――『最大往生』の現在の開発進捗はいかがでしょうか? 浅田 5~6割といったところです。先ほど進捗をちょうど確認したのですが、処理落ちの再現がうまくいっているようで、もうすぐ(処理落ち関連は)終わりそうだということでした。時間のかかる部分だったので、ほっとひと安心です。 ――順調そうで何よりです。今回は“桜夜(さや)”が主人公の新モードの写真が公開されました。ゲーム画面の両サイドで、オペレーターとやり取りがあるんですね。 浅田 これまでのシューティングとは見栄えが違う画面になったと思います。ケイブのシューティングのストーリーは、最初と最後に少しあるくらいで、そのあいだのドラマ性が薄かったんです。「ゲーム中にもしっかりしたストーリーがあっていい」と思い立ったところから始まって、シナリオをまかせたスタッフがキャラクターデザインの凪良さんと直接やり取りをして、各場面に合わせた絵を発注しています。