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ブックマーク / peer2peer.blog.fc2.com (8)

  • 北朝鮮:韓国ドラマの違法コピー、配布で公開処刑 | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 最近ではすっかり聞かなくなってしまった韓流という言葉だけれども、まだまだ韓国メディア産業はその火を消すまいと躍起になっていることだろう。そんな記事の中に、ふと気になる記述があったので、その部分を抜粋して紹介するよというお話。北朝鮮においても、韓国テレビ番組などのビデオコンテンツは高い人気があるらしいのだけれども、国内でそれを配布することは(おそらく所持することすら)違法であるようだ(退廃的なものをNGとしているようだが、おそらく基準は曖昧かと)。そうしたビデオコンテンツのコピーや配布を行ったことで公開処刑に処された若者もいるそうだ。もちろん、著作権侵害の罪ではない。 原典:Radio Free Asia 原題:North Kore

  • アジアのP2Pブーム:日本、韓国、そして中国 | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 日でもWinnyやShareなどが依然として高い人気を誇っているけれども、アジアに関して言えば、日だけではなく、多くの国でP2Pファイル共有は盛んになっている。韓国などはP2Pファイル共有の取締りのケースをよく耳にするし、中国は言わずと知れたWeb無法地帯でもある。また日でも、Winny開発者が逮捕され、そのユーザが有罪となっており、さらにはウィルスでの情報漏洩などが後を経たないにもかかわらず、より人気を高めている。そんなアジア(特に東アジア)でのP2Pの隆盛を概観している記事を紹介するよというお話。 原典:NewTeeVee 原題:Asia's P2P Boom 著者:Janko Roettgers 日付:August 25

  • シンガポール:日本のアニメを共有するBitTorrentユーザに3000ドル超の賠償金を請求 | P2Pとかその辺のお話

    シンガポールにおいて、日のアニメコンテンツを配信する企業が、同社がライセンス契約しているコンテンツをBitTorrentを利用して、違法に共有しているユーザを特定することに成功し、それぞれのユーザに対して、訴訟に発展させたくなければ、3,285ドル超(約40万円弱)を支払え、という警告状を送付しているよ、というお話。その数、1000人以上に上るらしい。これは当ブログでも何度かレポートした、RIAAの大学生に対する前訴訟的和解戦略の手法を踏襲したやり方といえる。となれば、その問題点は必然的に重なる部分があるだろう。一企業が個人に対して、訴訟の脅威をちらつかせながら、嫌なら黙って金を払えというやり方を、私は認めたくない。 原典:TorrentFreak 原題:BitTorrent Anime Downloaders Identified, $3,500 Bill in the Mail 著者

  • Google、検索結果ページからTorrentをフィルタリング開始 | P2Pとかその辺のお話

    といっても、どういう内容で、どのようなフィルタリングがなされているかは不明なのだけれども、TorrentSpyやTorrentReactor、SumoTorrentといった人気Torrentサイト名でGoogle検索を行うと、どうもDMCAクレームに従って、検索結果から数件のページを排除したというメッセージが表示されているよ、というお話。とはいえ、その当該のサイトが表示されないわけではなく、おそらくはそのサイトに含まれている特定の.torrentのリンクされたページが排除されているのかと。ただ、現在では公式なアナウンスも見当たらないし、根拠となっているクレームの内容もわかってはいない。よくわからないづくしではあるが、少なくともGoogleはコンテンツオーナーのDMCAクレームに応じた行動をとったということは確かなようだ。 原典:TorrentFreak 原題:Google Filters

  • エルトンジョン:ネットは音楽をダメにする、ネットを止めて外に出よう | P2Pとかその辺のお話

    意外にこういう意見は嫌いではない。テクノロジー嫌いのElton Johnがネットなんかよくないよといっているよというお話。もちろん、ネットがあってもアクティブな人はアクティブだし、「ネット=自分の殻に閉じこもって家にばかりいる」という印象はちょっと古いよ、という感もあるけれども、それでも自分の感情をぶつけてくれる様は見ていてすがすがしい。 原典:The SUN 原題:Why we must close the net 著者:SIR ELTON JOHN 日付:August 01, 2007 URL:http://www.thesun.co.uk/article/0,,2-2007350453,00.html インターネットは、人々が出かけていったり、共に過ごしたり、何かを創り出したりするのを止めてしまうんだ。その代わりに彼らがすることといえば、自宅で座って所有する音楽を聴く。時にはそれもい

  • 米国:19歳の少女、映画を20秒間録画したとして逮捕 | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 映画トランスフォーマー』を見たがっていた弟に、私は見てきたよ、と自慢するためだろうか、映画のクライマックスシーンをデジタルカメラで撮影した19歳の少女が、映画への海賊行為の容疑で逮捕され、最高懲役1年、罰金2,500ドルの可能性に直面しているよというお話。彼女が撮影した場面は20秒。海賊盤を作成するためでも、YouTubeにアップロードするつもりだったわけでもない。そして、彼女を逮捕することで、映画産業が声高に訴えてきた甚大なる損害を回復されるものでもない。 原典:TorrentFreak 原題:Teen Arrested for Recording 20 Second Movie Clip 著者:Ernesto 日付:Augus

  • ラジオ局の選曲は違法ファイル共有が決める?:ファイル共有ネットワークでの流通をデータベースとして活用 | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 違法ファイル共有ネットワーク上で人気の楽曲というのは、既にヒットしているものもあれば、そうでないものもある。その時点ではヒットしていなくても、その可能性のある楽曲がより多く共有されると考えることはそれほど間違ったことではないだろう。そのような考えに基づき、米国のとあるLAベースのラジオ局が、ファイル共有ネットワーク上で違法にやり取りされる楽曲のデータを収集し、それを元にラジオ局が選曲に利用するためのデータベースとして提供を始めているよ、というお話。これまでもリスナーのリクエストに応じて選曲を行ってきたものの、その多くは既に人気のある楽曲であることが多い。一方で、リクエストは少ないが、ダウンロードの人気は高いという曲を選曲することで、

  • 英国:2007 Digital Music Survey、デジタルミュージックの現状 | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 Entertainment Media Reserchという会社と、知的所有権弁護士のOlswangが英国で行った、デジタルミュージックに関する包括的な調査のレポートThe 2007 Digital Music Surveyがリリースされたよ、というお話。これはTorrentFreakで知ったのだけれども、非常に興味深い内容となっている。トピックとしては、デジタルミュージックとSNS(Bebo、MySpace、YouTube)、ライブ、音楽を知る情報源、音楽の購入行動、合法的なダウンロードの利用、デジタル音楽プレイヤー、違法ダウンロード、モバイルでの音楽ダウンロード、DRMに対する態度など、デジタルミュージックを取り巻く問題や話題に

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