情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report ⓒ2012 Information Processing Society of Japan 1 軽量 Ruby のハードウェア制御ライブラリの実装に関する研究 永山将成† 田中和明† 近年,組込み製品の多機能・高付加価値化により組込みシステムは大規模で複雑なものになっている.また,製品ラ イフサイクルの短期化により開発期間を短縮しなければならず, 開発効率や品質の向上が課題となっている. そこで, 生産性の高いプログラム言語の Ruby を組込み向けに適用した軽量 Ruby が公開されている.しかし,軽量 Ruby から RTOS の操作やハードウェア制御を行うためには,実行環境に合わせたドメイン別ライブラリの整備が必要になる. そこで, 本研究では軽量 Ruby から RTOS の操作及びハードウェア制御を行うライ
mrubyプチハッカソン及びmrubyの夕べに参加させていただきました。 ちょっと長くなっちゃったので、夕べの方は別エントリにしますね。 Rubyについては、個人的にシェルスクリプトの代替として利用したことはあったものの、ちゃんとした開発に利用したことはありません。 しかし、端から見ていてコミュニティの雰囲気と、10月あたりにmrubyに興味を持ったときにMatzさん直々にお言葉をかけていただいた為、大変興味を持っておりました。 参加された他の方々と違い、知識0での参加となった訳ですが、色々と教えていただきましたので、メモとして残しておきたいと思います。 mrubyプチハッカソン お題等は特に設定されていなかった為、ほぼ@masuidriveさんとIIJの方々による、mruby講習会と化していました。(私には大変有意義でしたが。(^^; build方法について $ git clone
MobiRubyで書いた”さめがめ” 去年の春からずっとコツコツと作っているmrubyでiOSアプリが書けるMobiRubyが久々に動く様になったので、1年近くmrubyを触ってきて気になった所を少し書いてみます。 以下、mrubyと区別しやすくするために、普段みなさんがお使いのRubyをCRubyと書いています。 mrubyって? mrubyはMatzが去年発表した省メモリ版のRuby実装です。CRubyの機能を全て実装している訳ではなく、JIS/ISOの規格をベースに設計・実装されたものです。JIS/ISOの規格書は有料なのですが、最終ドラフトがIPAのサイトから確認できます。 mrubyの経緯や概要は、日経ITProによるMatzへのインタビューが分かりやすく、内部などについては、IIJさんや東芝情報システムさんがまとめている記事が参考になります。 現在の所リリース版はなく、GitH
組み込みC言語プログラマのためのmruby入門(中編) ―― mrubyをお手軽に体験する! 邑中 雅樹 mruby(eMbeddable Ruby)は,まつもと ゆきひろ氏が開発したプログラミング言語Rubyの処理系の一つであり,組み込み分野への適用をねらっている.まだ発展途上の部分もあるが,組み込みシステムへの適用やアプリケーションに組み込むソフトウェア部品の開発手法として,今後,急速に広まる可能性がある.本連載では,主にC言語で開発している組み込みプログラマを対象に,Rubyおよびmrubyについて解説する.今回は,実際にWindows環境でmrubyを動作させながら,mrubyによるプログラミングを体験していただこう.(編集部) 技術解説・連載「組み込みC言語プログラマのためのmruby入門」 バック・ナンバ 前編 Rubyとmruby,何が違う? どう違う? 2.Windows環
ここ数日、mrubyの拡張を書いてた訳ですが。 mattn/mruby-uv - GitHub interface to libuv for mruby(experimental) https://github.com/mattn/mruby-uv mattn/mruby-http - GitHub interface to http for mruby(experimental) https://github.com/mattn/mruby-http これを使って #include <mruby/proc.h> #include <mruby/data.h> #include <compile.h> #include <mrb_uv.h> #include <mrb_http.h> #define _(...) #__VA_ARGS__ "\n" int main() { int n;
What is mruby mruby is the lightweight implementation of the Ruby language complying to (part of) the ISO standard with more recent features provided by Ruby 3.x. Also, its syntax is Ruby 3.x compatible except for pattern matching. You can link and embed mruby within your application. The "mruby" interpreter program and the interactive "mirb" shell are provided as examples. You can also compile Ru
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