2008年3月7日、世界中で熱狂的なファンを持つアイスランドの女性歌手ビョークが中国公演のステージ上で「チベット独立」を叫んだ事件で、事態を重く見た中国文化部は彼女に対し法的措置をとると発表した。 【その他の写真】 今月2日に上海市で行われたコンサートで、ビョークはステージ上で中国当局から許可を得ていない楽曲「Declare Independence(独立宣言)」を歌い始め、突然「チベット!チベット!」と叫んだという。これには中国の聴衆も驚き、事件は瞬く間に内外に報道された。 中国文化部スポークスマンは、政府は国際的文化交流活動を積極的に奨励しているが、国内で活動する海外のアーチストや団体は国家の「営業性演出管理条例」を遵守しなければならないと強調。この規定に違反して個人的な芸術活動を政治利用し、中国人民の感情を傷つけるアーチストは歓迎しない、と強い不満の意を表明。ビョークには法的措置をと
【2月20日 AFP】1000体を超える遺体から臓器を違法に摘出・販売し、窃盗や違法解剖などの罪に問われている元歯科医師らの初公判が20日にニューヨーク(New York)で始まる。遺体には、BBCのベテラン記者アリステア・クック(Alistair Cooke)氏のものも含まれ、事件は「チープ・ホラー・ムービー」と呼ばれている。 ニュージャージー(New Jersey)州で移植医療向け臓器販売会社を経営していたMichael Mastromarino被告ら4人は2006年、5年にわたり臓器提供に同意していない1077人の遺体から臓器や骨を摘出していた罪で起訴された。被告らはこれらの臓器を移植業者に売って数百万ドルの利益をあげたとされる。4人はいずれも無罪を主張している。 訴状によると、4人は葬式時に怪しまれないよう、臓器を取り出した遺体の中にパイプや手袋、エプロンなどの物的証拠を詰め込み、
[ 事件 index / 無限回廊 top page ] ロボトミー殺人事件 1929年(昭和4年)1月1日、桜庭章司は長野県松本市で次男として生まれた。小学生のとき、東京に移った。神経質なところがあったが、気が強く明朗闊達な子であった。小学校卒業後、東京高等工学校(現・芝浦工業大学)付属工科学校に進学したが、貧窮家庭の生活を支えるため、1年で退学して工員になった。 1945年(昭和20年)の終戦の頃、松本市に戻り、商売をしながら町のジムでボクシングの練習をやり始めた。19歳のとき、北陸5県社会人ボクシング選手権大会にライト級で出場して優勝した。 1949年(昭和24年)、20歳のとき、「これからは英語の時代」を確信して独学で英語を勉強し、通訳の資格を取得した。その英語能力をかわれ、占領軍基地のある新潟の電話局(現・NTT)に通訳として就職した。その後、米軍のOSI(諜報機関)にス
幼い長男(5)と三男(当時1)を自宅に1か月以上置き去りにし、三男を死亡させて死体を遺棄したとして、母親に懲役15年の判決が下された。生き延びた長男は生の米や生ゴミ、冷蔵庫にあったマヨネーズで飢えを凌いでいた。2人とも「死んでいる」と思って自宅に帰った母親に、長男はそれでも、「ママ遅いよ」と駆け寄った。 「ママ、遅いよ」と駆け寄る長男の哀れ 苫小牧市の自宅に幼い長男と三男を1か月以上放置し、三男を死亡させて遺体を遺棄したとして、殺人と死体遺棄、保護責任者遺棄の罪に問われた無職・山崎愛美被告(21)の判決公判(杉浦正樹裁判長)が2007年12月18日、札幌地裁室蘭支部でひらかれ、懲役15年(求刑懲役20年)が言い渡された。裁判長が「幼い兄弟の飢えと苦痛は想像を絶する。計画的で非情で残酷な犯行」とまで形容した、「置き去り」のおぞましい実情とはどんなものだったのか。弁護側は「(被告の)不幸な生い
[ワルシャワ 5日 ロイター] ポーランドの犯罪小説作家が、実生活で殺人を犯し、それを基にした小説を書いていたことが分かった。同国南西部ブロツワフの裁判所はこの作家に対し、殺人罪で禁固25年の判決を下している。現地当局が5日に明らかにした。 この作家は2003年に発表した作品で、ポーランド人ビジネスマンが被害者となる残忍な殺人事件を詳細にわたって記述。警察はこの架空の殺人事件と、2000年に起きた実際の殺人事件との間に類似性があることを発見した。 検察側は、この作家が自分の妻と性的関係を持った被害者の男性に対し、屈辱を与えた上に拷問して飢えさせ、最終的に殺害したと述べた。 作家は当局に対し、事件の詳細は報道資料から得たもので、ほかの部分は創作だと主張していた。
無職19歳男性、電車に飛び込み死亡 ホームにいた女性、跳ね飛ばされた男性の体が直撃して骨折…滋賀・JR南草津駅 ★JR南草津駅で飛び込み ホームの女性が巻き添えで骨折 31日午後3時55分ごろ、滋賀県草津市のJR琵琶湖線南草津駅で、ホームにいた同市内の 無職男性(19)が長浜発播州赤穂行き下り新快速電車(8両編成)に飛び込み、はね飛ばされた 男性の体がホームにいた大学4年生の女性(22)を直撃した。男性は全身を強く打って死亡し、 女性は右足骨折の重傷。電車を運転していた見習い運転士(22)も割れた窓ガラスで顔に軽い けがを負った。 草津署の調べでは、見習い運転士がホームの中ほどから飛び込む人影に気付き、約50メートル 手前で非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。同署は自殺の可能性があるとみている。 http://www.asahi.com/national/update/08
―BBCほか― オーストリアのウィーンに住む19歳の少年が同室の男性を殺害、その遺体の一部を食べた容疑で取り調べをうけています。 この少年はロバート・アッカーマン(Robert Ackermann)で、ホームレスなどが居留していたウィーンの宿泊施設から、同居人ヨゼフ・シュワイガー(Josef Schweiger 49歳)殺害容疑で28日、警察に連行されました。 情報筋によると二人が居留していたのは、民間のアパートを国が家賃を負担するかたちで借り上げ、ホームレスや主に入院には至らないものの精神症に罹る人々に提供されていたもので、アッカーマンはここに今年8月に入居、シュワイガーさんは6月から居留していました。 ところが、28日、掃除婦が二人の同居する部屋にはいったところ、血の海のシュワイガーさんの遺体が転がり、アッカーマンの口許にはべっとりと血が付いていたことからパニックに陥り、アッカーマンは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く