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capitalismとthomas pikettyに関するrgfxのブックマーク (2)

  • 資本過剰が格差を拡大する : 池田信夫 blog

    2014年03月27日19:00 カテゴリ過剰が格差を拡大する 資家と労働者の所得格差はマルクス以来の問題だが、新古典派経済学には所得分配の理論がない。しいていえば限界生産力説というナイーブな理論があるが、これは資源配分の理論であり、アメリカなどで深刻化している極端な格差の問題を解くことはできない。 書は『21世紀の資論』という壮大なタイトル通り、マルクスのテーマに数量経済史の手法で挑み、国富や所得分配についての膨大なデータを集めて理論的に説明しようとするものだ。その結論は単純で、著者が資主義の第一法則と呼ぶのは、次の式である。 α=r×βここでαは資分配率(資収益/所得)、rは資収益率、βは資/所得比率である。これは会計的な恒等式だが、所得分配が資収益率で決まることを示している。αは歴史的に次の図のような「U字型カーブ」を描いている。20世紀初めにはアメリカの所

    資本過剰が格差を拡大する : 池田信夫 blog
  • 21世紀の資本論 : 池田信夫 blog

    2014年04月20日11:13 カテゴリ 21世紀の資論 ピケティのは世界的な論争を呼び起こしている。タレブの『ブラック・スワン』以来だろう。特にクルーグマンは、NYRBに長文の書評を寄せて絶賛している。ピケティの最大の強みは、15年かけて最近300年の各国の税務資料を収集し、富の分配とその内訳について包括的な統計をつくったことだ。 アメリカの分配の不公平が拡大していることは明らかだが、それは歴史上初めての出来事ではない。20世紀初めのヨーロッパでも同じぐらいの不公平があったが、今のアメリカの状況はそれとは違い、上位1%の「スーパースター」が20%の所得を取るのが特徴だ。メディアンの労働者の所得は40年前とほとんど同じだが、上位1%の所得は165%増え、上位0.1%は362%増えた。 これは限界生産力説では説明できない。ではどう説明するかはむずかしい問題で、ピケティもそれ以上に説得

    21世紀の資本論 : 池田信夫 blog
    rgfx
    rgfx 2014/04/21
    うーんこの「効率はいいけど両輪揃ってない」感じ
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