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感想に関するrikzenのブックマーク (5)

  • 2010-05-12 - また君か。@d.hatena

    邦題「第 9 地区」、そういや感想書いてなかった。 Youtube:District9 Trailer http://www.youtube.com/watch?v=VjihaK7HfGs 同監督による実写 Halo 映像などで確認されていた「現代なりの特撮映像の到達点と着地点」みたいな部分での見応えは充分。青より黄色が印象付けられる、鈍く乾いた映像はじつにオタク向け特撮。AVATAR とは比較にならない。 宇宙人テクノロジの唐突さ、ゲームっぽさは笑うところだ。このような想像力を育んだ文化を咀嚼(租借でもいい)してきた、まさにこれは我々のための映画だ。 このての、「どうしようもない僕らに、どうしようもない未来がやってきた」みたいに強調された納得感を伴う 21 世紀を我々は望まなかったけども、拒もうと努力しても来なかった。感慨こそあれど湧いてくる感情はない。宇宙から来る未知との遭遇が先進的な

    2010-05-12 - また君か。@d.hatena
  • 美味しいパンと美少女の同人誌 「この本見てるとお腹空きます」 : アキバBlog

    サークルC2機関の美味しいパンと美少女の同人誌『僕は明日のパンを買いに行く。』がCOCIC ZINでもあつかいが始まっていた。POPでは『おいしいパンとパン屋さんのと銘打つこの。池袋や代官山など実在するお店とそのパン、そしてイメージガールで綴るガイドブック的な同人誌』、『この見てるとお腹空きます』とのこと。 サークルC2機関の美味しいパンと美少女の同人誌『僕は明日のパンを買いに行く。』は、前回の冬コミで出されとら専売だったみたいだけど、COMIC ZINでもサークルC2機関の夏コミ新刊と一緒に取り扱いが始まっていた。 収録しているのは、千代田区三番町Boulangerie A、池袋メゾンカイザー、代官山シェ・リュイ代官山アドレス店、表参道d'une rarete、広尾Panetteria ARIETTA、巣鴨喜福堂の7つのパン屋さんの計45種類?のパン。 サークルC2機関のPRODU

    rikzen
    rikzen 2009/12/20
    これは欲しい
  • 長谷敏司『あなたのための物語』 - logical cypher scape2

    タイトルはテッド・チャンっぽくて、設定はイーガンっぽくて、病や死といった身体性をテーマにするあたりが伊藤計劃っぽいとなれば、そりゃもう読むしかないw とはいえ、読んでみての感想は、(ある意味当たり前だけど)そのどれでもない感じである。というか、正直なところ感想を書くのが難しい。 『あなたのための物語』を評価するのは結構僕自身は両義的である。「純文学」としては文章や描写が殺伐としている。「エンターテイメント」としては、展開などがフラットすぎる。しかしそのフラットさが、作中にもある「平板化」とあわせて、ある意味を持っているところが、評価の迷うところ。 http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20091028/1256730069 これは、id:naoya_fujitaの感想だが、確かに文章の上でもストーリーの上でも、言ってしまえば退屈なところがある*1。余命半年を

    長谷敏司『あなたのための物語』 - logical cypher scape2
    rikzen
    rikzen 2009/11/15
    面白いとは聞いていたが、イーガンなんて単語が出てくる系統なのか。これは読むっきゃない。
  • 青酸クリームソーダ 入門編 / 佐藤友哉 - FULL MOON PRAYER

    青酸クリームソーダ〈鏡家サーガ〉入門編 (講談社ノベルス) 作者: 佐藤友哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/02/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (43件) を見る 解ってくれとは決して云わない。そんな脅迫めいた希望的観測を周囲にばらまくつもりはない。だけど、もし当に解らないのだったら、一生かかっても解らないままだろうから、幸せで良かったねとは思う。 嘘だけど。 4年ぶりの鏡家サーガ。久々の新刊でも鏡家は鏡家。最低に気持ち悪くて最高でした。 先の展開を予想する気力を削ぐような滅茶苦茶な展開とか、気分を悪くするためにあるとしか思えない設定とか、そういった部分は相変わらず。ただ、その中に籠っていた、一種異様な切実さみたいなものは昔ほど感じられなくなったかなという気も。この辺りは、読み手である私の変化なのか、書き手である作者の変化なのか難

    rikzen
    rikzen 2009/02/08
    新刊出てたんだー
  • 迷宮街クロニクル 1.生還まで何マイル? : 徒然雑記

    【迷宮街クロニクル 1.生還まで何マイル?】 林亮介/津雪 GA文庫 Amazon 和風Wizard純情派のタイトルでウェブ上にて連載されていた現代版ウィザードリィ小説の書籍化された作品です。 自分、これ連載時にも読んでて、同人誌としてだったかな。通販で出された時も買ったんですよね。モノは、部屋の魔窟のどこかに埋もれてますけど。記憶している限りではわりと表層の方じゃなかったかな。捜したら多分見つかるだろうけど。 うん、でこうして久々に読み返したわけなんですけど、やっぱり面白いなあ。とびっきりに面白い。界隈でも徐々に評判になってきているようですけど、それに値する読み応えのある作品であることは間違いないです。 さすがに加筆修正箇所まではわかんないなあ。ところどころ、こんなシーンとか会話あったっけ、と感じる所はあったわけですけど。 そもそも一日に三千万近い売上があがる、というのがとんでもないよな

    迷宮街クロニクル 1.生還まで何マイル? : 徒然雑記
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