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ブックマーク / xtech.nikkei.com (32)

  • リニア有識者会議でJR東海が陳謝、情報補足

    リニア中央新幹線静岡工区有識者会議の第2回会合後、会見に臨むJR東海の宇野護副社長(写真:日経クロステック) リニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区が大井川の流量減少などを懸念する静岡県の反対で格着工できない問題で、国土交通省の設置した有識者会議(座長:福岡捷二・中央大学研究開発機構機構教授)が2回目の会合を開いた。JR東海は初会合で静岡県の反発を招いた金子慎社長の発言について陳謝し、データ不足と批判された静岡工区について情報を補足した。 会合は2020年5月15日、東京・霞が関の国土交通省で開催した。オブザーバーとして有識者会議に関わる県は、JR東海による情報の補足を歓迎し、有識者会議の効果を評価する姿勢を示した。ただ、国交省による会議の公開が不十分である点は批判している。

    リニア有識者会議でJR東海が陳謝、情報補足
    ringtaro
    ringtaro 2020/06/01
    注目してる
  • 若手が次々と辞めていく、「雑談」の無いIT職場は問題だらけだ

    会話が無い。聞こえてくるのは仕事の指示や叱責のみ。そんなIT職場で働いた経験がある。 叱責が耳に付く職場だった。若手にヒステリックな声をあげている先輩社員も目立っていた。 筆者は外部の人間だったため多少の世間話は許された。しかし社員たちは雑談することなく黙々と作業をしていた。私がたまに雑談で声を掛けた時の、若手社員たちのうれしそうな(すがるような)瞳が忘れられない。彼ら/彼女らはその後そろって退職した。 雑談すらせず仕事に取り組んでいたのに、生産性が高いというわけではなかった。部課長や先輩社員から若手への叱責の内容を聞いていると、大半が意識違いや抜け漏れに起因する手戻りなのである。 「そういうことじゃない」 「なんで相談しなかったの?」 「普通こう対応するよね。常識だろ?」 この手の言葉がひっきりなしに飛び交う。 いやいや、雑談する隙すら無い職場環境で相談しないことを責めるのはあんまりだろ

    若手が次々と辞めていく、「雑談」の無いIT職場は問題だらけだ
    ringtaro
    ringtaro 2019/11/18
    考えさせられるが、そこまでの雑談力は自分には無いのだ。どうしよう。
  • ?P=1

    IT業界の関係者は、自分たちの業界が建設業界によく似ていると思っている。さらに心ある人は「ITはハイテク産業のはずなのに労働集約型の建設と同じだから、日IT業界はダメなんだ」と嘆く。確かに多重下請け構造は建設業界にそっくり。米グーグルGoogle)や米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)などの巨大プラットフォーマーが主導し、知識集約型あるいは資集約型の産業として進化を続ける米国のIT業界と比べて、ため息をつくしかない。 しかし、建設業界の人から言わせると「冗談じゃない!」ということらしい。以前、大手ゼネコンのCIO(最高情報責任者)から聞いた話だが、この人はIT業界の多重下請け構造のひどさを知ったとき、あきれ果てたという。IT業界で大手ゼネコンに相当する大手SIerが元請けとなったプロジェクトでも、設計やプロジェクトマネジメント(建設業では施行管理)がいい加減だし、

    ?P=1
  • アロハシャツの中堅SEを注意、逆上されて紛糾

    Q.服装について教えてください。先日、アロハシャツと破れたジーンズで出社してきた中堅SEがいて、さすがに問題があると思って注意しました。ところがそのSEに「服装は自由だ」と逆上されて紛糾。「服装をこうしろと強制されるのはおかしい」と言い出す始末です。いったい職場ではどのように対応すればよいのでしょうか。 確かにクールビズが流行してから、身だしなみがおろそかになったと感じます。筆者は相手に不快感を与えなければ1年中自由な格好でよいと思います。 ただ、不快に感じるか否かは相手によって変わります。よって、職場でも一定のルールを設ける必要があります。特に大企業になれば社員数が多く、常識目線での管理はできません。ルール作りは当然であり、内勤・外勤や、業態・職種によって、一定程度の服装ルールを決めることをお勧めします。 職種によって感覚は違う ベンチャーの会社に行くと、カフェのようなオフィスで服装も自

    アロハシャツの中堅SEを注意、逆上されて紛糾
  • ソニー、ラズパイ対抗のマイコンボード発売

    ソニーは2018年7月31日、手のひらサイズのマイコンボード「SPRESENSE(スプレッセンス)」を発売した。ハイレゾ音源の録音/再生機能や消費電力の低さなどで、先行するRaspberry Piと差異化を図る。

    ソニー、ラズパイ対抗のマイコンボード発売
  • 青の時間はこうして決まる、信号機のアルゴリズム

    アルゴリズムは「何らかの問題を解決する手順」を指し、アルゴリズムの良しあしでソフトウエアの性能が決まってくる。私たちの生活は、高度なアルゴリズムで実装されたソフトウエアに支えられている。そこで特集ではエレベーターや信号機といった身近なアルゴリズムを例に、その一端を見ていこう。今回は、信号機のアルゴリズムの基を紹介する。 「朝はいつも赤になっている信号が、夜はなぜか青が多い」と感じたことはないだろうか。実は、信号機が青に変わるまでの時間は、いつも同じではない。交差点の交通量から最適な青時間を割り出している。この計算には、高度なアルゴリズムで実装されたプログラムが動いている。そこで今回は、信号機を制御するアルゴリズムに焦点を当てよう。 具体的なアルゴリズムを見ていく前に、信号機の青時間がどのように決められているのかを解説する。信号の青時間を決めるには「重要な要素が3つある」(住友電気工業

    青の時間はこうして決まる、信号機のアルゴリズム
  • 「ずっとむなしい、なにもなく終わる・・・」 マツダの天才エンジン技術者、大逆転の軌跡(前編) | 日経 xTECH(クロステック)

    の自動車技術者で、最も有名な一人が人見光夫だ。エンジン一筋38年。マツダ躍進の中核を担う、「スカイアクティブ(SKYACTIV)」エンジンの開発を率いてきた。世界シェアが2%に満たない“小兵”のマツダが、世界のエンジン開発競争で先頭を走る――。10年前、誰が想像しただろう。 人見がマツダに入社したのが1979年。スカイアクティブの実用化が2011年だ。57歳になっていた。会社人生の最終コーナーで、華々しい成果を生み出した。天才技術者とも称される。だが入社して長い間、ふてくされていた。 モチベーションなんて、なかったですよ。ずっとむなしいだけ。金くれるんだからまあいいわ、くらいに思って働いてました。 ひとみ・みつお。1954年生まれ。岡山県出身。1979年東大院修了後、東洋工業(現マツダ)に入社。一貫してエンジン開発に携わり、2000年パワートレイン先行開発部長。2011年執行役員、20

    「ずっとむなしい、なにもなく終わる・・・」 マツダの天才エンジン技術者、大逆転の軌跡(前編) | 日経 xTECH(クロステック)
  • 米グーグルの設定ミス、なぜ日本の大規模ネット障害を引き起こしたのか? | 日経 xTECH(クロステック)

    「ネットワークの誤設定により、インターネットサービスにアクセスしづらくなる障害が発生した。ご不便、ご心配をおかけしたことをお詫びする」――。2017年8月25日昼ごろ日国内で発生した大規模な通信障害。これについて米グーグルが、原因となる誤設定があったと、謝罪の意を8月26日に表明した。 当初より識者の間では、「グーグルから送られてきた大量の経路情報が引き金になったのではないか」との見方が強かった。実際にその通りだったわけだ。 とりわけ大きな影響を受けたのが、NTTコミュニケーションズとKDDI、そしてこの両社の通信サービスを利用していた法人・個人だ。インターネットの接続から各種ネットサービス、金融取引、モバイルSuicaのような決済サービスにまで影響が及んだ。 ただグーグルは、同社がいう「ネットワーク誤設定」が、人為的ミスなのか、ソフトや機器の不具合によるものなのかまでは明らかにしていな

    米グーグルの設定ミス、なぜ日本の大規模ネット障害を引き起こしたのか? | 日経 xTECH(クロステック)
  • 「俵山トンネル崩落」、12km歩いて見た現場

    マグニチュード(M)7.3を記録した熊地震の震から1週間がたった4月23日、筆者は日経コンストラクションの取材班第2陣として、熊県西原村にいた。構造物被害の全貌が次第に明らかになるなか、一つだけ一般の報道では確認できない被害情報があった。俵山トンネルの「崩落」だ。 震後、阿蘇大橋の崩落と同じく、俵山トンネルの被害も何度か耳にしたが、現場の状況を映像や写真で見る機会はなかった。崩落と一口に言っても、被害状況は様々だ。覆工コンクリートの表面がはく落したのか、トンネルが圧壊したのか、現地入り当初は詳細が全く分からなかった。 自分の目で被害状況を確かめるために、23日は早朝から俵山トンネルのある県道28号へ向かった。トンネルのかなり手前で車は通行止めということは、事前の情報で明らかになっていた。 県道28号の車両通行止め付近に到着してからスマートフォンで調べると、俵山トンネルまでは6km以

    「俵山トンネル崩落」、12km歩いて見た現場
  • 事前準備ゼロで「情報セキュリティマネジメント試験」を受けてみた

    春の嵐が吹き荒れた4月17日の日曜日。休日にもかかわらず、記者は朝から東急大井町線の尾山台駅に立っていた。経済産業省傘下の情報処理推進機構(IPA)が実施する「情報セキュリティマネジメント試験」を受験しに来たのである(写真1)。試験会場は尾山台駅徒歩15分。多摩川にほど近い東京都市大学の世田谷キャンパスである。 情報セキュリティマネジメント試験は経産省所管の国家試験「情報処理技術者試験」の新たな試験区分として今回から実施される新しい試験だ(ITpro関連記事:セキュリティの新しい国家試験「情報セキュリティマネジメント」が来春開始)。 具体的には、「情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基的なスキル」を認定する(外部リンク:IPA「情報セキュリティマネジメント試験」紹介ページ)。典型的なお役所文書で、

    事前準備ゼロで「情報セキュリティマネジメント試験」を受けてみた
  • そんな個人情報保護法改正で大丈夫か? パーソナルデータ検討会

    政府は2015年1月の通常国会に個人情報保護法の改正案を提出する。しかし、IT総合戦略部が有識者の意見を聞くために開催した「パーソナルデータに関する検討会」のメンバーからは「このまま法改正をして大丈夫なのか?」と懸念する声が少なくない。 IT総合戦略部は2014年6月に法改正の大綱を公表し、2014年12月のパーソナルデータ検討会で骨子案を示した。法改正の目的の一つは、EU(欧州連合)から日に個人データを自由に移転できるようにすること。そのために日は、EUからプライバシー保護が十分な法制度を持つ国だという認定(十分性認定)がされなければならない。 米国はEUとの間で「セーフハーバー原則」で合意し、米企業は欧州から自由に個人のデータを持ち出せる。ところが日企業は、欧州子会社の従業員や顧客のデータでさえ、個別に契約手続きなどを行わなければデータを移せない。このままでは、日米の企業競争

    ringtaro
    ringtaro 2015/01/08
    必要なバージョンアップのドサクサに紛れて、自分の欲しい機能を潜り込ませる輩は霞ヶ関にもいるんだなあ
  • 年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro

    次期年金システムの開発プロジェクトが、発注の失敗をきっかけに1年以上停滞していることが誌の取材で明らかになった。設計作業を受注したIT企業の1社が役目を果たせず途中でギブアップし、再発注がなされないままの状態になっている。税と社会保障の一体改革をめぐる政治の混乱もあり、再開のメドは立っていない。 ストップしているのは、オープン化を目指す次期年金システムのプロジェクトだ。厚生労働省は「年金記録問題」が表面化した後、既に着手していた基設計の一部をやり直す「補完工程」を3社に分割発注した(図)。3社のうちシステム基盤設計を3億8640万円で受注したユーフィット(現TIS)が、契約を履行できなかった。 アプリケーション設計を担当したNTTデータと工程管理支援を受注したTDCソフトウェアエンジニアリングは、それぞれ「契約どおりに作業を進めた」(厚労省年金局)。一方、システム基盤設計の進行は遅れた

    年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro
    ringtaro
    ringtaro 2012/03/15
    日本に、こんな案件のコンサルをできる人っているのかな?手を上げる人がいても、ケンカしてやめて、完全に失敗に終わった時、言い訳を有名ブログのインタビューで答える人ぐらいなんだろうな。
  • 第1回 重なった30の不手際

    東日大震災から3日後の2011年3月14日。この日の午前に最初のトラブルは発生した。テレビ局が東日大震災の義援金を番組などで呼びかけたところ、みずほ銀行東京中央支店のテレビ局の義援金口座(以下、口座a)に、振り込みが殺到した。 午前10時16分、振り込みによって生じた「取引明細」の件数が上限値を超え、口座aに対する「預金・取引内容照会」ができなくなった。取引明細は通帳の記帳に使う。 みずほ銀は口座aを、格納できる取引明細の上限値が小さい「個人・通帳口」として間違って設定していた(表-1)。 みずほ銀は口座の種類を二つの属性の組み合わせによって区別している。一つは「個人」か「法人」か。もう一つは、取引明細を通帳に記帳する「通帳口」か、記帳しない「リーフ口(ぐち)」かである。 これら二つの属性によって、格納できる取引明細の上限値が変わる。通常、義援金口座のような大量振り込みが予想される口座

    第1回 重なった30の不手際
    ringtaro
    ringtaro 2011/06/13
    3年前の一つのミスが発火して…まあでも、問題はミスではなくその火が燃え広がりやすかったということだな。金融システムこわい。
  • 自治体システム、大転換へ

    どうやら政府は気のようだ。行政コストの大幅な圧縮と行政サービスの質の向上を目指して、電子行政サービスの全国共通化を推し進めようとしている。その基盤として、クラウドコンピューティング技術を活用することで、1700超ある地方自治体が個別に運営している行政情報システムの統合・集約を実現するという、“壮大な”計画をスタートさせたのである。 7月30日、総務省は「自治体クラウド推進部」を旗揚げした。常駐スタッフを置く組織ではないものの、部長に原口一博総務相が就き、副大臣、政務官、事務次官、関係部局の局長などで構成。課長級による幹事会と、学識経験者などによる有識者懇談会が、地方自治体と協議しながら施策の具体化を進めていく。 これまでも総務省は、自治体の電子行政の効率化・高度化を目指して、業務プロセスの標準化や情報システムの共同利用、クラウド活用の実証事業などに取り組んできた。ただし、こうした取り

    自治体システム、大転換へ
    ringtaro
    ringtaro 2010/08/05
    役人が仕事のやり方を変えられればうまくいくだろう。つまり、 う ま く い く わ け が な い
  • “変なソフト”として進化する人気Android日本語入力「Simeji」

    語圏のAndroid搭載スマートフォン利用者にとって、最も知名度が高いアプリケーションの一つが日本語入力ソフトSimejiである(写真1、写真2、写真3)。日で発売されるAndroid搭載スマートフォンには日本語入力ソフトがあらかじめインストールされているが、それにもかかわらず“草の根”のソフトであるSimejiの人気は高い。Android Marketの表示によれば、記事執筆時点で5万~20万ダウンロードという実績を持つ。

    “変なソフト”として進化する人気Android日本語入力「Simeji」
    ringtaro
    ringtaro 2010/04/15
    感動した→「Simejiは自分の名刺のようなもの。名刺が汚れている、と思うと寝ている場合じゃないです」
  • 第6回 社内民主主義との戦い方(その2)近視眼的にならず、部門全体を冷静に観察する

    私は過去、全営業所員・全営業部員・全事業部員・全従業員を相手としてプロジェクトを進めたり説得したりした経験を多く持っております。それらの経験から学んだことは、“従業員の声”ほど、いい加減なものは無いということです。 これは従業員や従業員の意見がいい加減といっているのではありません。従業員個人の意見は、正しく現場の状況を把握していない場合が多く、近視眼的になる傾向が強いにもかかわらず上司や部門長がそれらの意見を簡単に“従業員の声”ととらえてしまう傾向が少なくないということを言いたいのです。 ERPパッケージの導入で分かったこと 以前私がERP(統合基幹業務)パッケージの導入を実施した時に、こういう問題が発生しました。営業担当役員が「営業現場がシステム改悪によって非常に迷惑している。以前と比べて経費も増大し、会社にとっても大きな損失なので、費用はいくらかかってもよいので至急改善してほしい」と血

    第6回 社内民主主義との戦い方(その2)近視眼的にならず、部門全体を冷静に観察する
    ringtaro
    ringtaro 2009/07/30
    「現場の意見であるという事実のみで感情移入せず、現場の声を冷静に分析し、問題発生の期間や頻度、さらには将来の予測や変動幅を具体的に類推・確認するという作業が必要である」
  • 第5回 社内民主主義編(その1) 社長も恐れる“従業員の総意”という巨大権力

    社長や役員が企業の中で大きな権限や影響力を持っていることは誰でもご存じだと思いますが、その経営陣ですら恐れる巨大な権力者がいるのをご存じでしょうか? それは“従業員の総意”です。 経営者といえども、従業員総スカンという状況を好む方はまずいないのではないでしょうか? プロジェクトを進めようとする場合も、この“従業員の総意”という社内民主主義と真っ向から戦わなければならない時があります。 日の企業は特に戦後、TQC(全社的品質管理)活動によって企業競争力や品質の向上・原価の低減という非常に重要なテーマに取り組んできました。日人の勤勉さと企業への帰属意識の高さ、さらに平均的教育レベルの高さによって、日は世界で最もTQCに成功した国になったといっても過言ではないでしょう。 その半面、問題解決手法がボトムアップ手法になってしまい、この文化が逆に問題解決を遅らせたり、経営陣に間違った判断を下させ

    第5回 社内民主主義編(その1) 社長も恐れる“従業員の総意”という巨大権力
    ringtaro
    ringtaro 2009/07/30
    「No BecauseよりもYes Butを使いなさい」
  • 第65回 [図解]Webサイト構築プロジェクト・ワークフロー - Webデザイン エンジニアリング:ITpro

    今回は,Webサイト構築プロジェクトのワークフローを俯瞰してみたいと思います。実際にクライアントから声がかかる場面から納品,つまり開発案件の完了までを12の「ステージ」に分けて図解してみました。思考のプロセス/人的配置/タスク/ツールなども一緒に記しています。少し大きな図になってしまいましたが,ご参考になれば。 図は,一番上は「4つのステップ/3つのタスク/12の要素(第62回 持続可能なWebサイト開発を支える12の要素)」。その下は,人的配置をロール(役割)ごとに記述しています。その下は,大まかなタスクのレベルです。それぞれの期間内に処理すべき項目を列挙しています。その下が,「ステージ」。プロジェクト全体を12のステージに分類して作業内容を整理しています。基的には,その流れの順で進んでいきます。その下は,それぞれのステージのアウトプットのイメージで,更にその下にはよく使うファイルアイ

    第65回 [図解]Webサイト構築プロジェクト・ワークフロー - Webデザイン エンジニアリング:ITpro
  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

    ムダと一緒に捨てたもの
    ringtaro
    ringtaro 2009/06/05
    単に、大手小売・まだ残っている問屋・器用な生産者の競争が始まった、ということなのかなと思った、競争をネガティブにとらえちゃうと「難しい問題だねえ」ってことになっちゃうけど
  • DOMから始めるJavaScriptモダン・スクリプティング---目次:ITpro

    近年,Ajaxの台頭をきっかけに,JavaScriptを使ったブラウザのリッチ・クライアント化が進んできました。現在では,ページの表示を変化させるだけであれば,ほとんどのことはJavaScriptのみで対処することが可能です。それを実現するのがDOMなのです。 第1回 DOMから始めるモダン・スクリプティングの世界へようこそ 第2回 ブラウザからHTMLはどう見えているかを理解しよう ~ドキュメントツリー~ 第3回 DOMスクリプティングのことはじめ(1) ~要素(タグ)を狙い撃ち~ 第4回 DOMスクリプティングのことはじめ(2) ~これはどんな要素?~ 第5回 DOMを使ってHTMLを自由自在に書き換える 第6回 イベントハンドラから脱却しよう 第7回 スクリプトを完全に分離しよう ~コンテンツ,プレゼンテーション,ビヘイビア~ 第8回 スクリプトのパッケージ化 ~使い回しできるスクリ

    DOMから始めるJavaScriptモダン・スクリプティング---目次:ITpro