ふくおかFGのネット銀行、勘定系システムに「Google Cloud Platform」採用 開発スピード迅速化 ふくおかフィナンシャルグループは、2020年度中をめどに開業予定のインターネット専業銀行「みんなの銀行」(仮称)の勘定系システムの基盤に、Google Cloud Platform(GCP)を採用する。 福岡銀行などを傘下に持つ金融持ち株会社、ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は9月24日、2020年度中をめどに開業予定のインターネット専業銀行「みんなの銀行」(仮称)の勘定系システムの基盤に、Google Cloud Platform(GCP)を採用すると発表した。開発・運用コストを抑え、外部サービスとの連携をしやすくする狙いがある。 勘定系システムの開発では、預金、為替といった個々の金融機能を独立したサービスとして開発し、APIなどで連携して1つのアプリケーションにする「
クラウドサービスの世界シェアで、米マイクロソフト(Microsoft)が米アマゾン・ウェブ・サービス(Amazon Web Services)を逆転し首位に立ったことが2019年7月8日までに分かった。英IHSマークイットが調べた2018年の売上高ベースの市場シェアでマイクロソフトが対前年比2.4ポイント増の13.8%と大きく伸びたのに対し、AWSは同1.1ポイント増の13.2%にとどまった。 マイクロソフトは電子メールやオフィスソフトをセット提供するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)の「Office 365」が好調を維持したほか、IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)やPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)の分野でも「Azure」が堅調に顧客を開拓し、総合力でシェアを伸ばした。 AWSはIaaSでのシェアが45%を占め、「IaaSに限れば他社よりシェア
「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏(1/2 ページ) 国内に約1万6000店舗、海外に約7300店舗を構える、コンビニ大手のファミリーマート。商品の在庫管理、宅配便の受発注管理、決済といった店舗システムを長年オンプレミスで運用してきたが、2017年末から段階的にクラウド(Amazon Web Services)に移行している。 ファミマで移行の責任者を務める土井洋典さん(システム基盤構築部 クラウド推進グループ マネジャー)は、当時クラウドは専門外だったが、上司から突然このミッションを任され、試行錯誤しながら業務に当たってきた。 当初は部下もおらず、たった1人でのスタートだったが、社内外を巻き込みながら移行に取り組んできた土井さん。その舞台裏ではどんな苦労があったのか。アマゾン ウェブ サービス ジャパンがこのほど開いたイベント「AWS S
ハイクラス求人TOPIT記事一覧Firebase入門 フリマアプリを作りながら、認証・Firestore・Cloud Functionsの使い方を学ぼう! Firebase入門 フリマアプリを作りながら、認証・Firestore・Cloud Functionsの使い方を学ぼう! Firebaseでは、バックエンドやインフラに精通したメンバーがいなくても、モバイルやWebフロントの開発に集中できます。Authentication、Firestore、Cloud Functions、さらにセキュリティルールまで、クックパッドの岸本卓(@_sgr_ksmt)さんが、実践的に解説します。 Firebaseをご存じでしょうか? Firebaseを利用したことはありますか? 今回は「Firebaseをこれから使ってみたい!」「絶賛使っているけど、初めてでどう開発したらいいかよく分からない……」という方
[速報]Google、新サービス「Anthos」公開。Kubernetesをベースにオンプレミスやマルチクラウドを実現するプラットフォーム。Google Cloud Next '19 Googleはサンフランシスコでイベント「Google Cloud Next '19」を開催。4月9日(日本時間4月10日未明)に行ったオープニングキーノートで、Kubernetesをベースにアプリケーションのマルチクラウド対応を実現する新サービス「Anthos」の提供開始を発表しました。 Anthosは、昨年7月のGoogle Cloud Next '18で発表された「Cloud Services Platform」の名称を変更し、正式サービスとしたもの。コンテナ化したアプリケーションをオンプレミスとクラウドのどちらでも実行可能にする、ハイブリッドクラウドおよびマルチクラウドのためのプラットフォームです。
サーバーレスのメリット&本質を、AWS Lambdaを使って理解しよう 「サーバーレス」はここ数年の技術トレンドの一つです。サーバーレスアーキテクチャを2年運用してきたJX通信社の小笠原みつき(yamitzky)さんが、そのメリットや実際の業務における考え方を、ハンズオンを交えながら解説します。 JX通信社の小笠原みつき(@yamitzky)と申します。ニュース速報アプリ「NewsDigest」の事業統括をしているエンジニアです。 JX通信社では、人手のかかる「報道」という分野を機械化・自動化することをミッションの一つとして掲げており、技術選択においても、なるべく運用を自動化できる方法を選ぶよう心掛けています。その過程で「サーバーレス」という技術に出会い、2016年ごろから本番運用してきました。 今回の記事のゴールは、サーバーレスという技術が「どんなものであるか?」を理解することです。サー
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Google Cloud Load Balancerの障害、原因は新機能に含まれていたバグ。テスト時も導入時にも発見できず Google Cloudのロードバランサーが先週火曜日、7月17日の12時17分(米国太平洋標準時夏時間。日本時間7月18日午前4時17分)から約40分のあいだ障害を起こし、Pokémon GOやSpotifyなどGoogle Cloud上で提供されている多くのサービスが影響を受けた件について、Googleは経緯や原因などの報告を公開しました。 報告によると、原因はロードバランサーに追加された新機能にバグがあったことだとされています。 ロードバランサーがバックエンドと通信できなくなる 前述の通り、障害が発生したのは7月17日の12時17分(米国太平洋標準時夏時間。日本時間7月18日午前4時17分)。 主な現象は、Google HTTP(S) Load Balancer
(English article is here) こんにちは、吉岡([twitter:@yoshiokatsuneo])です。 プログラミングを始めると、実際に何か作って公開したくなりますね。公開できるサービスやアプリを開発するのは、勉強にもなりますし、モチベーションも上がります。そんな時に最適なものの一つが、Twitterボット(Twitter bot)の作成です! 取り扱うのが文字情報だけであればプログラミングも比較的簡単にできますし、公開すれば今すぐ世界中の人々に見たり使ったりしてもらうことが可能です。 ただ、プログラム自体は簡単なものでも、自分の手元に開発環境を用意したり、サーバを設定したりするのは、初心者には結構大変です。 そこで、今回はPaizaCloudを利用します。 PaizaCloudは、クラウド上で動く開発環境です。面倒なインストールや環境設定をすることなく、Web開
Amazon Web Services ブログ AWS Cloud9 – クラウド開発環境 プログラミングを始める時に最初に学ぶことは、どんな職人でも同様ですが、道具についてです。メモ帳は役に立たないでしょう。強力なエディタとテスティング パイプラインがあなたの生産性に大きく貢献します。私はまだ最初にVimの使い方を学んだ時のことを覚えています。それを使ってシステムと複雑なプログラムをZip化しました。すべてのコンパイラと依存関係を新しいマシンにセットアップすることが、どれほど大変だったか覚えていますか?新しいデベロッパーをプロジェクトに参加させるためにバージョンをマッチさせ、構成ファイルを取り繕い、ドキュメントを書くのに、どれほどのサイクルを浪費したことか。 本日(11/30)コーディング、実行、デバッグを可能にする統合開発環境(IDE)をWebブラウザ上で実現するのAWS Cloud9
Amazon.co.jpのオンラインストレージサービス「Amazon Drive」に容量無制限でファイルを保存できる「Unlimitedストレージプラン」の提供が、11月20日に終了した。2017年6月には米Amazon.comでも同様のプランを終了しており、それに追従した形だ。 Amazon.co.jpのUnlimitedストレージは、16年7月に提供を始め、年額1万3800円(税込、以下同)で写真や動画、楽曲、ドキュメントなどを容量無制限でアップロードできるプランだった。 サービス終了後の切り替え先のプランは、100GB~30TBのプランが用意されている。Unlimitedストレージプランと同じ年額1万3800円で利用できるのは1TBプラン。最大の30TBプランは年額41万4000円。 Unlimitedストレージを契約していて自動更新設定をしているユーザーは、有効期間終了後に自動的に
エフエム和歌山が「ナナコ」と名付けたAIアナウンサーの運用を始めている。年間で掛かる費用は1000円程度だという。さまざまなAI機能が安価で簡単に買える時代、ビジネスの現場では何が起こるのか。 和歌山県の放送局が、放送業界にちょっとした衝撃を与えている。特定非営利活動法人であるエフエム和歌山が「ナナコ」と名付けたAIアナウンサーの運用を開始したからだ。小規模なコミュニティー放送局では大量のアナウンサーを確保しておく余力はない。だがニュースや天気予報といった番組は、深夜や早朝にも必要とされるものであり、こうした時間帯での運用をどうするのかが課題であった。 音声の読み上げシステムは以前から存在するので、機械が記事を読み上げること自体は、それほど驚くべき出来事ではない。だがエフエム和歌山の事例が画期的なのは、音声読み上げシステムを同局の職員が手作りしてしまったことである。 もちろん職員が音声合成
Twitterライクな分散型SNS「Mastodon」(マストドン)のインスタンス(サーバ)で日本最大だった「mstdn.jp」が4月15日朝までにクラウド移転に成功した。予告通り全データが消えたため、14日までに登録していたユーザーも、継続利用したい場合は改めて登録し直す必要がある。 mstdn.jpは、14日時点で世界最もユーザー数が多かったMastodonの日本向けインスタンス。22歳の学生・ぬるかる(@nullkal)さんが私費で11日に開設し、動作が不安定になったりデータが消えるなどの苦難を乗り越えながら自宅のサーバで運用していたが、14日には登録ユーザーが4万人以上に拡大。自宅サーバの限界に達していた。 ぬるかるさんは14日昼過ぎ、「mstdn.jpをさくらのクラウドへ移転します」と予告。「それに伴ってデータが消える可能性があるので、重要なトゥートやフォロー関係はあらかじめメモ
クラウド上でアプリケーションを構築する新しい手法として「サーバーレスアーキテクチャ」が急速に注目を集めています。しかし一方で、サーバーレスアーキテクチャを採用することで得られる本質的なメリットはなにか、そもそもサーバーレスアーキテクチャとはなにを指すのか、などについてはまだ識者の間でも議論されていることです。 10月24日に都内で開催されたイベント「QCon Tokyo 2016」の伊藤直也氏のセッション「Serverless Architecture」は、こうしたサーバーレスアーキテクチャの本質について大きな示唆をもたらす内容でした。この記事では、その内容をダイジェストで紹介します。 (本記事は前編、中編、後編に分かれています。いまお読みの記事は前編です。) Serverless Architecture 一休 CTO 伊藤直也氏。 先に結論を言ってしまうと、サーバーレスアーキテクチャと
[↑マルチディスプレイの図(左からWindows,Mac,Linux)] さて。Evernoteショックから一週間が経ちました。 qtamaki.hatenablog.com 前回の記事で、Evernoteから、Atom + DropBox + Markdown構成への移行を決意したわけですが、結果として「超快適」です。^^ 現在、(恐らく利用者を対象に)半額キャンペーンをやっているので「1年ぐらいはプレミアム課金しても良いかな?」と思っていますが、今後入力するデータは、この構成を使っていきたいと思っています。 やはり、Markdownでさくさくメモが取れるのは、嬉しさ満点です。 こんな感じで、フォルダ分けをして、ファイルを追加していけば、ほぼEvernoteと同じ使用感になります。 この構成の良い所を上げます。 軽い Evernoteでは、長めの文章(数百行)を打っていると、信じられない
こんにちは、せーのです。AWSは現在40以上のサービスがあり、なかなか把握しきれないことも多いかと思います。そこで今日は現在のサービスを組み合わせたシステム構築の一例をご紹介致します。 最もコストがかかるのはEC2 そもそもオンプレではなくクラウドサービスを選ぶ理由は安価で簡単にサーバーやストレージを調達でき、障害対策や電源管理等をAWS側が行ってくれるから、という方も多いかと思います。 ではAWSの各サービスでコストを抑える秘訣はなんなのでしょう。それは「EC2を使わないこと」です。例えばDBとしてmySqlを使いたいとします。時間あたりの単価を考えるとEC2の中にmySqlをインストールするよりもRDSでmySqlを立てたほうがお得です。また障害が起きてダウンした際にEC2は自分でフェールオーバー等の対策を打つ必要がありますが、RDSはmulti-AZの設定をしておくだけで後はAWSが
Developers and Open Source authors now have many services offering free tiers, but finding them all takes time to make informed decisions. This is a list of software (SaaS, PaaS, IaaS, etc.) and other offerings with free developer tiers. The scope of this particular list is limited to things that infrastructure developers (System Administrator, DevOps Practitioners, etc.) are likely to find useful
Fedora 21正式版リリース。クラウド用の「Fedora 21 Cloud」、Dockerに最適化された「Fedora Atomic Host」も登場 Fedora 21は用途に合わせて3つのエディションが用意されることになりました。 クラウド用の「Fedora 21 Cloud」、サーバ用の「Fedora 21 Server」、デスクトップ用の「Fedora 21 Workstation」です。 仮想環境用にカーネルを小さく クラウド用のFedora 21 Cloudでは、クラウドの仮想マシン上で稼働することを想定し、ハードウェア用ドライバなどを削減するなどによりカーネルを可能な限り小さくすることで、デプロイに掛かる時間やメモリ使用量などを最小化。前バージョンのFedora 20と比較して25%の縮小を実現したと説明されています。 また、あらかじめAmazonクラウド専用のイメージも
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