ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com取材・リポートモバイル・アプリ『学マス』AIによってリリース前にレッスンを10億回、人力なら1900年分の検証を実現。バランスブレイカーを効率的に見つけ出すAI学習とデッキ探索【CEDEC2024】
TYPE-MOON創立メンバーのひとりで、シナリオライター、小説家。同ブランドのタイトルで多数のシナリオを手掛けている。『FGO』では作品全体の監督作業のほか、運営にも深く携わっている。 ――6周年おめでとうございます。まずはこの1年を振り返っていただけないでしょうか。 奈須決意を新たにゲーム作りに臨んだ1年でした。昨年から「2021年はもっとハードな年になる」と誰もが予感していたと思います。そんな中で娯楽作品を提供するのなら、苦しい時間に立ち向かえるもの、その助けになれるものを作っていこう、と。『月姫』(※1)リメイクも、『FGO』の第2部 第6章も、そんな気持ちで制作にあたりました。できる限り、持てる力をすべて注ぎ込んだつもりです。 武内コロナ禍で世の中の状況が激変したことは、やはり大きかったですね。『FGO』では、第2部を構想した当初から第6章でブリテンを舞台に“円卓”を扱うことは決
週刊ファミ通『FGO』5周年記念特集号の購入はこちら (Amazon.co.jp) 第2部 第5章は当初から大きな山場になる予定だった ――『FGO』が5周年を迎えたお気持ちは? 武内運営型のタイトルということもあって、「もう5周年か」という気持ちと、「まだ5年か」みたいな気持ちが混在していますね。周年を迎えるたびにそう感じています。 奈須自分の場合、周年というよりは「ここまできた」という区切りを感じます。 第2部が始まったときに、オリュンポス編までいけばゴールが見えるとわかっていたので。そこに到達したいまは「さぁ、ここからだぞ」という気持ちが強いです。 ――昨年夏の4周年から1年間で、 おふたりがとくに心掛けてきたことはありますか? 奈須メインストーリーは作品全体のためにあるものですが、イベントはユーザーさんに毎月楽しい思いをしてもらうために作るものだと思っています。とくに夏イベントは、
本記事では、1日目におこなわれた『龍が如く7 光と闇の行方』(以下、『龍が如く7』)のデバッグに関するセッション“「龍が如くスタジオ」のQAエンジニアリング技術を結集した全自動バグ取りシステム”をリポート。 セッションには、セガのQAエンジニア・阪上直樹氏と、ビルドエンジニアの粉川貴至氏が登壇した。 バグをハグしたくなる自動システム! まずは阪上氏が開発者たちへ向けて、「バグは好きですか?」という質問からセッションがスタート。最初に龍が如くスタジオの各タイトルで、バグを発見した数の推移が公開された。ゲームの規模が大きくなるにつれ、バグも増加傾向にあるという。 そして全自動バグ取りシステムを運用した『龍が如く7』では、なんと25000ものバグが発見されたという。こう見るとネガティブな印象を受けるかもしれないが、バグ発見数が多ければ多いほど、ゲームクオリティがアップするということだ。 バグとい
2017年10月28日、福岡県の九州産業大学にて、コンピューターエンターテインメント開発者向けのカンファレンス“CEDEC+KYUSHU 2017”が開催。本記事では、同カンファレンスにて行われたセッション“ペルソナシリーズにおけるUIクリエイティブの手法 ~ペルソナ5のUI事例~”のリポートをお届けする。 本セッションに登壇したのは、アトラスの和田和久氏と須藤正喜氏。和田氏はデザイナーとして入社後、さまざまな作品に携わり、現在は『ペルソナ』チームを統括しつつ、『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』、『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』のプロデューサーを担当している。須藤氏は、アトラス初のUI(ユーザーインターフェース)専属デザイナーであり、『ペルソナ5』ではアートディレクターとUIデザインリーダーを兼任。各種イベントのデザイン監修やプロモーション、ライツデザイン監修なども行っている
『SHENZHEN I/O』でプレイヤーは、中国深センのエンジニアリング企業“深圳龙腾科技有限公司”の新人開発者として、マイクロコントローラーやメモリー、論理ゲート、LCDディスプレイなどの電子パーツを組み合わせ、アセンブリ言語でプログラムを書いて、ちょっとした電子機器を作るのだ。 これは世間一般にある「そういった設定のパズルゲーム」というわけではなく、本当に30ページ長のマニュアル(PDF)を読みこなしてデータシートやリファレンスガイドを把握し、実際にプログラムコードを書かなければいけないというハードコアな内容。 本当にアセンブリ言語でプログラムを書くゲームだった『TIS-100』や、エンジニア的な最適化センスが問われる『Infinifactory』や『Spacechem』といったタイトルをプレイしたことがある人なら、その作者の新作と聞けば納得だろう。 なお限定版として、専用バインダー付
映像を視聴して、オーディション投票に参加しよう 『アイドルマスター』シリーズを題材にした、韓国向け実写ドラマ版のキャストオーディション一次合格者によるPV映像が公開された。 株式会社インタラクティブメディアミックス(IMX、本社:東京都品川区、代表取締役社長:孫一亨)は、バンダイナムコエンターテイメントの人気ゲーム「アイドルマスター」の、韓国ドラマ版キャストオーディションの一次合格者19名によるオリジナル曲のPV映像を公開いたしました。 一次合格者19 名が2チームに分かれて出演している今回のPV 映像は、10 日間にわたるトレーニング合宿中に、歌と振付に3日間、撮影とレコーディングに2日間、計5日間かけて制作されたもの。 ドラマ用の楽曲に19 名のメンバーによる音源と振付を入れて撮影したテスト版PV 映像となっています。 Aチームの「夢を・・・Dream」は、タイトル通り夢を叶えるために
『プリティーリズム』の蓄積があってこそのヒット ゲーム、玩具、アニメ、映画など、さまざまなジャンルで人気を集めている『プリパラ』。女児向けアーケード筐体『プリパラ』は、2014年7月に稼働がスタートし、2015年1月には登録ユーザー数が100万人を突破。さらに、2015年4月には登録ユーザー数が120万人に達し、勢いはますます加速している。『プリパラ』がなぜ多くの支持を集めているのか? 『プリパラ』のキーマン、タカラトミーアーツ アミューズメント事業部の大庭晋一郎氏にインタビューを行い、『プリパラ』開発の経緯やヒットの要因、アニメ、玩具との連携のやりかたなどについて話をうかがった。 ――最初に、『プリパラ』の現状、反響についてお聞かせください。 大庭 アーケード筐体の『プリパラ』は、2014年7月からスタートしました。ですので、じつはまだ1年経っていないんですね。新シリーズが2015年4月
色鮮やかな『サガ』のキャラクターたちはどのように生み出されるのか? 小林智美氏インタビュー【『サガ』シリーズ25周年記念企画】 25年の歴史を持つスクウェア・エニックスの『サガ』シリーズ。その名を聞いて、イラストレーター小林智美氏が描く、美しい色彩のイラストを思い浮かべる人も多いだろう。 本記事では、数々の『サガ』シリーズ作品でキャラクターデザインを担当してきた小林氏のインタビューをお届け。『ロマンシング サ・ガ』で初めてゲームのお仕事をしたときの思い出や、最新作『SAGA2015(仮題)』(プレイステーション Vita用ソフト。2015年発売予定、価格未定)についてなど、さまざまなお話をうかがった。 ※本記事は、週刊ファミ通2015年1月15日増刊号の別冊付録「SaGa Kaleidoscope(サガ カレイドスコープ)」に掲載されたインタビューに、加筆・修正を行った完全版です。 [関連
バンダイナムコスタジオ・サウンドチームが秘密を明かす! 『アイドルマスター シンデレラガールズ』のキャラソンが愛される理由とは?【CEDEC 2013】 ゲームサウンドクリエイターだからこそ作れる“愛されソング”の秘密!? 2013年8月21日~23日、パシフィコ横浜にて開催されている、日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“CEDEC 2013”。初日の2013年8月21日に行われたセッション、“アイドルキャラクター徹底支援! ユーザーのハートをキャッチするキャラクターソングデザイン”をリポート。 すでにタイトルからして、興味を惹かれずにはいられないこのセッション。人気の高さ、ファン――“プロデューサー”たちの熱量の高さで知られる『アイドルマスター シンデレラガールズ』だが、その人気の中枢部分に関わる最重要な“サウンド”についての講演が聴けるとあって、会場には
Xbox 360ユーザーには『アイドルマスター』の三浦あずさ役でおなじみ。その明るいキャラクターがファンのあいだで人気を博している。最近はグラビア雑誌などにも積極的に登場している。 ――まずは声優を目指すきっかけから教えてください。 たかはし とにかく小さいころから変わった子でした(笑)。セクシーポーズがすごく好きで、3歳のころからビニールテープのまえでポーズを取ってみたり。していることは、いまとそんなに変わらないかな(笑)。そんな子が小学校に行くと、やっぱり浮くんですよ。「あの子は様子が少しおかしい」みたいな感じで。けっこうみんなドン引き(笑)。そんなときに転機になったのがモノマネでした。 ――芸は身を助けるを地で行く感じですね!? たかはし ちょうどそのころモノマネブームで、コロッケさんによるちあきなおみさんのモノマネが大人気だったんですね。それで、私は下の名前が“ちあき”だったことか
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