サブカル野郎を小馬鹿にしたら世界イチのライター&漫画家「渋谷直角」氏。彼のデビュー漫画「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」を読んだときは衝撃を受けて、この日記で熱い想いを書いた。 宝島社から昨年12月に発売された季刊雑誌「宝島AGES(エイジズ)」に、渋谷直角の最新漫画が掲載されていると、Aさんから教えてもらい、雑誌も貸してくれたので読んでみた。そして腹を抱えて爆笑した。Aさん、ありがとうございます。 宝島AGES 2015年 02月号 「デザイナー渋井直人の休日」というタイトルのこの漫画は、わずか6ページ。主人公はデザイナーの渋井直人氏。彼は「日々の生活」を大切にするタイプらしく一コマ目の髭を剃ろうとするシーンを見るだけで、その気持ちが「すた丼大盛(約1kg)20分以内に食べきれば、200円返金」ぐらいのカロリーで伝わってくる。 髭を剃るときは、もちろん