はじめに 良いゲームの作成に一般論というものはありませんが、とはいえやはりこれが守れていないと評価を下げてしまうというものがあります。特に海外では競争が激しくちょっとした瑕疵でも周りとの差が大きく開けられてしまう場合があります。例えば、「マモノスイーパー」というゲームが製作者のサイトで公開されて高い評価を得ました。ところがそれがKongregateで公開されるとほとんど話題になりませんでした。その大きな要因は新しいタイプのパズルゲームにもかかわらず、チュートリアルがなく、操作説明の英語もひどくユーザーがまともに遊ぶことができなかった事です。その後コメント欄に親切なプレイヤーが操作説明を書いてくれたおかげで徐々に評価が上がって行きましたが、時すでに遅くたくさんのゲームの中に埋もれてしまいました。他にもこのゲームは海外で公開するには多くの問題があるのですが、それらはこのページを読むことでわかる
インディーズゲームの小部屋:Room#96「Auditorium」 編集部:ginger 「インディーズゲームの小部屋」の第96回は,音と光のパズルゲーム「Auditorium」を紹介しよう。ゲームの目的は,流れる光として表現されている“音の流れ”を導き,画面上のすべてのカラーコンテナを光で満たして完璧な音楽を奏でること。音と光の組み合わせが幻想的な雰囲気を作り出している,摩訶不思議な作品だ。 各ステージは,スタート直後はまったくの無音の世界だが,流れる光をカラーコンテナに集めると光が音に変換され,メロディを奏ではじめる。そして,すべてのコンテナに十分な光を集めると,それぞれのメロディが合わさり,一つのハーモニーを奏でるようになるのだ。 光の流れは,あらかじめ画面上に置かれている,いくつかのアイコンを使ってコントロールする。これらのアイコンはマウスドラッグで自由に移動でき,光の進路に配置す
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