2008年5月15日のブックマーク (3件)

  • 「爆発音がした」まとめ 上

    2009.05.08 長すぎて1つの記事では全てを表示できないようなので、2分割しました。 「爆発音がした」まとめ 下 - http://anond.hatelabo.jp/20090508095607 小説「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」 ケータイ小説「ドカーン!俺は振り返った。」 ライトノベル「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯もっていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」 作家石田衣良「ふー、びっくりした」 「サイレントマジョリティーを考慮に入れて振り返るかどうか決めさせていただきます」 宇能鴻一郎「あたしの後ろで、大きな音がしたんです。あたし、もう、ビックリしちゃって、振り向いた。」 「あたし,ムッチリとした女子高生なんですけど,後ろですっごく大きくて背筋がぞっとしちゃうような爆発音

    「爆発音がした」まとめ 上
  • 中島敦 - ウラ・アオゾラブンコ

    中島敦 【なかじま・あつし】 小説家。明治42年5月5日〜昭和17年12月4日。東京市四谷区箪笥町に生まれる。父の転勤により少年時代を朝鮮で過ごす。昭和8年、東京帝大国文科を卒業し、私立横浜高女の国語と英語の教師として赴任。教職の傍ら、「狼疾記」、「かめれおん日記」などを執筆するが、発表は一切しなかった。昭和15年頃より持病の喘息が悪化。昭和16年、転地療養の目的で、南洋庁の国語教科書編集書記として南国パラオに赴くも、病状回復せず、昭和17年3月に帰国。師事していた深田久弥の推挙により、「山月記」、「光と風と夢」など、古典的な格調をもった文体で、人間の生の極限を追求する作品を次々と発表したが、昭和17年12月4日、気管支喘息により死去。享年33歳。その文壇での活躍はわずか八ヶ月間に過ぎず、「弟子」、「李陵」などが遺作として発表された。代表作は「山月記」、「光と風と夢」、「弟子」、「李陵」

  • 山月記 (中島 敦)

    東京市四谷区箪笥町生まれ。1942年『文学界』に「古譚」の名で「山月記」と「文字禍」が掲載され、「光と風と夢」で芥川賞候補になり活躍が期待されたが、持病の喘息が悪化し同年12月4日死去。遺稿「李陵」「弟子」が発表され、類まれな才知の早世が惜しまれた。 「中島敦」

    山月記 (中島 敦)