マンションポエム。それはマンション広告にちりばめられた詩的キャッチコピー。 折り込みチラシや、駅や電車内の広告などでよく見かけると思う。「洗練の高台に、上質がそびえる」(「プラウドタワー白金台」野村不動産より)といったあの名調子のことだ。 このマンションポエム観察をライフワークにしているぼく。今回はさらに踏み込んだ分析をしてみよう。
僕は、毎年8月末に『文房具のトークイベント』をやっている。 3時間ぐらい延々と文房具の最新事情とかばかり話す、かなりガチなやつである。 今年はそこに、小学生の男の子が参加してくれた。 実はその小学生の彼こそ、僕がいま文房具業界で最も会いたい人だったのだ。 彼の名は、山本健太郎くん。 夏休みの自由研究として『オール手書き、100ページの文房具図鑑』を作った少年である。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:我が家の在庫 こんなものが買い溜められている > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
茨城県の西のはじに、茨城とは思えない謎の町がある。 その名は「五霞町」(ごかまち)。 ずっと気になっていたこの町の正体を確かめるべく現地におもむき、そのおどろきの歴史を探ってきた。
古典的なフランス料理に『スズキのパイ包み焼き』というのがある。 まるまる一匹のスズキをパイ生地で包んで焼き上げたものだ。 実物を食べたことはないが、まあ美味いんだろうというのは分かる。 ロシア料理にも、シチューを入れた壺の表面をパイで覆って焼いたものがある。 しかし和食には、パイ包み焼きがない。なぜだ。 (昔の日本にパイがなかったからだとは思う) パイ包みと和のコラボレート、どうだろう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ペン栽の愉しみ ~あふれ、ぎちぎち、ひたひた~ > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
髪型が決まらない。 美容院で渡されるヘア雑誌を見てもどれも同じに見える。なんてこった、あの毛先もこの毛先も遊んでいるじゃないか……こんなこと思うのはおっさんになった証拠だ。 せっかくおっさんになったのだから、ここらでひとつ昔の髪型にしてみるのはどうだろう。 それも古い床屋で「昔の髪型にしてください」と言ってみよう。
1972年佐賀県生まれのオトナ向け仕事多数のフリーライター。世間の埋もれた在野武将的スゴ玉の話を聞くのが大好き。何事もほどほどに浅く広く、がモットー。 前の記事:京都コロッケおばんざい派 > 個人サイト service&destroy 前回の記事で紹介した埼玉の唐揚げ弁当のメッカ「日本亭」。まあ埼玉の、といっても北海道や関西方面も広く進出しているのでインディーズ弁当というには大きく、皆が知ってるメジャーというにはちと小さい、そんな規模の弁当チェーンだ。 前からその日本亭で噂に聞いてたのが、「唐揚げ弁当の唐揚げがでかい」。実際見てみると、ふつうに比べると量的には多かったけど、唐揚げのひとつひとつはちょっと小ぶりだった。 行った時間が遅かったし、おばちゃんも「小さいから多めに入れておくわね~」と声をかけてくれたし、普段の全力ではなかったのは確かだった。言い訳しない彼(唐揚げ弁当)の代わりにフォ
パン屋と聞くだけでちょっと心がうきうきする。パン屋さんの焼きたてパン、幸せの象徴だろう。 そしてビールだ。「自分よ、大人でありがとう!」そう叫んで突き上げる私の手にはいつもビールジョッキがにぎられている。祝福の象徴である。 ビールが飲めるパン屋さん。これはつまり、最上級の幸せということなのではないか。
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