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ブックマーク / koshian.hateblo.jp (7)

  • なぜ Apple が M4 をいきなり発表したのか? TSMC ロードマップとローカルAI時代の幕開け - 狐の王国

    昨晩、Apple が新型 iPad Pro と iPad Air を発表した。一部で予想されていた通り、M3 はスキップして M4 が搭載された。Air も M3 ではなく M2 が搭載された。これは Apple Silicon を製造する TSMC の動向をある程度追いかけてる人にとっては、とても合点がいく展開だったと思う。 www.apple.com Apple Silicon でも TSMC の N3B と呼ばれる 3nm 世代を使って製造されるのは iPhone 15 Pro に搭載される A17 Pro だけになるんじゃないかと考えていた。なぜなら TSMC N3B はたいへん歩留まりが悪い、つまり不良品率が高くて製造コストが高いと報じられていたからだ。それを改善した N3E もすでに動いていて、Apple 製品以外はこちらを使うことになるだろうとも報じられていた。 実際は Ap

    なぜ Apple が M4 をいきなり発表したのか? TSMC ロードマップとローカルAI時代の幕開け - 狐の王国
  • リモートワークを20年くらいやってきた人間から見ると、マナー講師はなにもわかっちゃいない - 狐の王国

    は“マナー大国”?謎マナー乱立の理由をマナー講師に聞いたという記事。失礼クリエイターことマナー講師が謎マナーを乱立させているという批判はすでに一般的になってきてると思うが、そのいいわけである。だが見過ごせないことが書いてあった。 Mさんは「チームメンバーと話す際は、カメラはオンにすべき」だと考えている。 「私が古いんですかね。声だけでは相手の気持ちがつかみきれないから、せめて顔を見ながら話したいと思ってしまう。コロナ以前なら、ふと世間話をして距離を縮めることができたんですけどね……」 日は“マナー大国”?謎マナー乱立の理由をマナー講師に聞いた そんなわけがないのである。 オンラインにオンラインのマナーがある。ネットに棲むように生きて20年超、リモートワークも同じくらいやってきてる俺が当のリモートワークのマナーを教えてやろう……というと大上段に構えた感じだが、まあさすがに20年くらい

    リモートワークを20年くらいやってきた人間から見ると、マナー講師はなにもわかっちゃいない - 狐の王国
  • 萌え絵はポルノではなく、人間への回帰なのである - 狐の王国

    一部で「萌え絵」が槍玉に挙げられているのだが、どうも萌え絵とポルノを混同してるような言論が目立つ。萌え文化ともいえるある種のサブカルチャーで育ってきた人間としては看過しがたい言説である。 そこで萌え絵とポルノが無関係であることを示すために、少し萌え絵の成立というものを振り返って見ることにしようと思う。 萌え絵と少女漫画オタク ちょうど Wikipedia に「萌え絵の特徴」というセクションがあるのでそのリストをまずは引用してみよう。 目と目の間隔が実際の人間よりかなり広い(ヒトの黄金比美人であれば目の間隔はおお-よそ目一個分を少し上回る程度) 角膜(虹彩)が非常に大きく縦長 瞳の色が、青・緑・赤・紫など、自然のままの健康な現実の人間ではあり得ない色 鼻は点だけという事が多く、鼻梁は描かれない 口は小さめで、閉じているときは目の数分の一のサイズ。現実には口は目より大きい 著しく退化した顎。

    萌え絵はポルノではなく、人間への回帰なのである - 狐の王国
  • アニメの女の子がかわいいなんて大嘘 - 狐の王国

    TVアニメ「SHIROBAKO」が先日完結した。とはいっても放送日程は様々なのでまだ最終回が見られない地域もあるだろうと思う。 「SHIROBAKO」はハルヒやまどマギのような大ヒット作にはならないかもしれないが、いろんな意味で歴史に残る名作であると思う。アニメ制作現場を舞台にしたアニメという点では、やはり制作進行が主人公の大地丙太郎監督作品「アニメーション制作進行くろみちゃん」を彷彿とさせるが、高校時代に夢を誓い合った5人の少女たちを軸にした群像劇として描かれ、SHIROBAKOの世界と現実をつなぐ「お仕事」と「お酒」という記事にもあるように、非常に日的な「飲みニケーション」を描いた作品でもある。これに共感できるのは仕事を経験し、お酒が身近になった大人であろうし、そういう意味では明確に「大人向け」のアニメである。 さてこの「SHIROBAKO」という作品についてもっと語りたいところであ

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  • 危険なのは海外ではなく標的にされること - 狐の王国

    大切な人を護るために。海外での危機管理の話という記事。海外旅行慣れするといろいろノウハウもたまるし、危険な目に合うこともあるだろうから、こういうことを書きたくなる気持ちはわかるし、内容的にも「うん、旅行者はやっておいたほうがいいね」と思えるものが多い。 けどね、これで「日は安全」と思ってしまうことは当に危険だと思う。誰もそんな事言ってないのに、書いてないことを読み取るマンというのは一定数いて、実際にはてブコメントにも「日ってすばらしい」なんて書いてる人がいた。 日は治安のいい国だ。だがそれは比較的、というだけで、別に安全な国というわけじゃない。 たとえばカフェでノートパソコンを開いたままトイレに行く人がいる。俺は怖いのでどこの国でもやらないが、これをやって比較的安全なのはむしろ東南アジアのような国だったりする。 日のカフェはいろんな客層の人がいて、中には貧乏な人もいる。けど東南ア

    危険なのは海外ではなく標的にされること - 狐の王国
  • 「ここにいてもいい」から「ここにいる」へ - 狐の王国

    エヴァ、新旧のファンの違いについて庵野インタビューという記事。 新世紀エヴァンゲリオンというアニメ作品については、俺にも並々ならぬ思い入れがある。まだ若かった17年前の自分を引きこんだあのアニメは、良くも悪くも時代を象徴しすぎていた。 90年代初頭。崩壊したバブル経済のなか、辞書ほどの厚みがあるアルバイト情報紙が1年で平綴じになった。まだ100円ショップも激安スーパーもなく、バブルの遺産のような成金趣味がまだちまたに溢れていた。薄っぺらいアルバイト情報紙を見ては始業と同時に電話をかけ、「もう締め切りました」の言葉を聞くような時代だった。 女子高生ブームだの援助交際だのが言われはじめた95年、新世紀エヴァンゲリオンは放送された。 暗い時代だった。景気も悪いし、インターネットも個人向けサービスが始まったばかりで接続してる人は少なかった。秋葉原は駅前で白装束の謎の集団が不思議な踊りを踊っていて、

    「ここにいてもいい」から「ここにいる」へ - 狐の王国
  • 森公美子に見るムラ社会とガラパゴスケータイ - 狐の王国

    「私にiPhoneは無理無理!」森公美子がiPhone 3Gをハイテンションかつアグレッシブに批判 - GIGAZINEという記事。 iPhoneだけじゃなくてパソコンなんかでもそうなんだが、どうしても使えない人っている。そういうのは一方的に機械が悪いんだみたいな言い方されることがあるんだが、よく見ると使う側の人間にもの凄い問題があることが多い。 上記で紹介されてる森公美子とかいう人の記事に、それが凝縮されてるように見える。 引用しよう。いまどきparmalinkも無いくせにブログとか名乗ってるので日付書いとくから適当に辿ってくれ。 店員は料金の説明に必死で、使い方などは教えてくれない、僕持ってないので〜(--;)って替われ替われ替われ替われ替われ替われ替われiフォン持ってる奴に替われ替われ替われ替われ・最低です 森公美子オフィシャルブログ 10月27日 iPhoneにしたらね まずこれが

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