlueskyに投稿するプログラムを作ってみたので紹介します! Blueskyとは?🤔 まずそもそもBlueskyとは何か? BlueskyとはTwitterの創業者であるジャック・ドーシー氏が支援する分散型SNSであり、現在はプライベートベータ中のサービスですね。 今のBlueskyはIT系の人が多く、2010年前後のTwitterのような雰囲気もあり、個人的には居心地の良さを感じていますw ざっくりと知るならギズモードの記事がわかりやすいかなと思います。 B
Twitterの共同創業者、ジャック・ドーシー氏によるSNS「Bluesky」が、誰でも登録できるようになりました。 Blueskyは、イーロン・マスク氏による買収に伴いTwitter(現X)で混乱が起きる中、移行先として注目されていたSNSの1つ。これまでは招待制でしたが、日本時間2月6日からオープンになりました。 アカウントを作成するには電話番号を登録してSMS認証を行う必要があります。興味のあるトピックなどを選択して登録完了です。ユーザーインタフェースはXと似ています。 SMS認証が必要 Xと似たインタフェース Blueskyは公開SNSで、非公開アカウント(鍵アカ)にはできません。投稿やいいねのほか、ブロックも公開されますが、ミュートは非公開です。 画像をもっと見る advertisement 関連記事 X(Twitter)に音声・ビデオ通話機能 初期設定では「有効」、望まない人は
↓大枠こんな感じで送ってます。割とこれつけて送った人はそれなりに使ってくれてる人が多い気がする 招待コードと一緒に、知っておくとBlueskyが楽しくなるかなと思うような内容もお知らせします。参考にしてください。 ※だいぶ人が増えましたが、Blueskyはまだベータ版です。 鍵垢の実装は未定です。最近日本語UIが実装されたのですが翻訳がまだガバなので気をつけてください。 bsky-social- このコードでBluesky公式アプリからアカウント登録ができます。web版もあります。 ちなみに、Bluesky独特の機能として feed という機能があって、公式アプリ下のアイコンの真ん中のシャープアイコンでfeedをタブに追加できます。or検索のような感じで任意の単語を含むpostを一覧表示するもので、色んな人が色んな内容で作っています。誰かをフォローしなくても、好きなジャンルの話をしている様
2023年、Twitterは名目上消失しました。 ずっとMastodonとFacebookに馴染めなくて困っていたのですが、Blueskyのアカウントを作れたことでなんとか救われました。 いまのところBlueskyは自分にとって「居心地がいいSNS」になっています。 Blueskyの居心地をよくするうえで自分にとって役立った機能として「フィード」と呼ばれるものがあるので、これについてpyspa Advent Calendar 2023 - Adventarの一記事として書かせてもらおうと思います。 フォローするアカウントを増やすの難しい プラットフォームが押し付けてくる投稿は微妙だけど… タイムラインをアカウント単位で作るものといつから錯覚していた? 「本とかを読む」フィードを作った フォローするアカウントを増やすの難しい SNSで自分がふだん目にするコンテンツの大半は「他のアカウントをフ
ブルースカイ雑感 どうも、ねじまきです。 たまーに思い出したように見るSNS「Bluesky」、 マストドンやスレッズと比べて、いまだにつかめないところがあるけれど、 実際に使ってみた感想や雑感を箇条書きでざっと。 (※最後に招待コードも載せてます) ※この記事は「Bluesky Advent Calendar 2023 - Adventar」5日目の投稿になります。 Twitter(X)のような殺伐としたポストは少な目 地域ネタ、ローカルトークも読めて良い ペットネタ、ご飯ネタ、お花など日常系の投稿多し? ネタやミームを楽しむ文化があってよい ただ、全体的にまとまりがないのが弱点とも言えるような エンジニア率高し 専門フィード(カスタムフィードっていうのか)をフォローする機能はかなり良い 「本とかを読む」とかのフィードが良い 動作がちょっともっさりする場面がたまにある 短文系なので、スレ
The new social app Bluesky makes all of its data available over the public AT protocol. This web app republishes every single new post/reply from the Bluesky firehose in real-time – useful for observing the current mood, monitoring for key words or phrases, or discovering something new. Created and maintained by John Spurlock (@johnspurlock.com on Bluesky). Made with Deno + Denoflare, hosted on Cl
rabble.md fiatjafはブログ記事を投稿しましたが、これがblueskyに関していくつかの議論を巻き起こしました:https://fiatjaf.com/ab1127fb.html これは、bluesky開発者のPaul Frazeeから長いskeetストリームの返信が来たことを引き金にしました:https://staging.bsky.app/profile/pfrazee.com/post/3jv72j3fp6g2r そして、私はいくつかの考えをまとめました: 分散型プロトコルの世界は勢いを増しており、NostrやBlueskyのようなプロジェクトが先頭に立っているのは興味深いことです。私たちの多くは、これらのプロトコルの開発に何年もの時間を費やしており、今では世界中で関心を集めています。私は長い間、さまざまな分散型ソーシャルメディアプロトコルを追跡しており、興味がある方は
Blueskyに登録して今日で一ヶ月と十日が経過した。といっても、iOS端末を持たない身分の僕に最初の十日はあってなかったようなものだ。今でこそ公式のWebクライアントがリリースされ、それを凌ぐ利便性を備えた非公式クライアントが群雄割拠しているが、当時はかろうじて投稿が行える程度に留まっていた。 やむをえず交流を諦めて排便記録を投稿していると徐々に各種クライアントの機能が充実してきて、じきにフォロワー欄を確認できる形になった。ありがたいことにもう数名からフォローを頂いている。とはいえフォロワー欄を確認できてもフォローボタンがまだ実装されていなかったため、仕方がなく僕は排便記録を続行した。 明くる日、ようやくフォローボタンが実装された頃にはなぜかフォロワー数が二十人近くに増えていた。そんなに僕の排便記録に需要があったのかと胸を打たれたのも束の間、どうやら日本語話者を全員フォローする方針の人た
開発視点から見る、新しい分散型SNS「Bluesky」とAT Protocolの可能性 2023年4月初旬、日本で盛り上がりの兆しを見せ始めた分散型SNS「Bluesky」。本記事では、Blueskyのクライアント開発を行う筆者が、開発視点から見たBluesky、そのコア技術であるAT Protocolについて解説します。 なお、Bluesky誕生の背景や基本機能などについては、syui氏の記事「ネクストブレイク分散型SNSの大本命、Blueskyを先取り!」を併せてご覧ください。 Bluesky をコマンドラインから扱う Blueskyクライアント開発のきっかけ Blueskyにはすでにクライアントが存在します。BlueskyのオフィシャルからはiOSアプリが、また Android向けにはkamakuraさんが開発している青雲というアプリが提供されています。 通常はこれらのクライ
今、分散型SNSへの注目が高まっています。4月に入り、日本での盛り上がりの兆しを見せ、ネクストブレイクの大本命と見られているのがBlueskyです。本記事では、Bluesky登場の背景から分散型SNSの特徴、そして、今後について紹介します。 招待コード無限祭りで注目を集めたBluesky 先日、2023年4月5日にBlueskyの「招待コード無限祭り」がありました。 Blueskyとは、次世代のTwitterになるのでは、と目されている大本命の分散型SNSのこと。 この分散型SNSに参加するには、2023年4月10日現在、招待コードが必要となります。 Blueskyリリース以降、招待コードはサーバ管理者のみ発行可能でした。しかし、先日のアップデートによって、Blueskyにアカウントを持つユーザは、回数限定(最大5回)で招待コードを発行できるようになったのです。 話はここで終わりません。今
Twitterを代替する可能性を秘めているSNSとして話題になっている「Bluesky」の開発者が、プライベートの日本旅行の途中、2023年4月7日に東京・銀座で世界初となるミートアップを開催しました。 日本在住の熱心なユーザーが会場確保など運営をサポートし、あいにくの雨で荒天にも関わらず、湯気が立ちそうなくらい熱心な約80人のBlueskyユーザー(Skyer?)が集いました。 ぼく自身も3月初旬から「Bluesky」を使っており、SNSとしての可能性や基幹技術となるATプロトコルに興味があったため、取材を兼ねて参加してきました。そのレポートとなります。 Blueskyミートアップは東銀座で 世界初のBlueskyミートアップが開催されたのは、地下鉄の東銀座駅からほど近いレンタルスペースです。 普段はダンススタジオとして運営されているスペースで、重厚かつクラシカルな雰囲気を醸し出していま
■2023年3月15日追記 新規登録やプロフィール編集などの基本機能を備えたBlueskyの公式Webクライアントがリリースされたため本エントリの内容は遠からず陳腐化する。 https://staging.bsky.app Twitter創業者ジャック・ドーシーが立ち上げた新しい分散型SNS「Bluesky」が話題だ。いや、ごめん嘘ついた。別に言うほど話題じゃない。今は招待制で限られた人しか利用できないし、そもそもiOS向けにしか公式のクライアントが用意されていない。現状ではサーバも一つしかないから分散型の特長を感じさせるような体験にも乏しい。 とはいえ、Arch Linux JPコミュニティのSlackで@syui__さんが配っていた招待コードをさらっていったのは僕だ。iOS端末なんて一つも持っていないくせに堂々とかっさらっていったのだ。であるからには、やはりなんらかの情報を公開しなくて
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